goo
WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









世界一短いエスカレーターに乗ってみたぞ(ビデオあり)
先日、紹介した世界一短いエスカレーターに実際に乗ってきたぞ。
ちなみに 1991年度版のギネスブックに掲載されているそうだ。



p1170729

p1170728

p1170731

p1170730

[ 日記 ] / 2010-05-31 20:12:04 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




NHK技研公開『スーパーハイビジョン(SHV)』はすごいぞ。これまでの15年と次の10年、今ここにいる
2010年5月29日(土)、毎年、砧のNHK技研で行われている研究成果発表会 兼 ビジョン発表会でもある「NHK技研公開」に行ってきた。
NHK技研の展示によると、NHK全体では、今から 10年後の2020年に、スーパーハイビジョン (SHV)の実用化を目指しているという。今から 10年後と言うと、とても遠い未来のように感じる。今のように技術の革新速度が速い今、10年後と言うと、一体どういう悠長な話をしているのだ、という風に感じてしまうのだが、NHKは大真面目だ。

■ ハイビジョンの普及には 40年間

今急速に普及が進んでいるハイビジョンテレビの時は、家庭に普及するまで 40年かかったという。NHK技研の年表によれば、ハイビジョンの研究を開始したのは 1964年のこと。東京オリンピックかよ、みたいな年の話である。もはや歴史の一コマであるような昔話だ。しかし、実際に一家に一台ハイビジョンテレビが入ってきて、番組制作の大半がハイビジョンになったのは、2006-2008年のこと。そういわれると、確かに 40年かかったのだなあという気がする。もちろん、途中には衛星を使ったテレビ放送技術、デジタル化、ブラウン管からプラズマや、液晶ディスプレイと言った技術の進化もあった。そんな様々な技術の進化も待ちながら、1964年という昔からハイビジョンというコンセプトを一貫して掲げ、年間総額 7,000億円超の巨額の受信料の一部をつぎ込みながら邁進してきたのが、NHK なのだ。

■ スーパーハイビジョンは 25年間で試験放送へ

そんな NHKが推進するスーパーハイビジョンは 1995年から研究を開始している。すでに現時点で 15年が経過。これから 10年後の 2020年に試験放送を開始しようというのだから、開始から 25年で衛星による試験放送を行う、というのが「スーパーハイビジョン」という大プロジェクトだ。そして、+5年後などには地上波でのテレビ受信がスーパーハイビジョンに切り替わっていく(正確には知らない)。今のアナログ放送が終わるのと同じように、地上デジタル放送が終了し、地上スーパーハイビジョン放送が始まるのだ。

■ スーパーハイビジョンは人間の知覚の限界

多くの人にとって今のハイビジョン (1920 x 1080i) だって、普通に楽しむには十分だ。十分リアルに感じられる。頭で考えたり、自分の経験を駆使して、想像してみても、今のハイビジョン以上の品質が必要だとは思わない。しかし、実際に 8K x 4K のスーパーハイビジョン映像を見てみると、そのリアルさはまるで今のハイビジョンテレビと、ワンセグの差ほどある。だから、ここでいくら言葉を尽くして解説してもあまり意味はないと思うのだが、少しは興味を持ってくれる人もいるかもしれないので、自分なりの説明をお知らせしておこう。

従来のハイビジョン映像がカメラで撮った写真だとすると、スーパーハイビジョンは虫眼鏡や顕微鏡の域に達する。(顕微鏡と言ってもせいぜい光学10倍レベルの話だが)。再現できる色範囲も従来の色を遙かに越えて Adobe RGB の全領域を再現できるという。実際に、映像を見ると、グラビア印刷よりも綺麗と感じるほど。例えば金の時計に光をあてながら、映像を撮影すると、それが金であることもわかるし、輝いている様もわかるが、ディスプレイを通して見ている限り、決してそこに本物があるようには見えない。やはり映像であることはわかってしまう。一つには一つにはピクセルサイズの問題。24型ではみえないピクセルも、37型、40型、50型と大きくなるに連れて、それがくっきり見えるようになる。もう一つは色再現能力の問題。やはり映像側はリアルな視覚に対して、少し色あせて見える。

