With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

赤の時代?、青の時代?

2010年10月17日 | Beatles
いよいよ明日10月18日、去年のリマスター音源を使ったビートルズのベスト盤、
「The Beatles / 1962-1966」、「The Beatles / 1967-1970」の2タイトルがリリースされる・・・。

いよいよと言っても、自分的には少し微妙
実はこの「赤盤」、「青盤」、今までの人生で一度も買ったことがない!。手にとったことすらない・・・

あまり深く考えたことなかったけど、ビートルズに出会って深くノメりこんで行った頃はすでにCD時代。
US編集盤、日本編集盤はすでに廃番となり、逆にイギリス・オリジナル・アルバムしか手に入らなかった(CDは)時代

だからこのレココレの回想にあるような特別な思い入れがあるわけでもなく、「音」自体は全部持ってるし、どちらかと言えば「ビートルズの究極のベスト盤は、全アルバムだ」、とする気持ちに近かったかな。
まあ、自分の場合は、2000年代後半に入ってからアナログにノメりこんでいく、というトンチンカンな人間なので全く共感されるコトはないと思うけど

でも今月号のレココレの特集を読んでいると、何だかスルーもできない気持ちになってきた
オリジナルが73年という、「ビートルズのいないロックの時代」にリリースされた意味。
ジョージ・ハリスンがこのベスト盤の選曲にどう関わっていたのか・・・。興味が尽きない話題が随所に


とりあえず買うならば、熱い解説やディスコグラフィーの載ったブックレットと、豪華ポスターのついた日本盤と、米キャピトルのマスター・テープを使ったため「抱きしめたい」、「ハロー・グッバイ」の疑似ステレオ・バージョンと、映画音楽が冒頭についている「ヘルプ」が入っているUS盤を揃えていこうかな。
・・・って、これはアナログだ

明日発売の新リマスターCDは、ジョンのリマスター盤みたいに限定ではないみたいだし、ゆっくり買おうかな・・・。