With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

D.I.Y ②

2006年09月23日 | Car
今年の夏の暑さなのか、経年劣化なのか、愛車のドアの内装りが、夏から、ベロンとはがれ始めた。
内張りのウレタンが完全に逝ってしまい、ボロボロと粉になってこぼれ落ちてくる

今朝ちょっと出かけようとドアを開けたら、とうとう上の画像の様な状態に…。完全にめくれとる
ウレタンの粉がパっとドアを開閉する度車内に舞って、腹立たしい…

あ~、また修理に出したら出費がかさむなあ、とネットで検索してみると、専門ショップでも、最低で修理代は3万円~、となっている
この際、布地だった内装をレザー貼りに変えちゃおうかな、とかも考えたけど、どこのサイトで見ても、基本的な修理方法は接着剤で再度布を貼り付けるだけ…。

さらに、個人の車好きの人のサイトとかも調べてみると、ゴルフとか、同じローバー時代のレンジローバーとか欧州車系には、結構この内張りベロンという症状はあるらしく、皆自分で直したりしながら乗ってるということがわかった。同じく接着剤で再接着…

ということで、先週のCDラック自作で勢いついたわけでもないけど、自分で直してみよう!、ということになった

早速、予定を変更して近所のホームセンターに行って材料を調達してくる(ホームセンターってブラブラすると面白い)。
布用接着剤に、ヘラ各種…。


まずは粉になったウレタンを丁寧にはがす…、つもりだったけど、面倒になてきたので、適当にはがす


剥がれ落ちたウレタン部分をどうしようかとも思ったけど、ちょうどドア本体の内張り部分が丸く成型されているので、そのままそこに直に接着剤を塗って布地を張っていった。

そして、垂れ落ちる接着剤と格闘しながらもなんとか完成。
後は完全に接着剤が乾いた頃に、あまった布部分をカットすればOKかな?。
まあ、費用対効果を考えれば、上出来?


助手席側もあと数ヶ月したらベロンといっちゃいそうな雰囲気だ