今年初踊り

熱気ムンムンだった昨日のタブラオMi Vidaでのランチ・ショー。思いがけなく沢山の方にお越しいただけて、楽屋では「満席だってよ当日の予約お断りしてるってよ！？」と嬉しい悲鳴。ほんま有り難いことです。。。。。
当日に顔合わせと簡単な合わせをして、スリル満点で本番に臨むタブラオは、踊り手にとって勉強の場だなぁとつくづく感じ・・・。日々の積み重ねが試される場でもあると、あらためて気を引き締めた私だ。
共演の皆さん、足を運んでくれた愛ある皆さん、ありがとうございました。

・・・で、普通はその事をもっとブログればいいんだろうけど・・・
関係ない話ですみませんが、近所に流行ってない中華料理店がありまして。おっちゃん一人で切り盛りしている様なのだが、いつも暇そう。何とか客に入ってもらいたいが、その意志がみえみえで空回りしてるような感じ。夫は「あの看板何とかしたらええねん！あんなとこ手作りはアカンやろう。」とダメ出し。私は、最近始めた昼の弁当販売が気になっていた。3時になっても寒空の下で無人のまま放置。しかし、今日は思い切って試してみることにした。昼1時前・・・やってるやってる無人の弁当販売。店先に出した机の上に弁当が並んでいるが、中身が入ってるのは1つだけ手に取りしげしげとチェックしていると、おっちゃんが出てきて「これ最後の1つや～」と言った。私は心の中で「見え透いたウソ・・・そう思わせたいなら他のカラの弁当箱はしまっときなはれ！」と苦言をたれたが「お弁当ください」と素直に買った。おっちゃんすかさず「1つでええの？」と商売気を出した。またも「今、最後の1つや言うたばかりやーん」と心の中でツッコミながら「はい、1つで」と購入してる時、常連さんらしき人が自転車でピューっとやってきて、「おっ！？弁当売れてるやん～！」とおっちゃんに声をかけて店の中に入っていった。もしかして、今日売れたのこの1つだけかなぁ？？　2つ、って頼んだらイソイソとお弁当詰めてくれたんかなぁ？

300円でこの内容は安い、とは認める。

「空回り」「見え透いたウソ」フラメンコでやりたくないコトである。←あっ、昨日のショーとは全く関係ない話ですからー