きょうは深川は富岡八幡宮の3年に一度の大祭。江戸三大祭の一つに数えられ、繰り出される大神輿は56にも上ります。次々と町衆が組単位で練り歩いていきます。今年は奥州・平泉からも特別参加でお祭りをもりあげました。
お祭りの特色はなんといっても水掛。神輿をかつぐ人たちに辻々で大量の水を浴びせるのですが、きょうの東京は昨日までと打って変わって、肌寒い天候で、あまつさえ細かい雨も混じります。ちょっと寒そう。ま、そうはいってもあの重いお神輿をかついでですから、相当汗もかくことでしょう。3年前のブログの記事をみると、暑くて水が気持ち良さそうでしたけどね。
練り歩く距離も長いです。八幡さんを出て、木場から清澄、隅田川を渡って日本橋方面まで行き、永代通りを通って戻ってくるのですから。「わっしょい、わっしょい」という伝統的な掛け声は安心感があります。「セイヤ」っていうのは勇ましいけれど、どうもあまり好きになれないんですよね。
沿道にはどれぐらいの人出があったのでしょう? 10万人ぐらいいくのかなあ。みていると楽しそうだし、「踊る阿呆に、見る阿呆」というわけで、「どうせなら水をかけられる側。しかも重いのは嫌だから、後ろで声援を送るだけがいいなあ」などと不埒なことを思い、3年後に、と思いを馳せるのでありました。ま、こんなことを考えているようでは無理かなあ。
白く写っているのが水ですか?
結構高い位置にお水をかけるのね。
祭りは男性が凛々しくみえます
てのさんも3年後がんばって!
木の葉の地元では夏祭りよりも秋祭りの方が
盛大なんだよ。
今夜は名古屋も少し風が涼しいです。
お盆を過ぎると、朝晩ちょっと楽になるわね。