ついに終わってしまった…毎朝楽しみだった「芋たこなんきん」。今週は毎日、涙なしでは見られなかったです。健次郎が余命いくばくもないガンと宣言された後の「ティッシュ」の場面、今朝の遺影を前に一人で語る場面…藤山直美さんの名演技が光りました。細かいところにまで気が行き届いた感じのするすばらしい演技力。たとえば今朝の「語り」の場面では微妙に唇が振るえ、その後に涙がこぼれる。唇のわかるかわからないかの微妙な震えの感じはお見事でした。今後はまた舞台中心の生活に戻られるようですが、機会を捉えて観てみたいと思いました。
今回の連続テレビ小説は、夫婦というものをいつも考えさせられました。とにかく話すこと、語り合うこと。夫婦の絆を細くも太くもするのは、これがあるのかないのかに尽きるように思いました。夫婦は結婚したから夫婦なのではなく、その後の生活の中で醸成していくのだ、と。
田辺聖子さんと秘書の方、ご本人たちが最後の場面で出てきましたね。思わず微笑んでしまいました。
さて、次の連続テレビ小説「どんど晴れ」のできはどんなかな? 大好きな街・盛岡が舞台といいますからちょいと期待しているのですが、今回のような「アタリ」の後の番組は辛いですよね。
今回の連続テレビ小説は、夫婦というものをいつも考えさせられました。とにかく話すこと、語り合うこと。夫婦の絆を細くも太くもするのは、これがあるのかないのかに尽きるように思いました。夫婦は結婚したから夫婦なのではなく、その後の生活の中で醸成していくのだ、と。
田辺聖子さんと秘書の方、ご本人たちが最後の場面で出てきましたね。思わず微笑んでしまいました。
さて、次の連続テレビ小説「どんど晴れ」のできはどんなかな? 大好きな街・盛岡が舞台といいますからちょいと期待しているのですが、今回のような「アタリ」の後の番組は辛いですよね。