産みの苦しみ

作詞作曲して、自ら歌って演奏したものを多重録音して、1人で一曲仕上げてしまうミュージシャン、ているよね？
頭に描いてる世界を具体化していく作業は、面倒であっても、さぞかし楽しいだろうと思う。
かく言う私も10代の頃から、ピアノを弾き語りして、ラジカセ2台（←昭和～）を使って自分でハモる、なんて事に熱中し、音楽仲間に「新曲できたぁ、これやろう！ 」と持ちかけてた。青臭い、小っ恥ずかし～い記憶。。。

さて、その時代から遥かに歳を喰った現代の私。。。スタジオで色々考えてたら、面白いことが頭に浮かんだ。
ちゃんちゃちゃーん！1人群舞ぅ
多重録画←そんなん出来るのかどうか知らんけど、1人で何パターンも踊ってフォーメーションして、映像で群舞を作る！
どう、これ？体型揃ってるから、シンクロナイズドスイミングばりの仕上がりになるよ、きっと。
あ、敢えて1人分だけ録画しないで、その部分は映像をバックに生ライブ！なんて事もできちゃうなあ。

やりませんけどね
どなたかトライしていただきたい。

あぅ。。。こんなアホな事を考えつくのは現実逃避してるから。
振付が出来ないぃ、決まらないぃ、だから踊り込めないぃ
作っては却下の繰り返し。だって翌日には、これはイマイチって気がするんだもん。

もっと歳をとったら、振付から解放されて、「めくるめくフラメンコ」が出来るようになっていたいと願う。