このスーパーハイビジョンカメラで撮影した映像は、100型の画面に表示しても、いわゆる表示のピクセルを感じることはすでになく、仮に金の時計であれば、その時計にあてた光からは艶さえ感じてしまう。本当にそこにあるかのように見えるのだ。物体の表面がザラザラしているのか、艶があるのか、それともねっとりした感じなのか、またはガラス越しの映像なのか、肉眼で見ているのかの違いがわかるというか、そういう空気を感じることができるほどのリアルさがあった。

ゼロからの発明だったアナログ 4:3 テレビに対して、16:9 のハイビジョンテレビは、3m 離れた位置から、もっとも映像をリアルに感じられる縦横比を元に決められたという。人間の視覚領域を表示領域で覆うことにより、没入感が得られるようにしたのが、初期のハイビジョンの要求仕様の優れたところだ。一方、純粋な情報量はアナログテレビの 6倍ほど。これは当時のアナログテレビの縦解像度 2倍から決められた数字のようで、本質的な意味はない。

では、今度の 8K x 4K は何なのか、というと、それは人間の知覚の限界なのだという。自宅の壁一面がディスプレイになったとして、そこに、8K x 4K 以上の表示を行っても、人間の目ではすでに何も違いを感じられないのだという。最初のテレビだって、見た人は十分驚いたはずだが、3世代経って、でも、100年経たずして、ついに映像は人間の知覚を超えるのだという。すごい。

■ スーパーハイビジョン撮影カメラ

今日の展示を見る限り、技術としてのスーパーハイビジョンはかなりの部分ができあがっているようにも見えた。例えば撮影に使うカメラが展示されていた。従来は複数台のカメラを使って撮影し、合成することで 4K x 2K を実現していた時代もあったが、今は 70kg の 1台のカメラで 8K x 4K の撮影が可能だという。そして、撮影した映像をそのまま伝送して、4K x 2K のディスプレイパネル 4枚に映し出すデモも行われていた。

■ 10年後のディスプレイパネル

スーパーハイビジョンの表示部分にしても、今回試作機が展示されていた。8K x 4K の 1/4となる 4K x 2K 相当の表示を Panasonic が 58型のプラズマディスプレイ上で実現。(もちろん市販品ではなく、4K x 2K の表示ができるプラズマディスプレイパネルを試作している。) 一つの画素ピッチは 0.33mm だという。これは、8K x 4K を約100型のテレビで実現にしたときに、必要になるのが 0.33mm の画素ピッチだから。つまり、人間が近くできる限界の素子サイズというやつだ。これ以上の微細化は可能だろうが、肉眼では見えないので、ビジネス的に意味がないのだという。

つまり、今回お目見えした 4K x 2K の 58型プラズマテレビは、将来作られる 100型超のテレビのちょうど 1/4部分を開発できました、という展示なのだ。10年後のテレビの 1/4模型が今すでにリアルなものとして動いている。これが、NHK、Panasonic の力の一端だ。

ちなみに約100型超のテレビというのは、自宅に導入することができるほぼ限界の大きさなのだという。

■ 撮影できて表示できても『テレビ』にはならない

ここまでに紹介した二つの技術。撮影できて、表示できる。
これでスーパーハイビジョンを構成する基本技術はすべてか、というとそうではない。

例えば、伝送技術。先に紹介した 8K x 4K カメラでは、60P での撮影が可能だ。その非圧縮映像の伝送帯域は 72Gbps。えーと自宅で使えるBフレッツなどのサービスが、100Mbps とか 200Mbps のベストエフォート。通常のパソコンで使えるLAN端子が普通は 1Gbps対応。通信キャリアが使っている高帯域の伝送路が 40Gbps という今の時代に、72Gbps って何だっけ? と言うほどの速度で、90Gbps の伝送能力がある光ファイバーを使って編集機器に入力される。DWDMという技術で、光ファイバーの中に何本も光を波長多重で重ねることで実現している速度だ。

当然だが、この映像を加工するためには、90Gbps という通信速度でやってくる映像を処理できる映像編集システムが必要だ。編集した素材は、それを記録しておく媒体も必要となる。安く、20年-50年と記録メディアとしての性質を保ち続けることができる媒体が必要だ。さらに、それを伝送するための装置も必要になる。こうした素材伝送可能な速度としては、210Mbps まで圧縮して伝送するのだという。

そこまで圧縮しても、まだ地上デジタル放送相当の普及技術にはならない。最終的に 60Mbps まで圧縮する必要がある。そして、今の地上デジタル放送と同じ 6MHz という帯域で 60Mbps 流すためには、今 64QAM で行っている変調の多値化を 1024QAM まで広げる必要があるという。このように変調方式の精度を上げることで、情報単位を 6bit から 10bit に拡張し、縦偏波と横偏波を組み合わせることで 2倍に。そうすると、20Mbps ある地上デジタル放送の伝送を 10 ÷ 6 x 2 = で、約3.3倍に拡張して利用することができて、そこでは 約60Mbps の映像伝送帯域が確保できるという。72Gbps で撮影した映像は最終的に 60Mbps に圧縮されて、各家庭に届けられることになる。

もちろん、1024QAM を使った技術も展示中。しかし、1024QAM で伝送できるのは、NHK技研敷地内の直線約100mほどの距離で、まだ雨にも弱いという。実際には、東京スカイツリーから 100km 程度、様々な電波干渉が発生する状態の中で、いつでも美しい映像が楽しめなくてはならない。距離だけ見ても後 1,000倍の進歩が必要。

電波干渉も、実際の電波が発射されたあと、フィールドで検証することで解決していく必要がある。その意味では地上デジタル放送の放送開始後、この 5-7年間で、やはり進歩があった模様だ。(よく聞いていない) 中継装置の改善や設置も必要だ。また、テレビ機器に搭載するノイズフィルターやゴーストフィルターの開発も必要だ。

スーパーハイビジョンで撮影して、中継して、表示するテレビが一般に普及してこそ、初めてテレビのインフラが整うことになる。10万円~20万円という価格で 100型テレビを製造できるようになって、3-5年という短期間で 1,000万世帯規模でこのテレビの普及が進むという革命が起こせるようになって、初めて民放局も番組制作に乗り出すことができる。そして、『テレビ』として成立することができるのだ。

基本となる撮影と表示、だけでは成立せず、多くの企業、そこで働く人の努力がまだまだ必要な世界。だからこそ、NHK技研公開などの場で、その価値を展示する必要があるのだという。その他でも名古屋万博でスーパーハイビジョンを展示したように、ビジョンを積極的に公開していって、はじめて、テレビという世界が 10年かけて一つ進むのだという。その意味では、スーパーハイビジョンの試験放送まで後10年というのは長いようで、短い目標なのだという。

折しもハイビジョンの時と違い、日本国内だけをみるとテレビ業界規模は徐々に縮小を続けているし、ひかりTV、J:COM などの有料多チャンネルサービスは、まだ映像業界を支えるほど成長できてはいない。(その他のアクトビラや、TSUTAYA TVなどは自身のビジネスも支えられていない) こうした中でのスーパーハイビジョン普及というのは、ハイビジョンの時とはまた違った難しさがあり、それだけに NHKやテレビメーカーが一丸となっても中々難しいのだ。

■ 音も重要 22.2ch サラウンド

ここまで、映像の絵の部分にフォーカスをあてて紹介してきたが、映像としての臨場感には「音」が大きく影響する。音なしの映像はいくらみても、臨場感も迫力も感じない。映画館の上映は、自宅のハイビジョンと大差がない映像品質なのに、迫力が全然違う。一つには目の前を覆い尽くすスクリーンサイズもあるが、実は劇場全体でサラウンド効果をバリバリ出している音の影響も大きいのだ。

この観点から、私が初めて NHK技研公開に行った 2004年(6年前だ)には、22.2ch スピーカーシステムを使った臨場感のある音が聞ける展示が行われていた。22.2ch というのは、従来の 5.1ch のような自分の前後左右にスピーカーがあるだけでなく、上下、にもスピーカーがおかれるというのが大きな違いだ。人間の耳は左右にしか付いていないのだが、ちゃんと上下のスピーカーから来る音の場所や、その音の距離なども聞き取ることができる。この人間の知覚できる音の最高スペックが 22.2ch ということだ。

実際に「スーパーハイビジョンを使ったパブリックビューイングの可能性」という展示では、すでにワールドカップの中継や、コンサートの中継などが行われているが、それのスーパーハイビジョン版。映像のリアリティはぐんとあがる。それにも増して自分の周囲で、様々な音が鳴る。今のステレオスピーカーでは、雑踏の中や、電車の騒音の中などで収録された音はなかなか聞き取ることができない。しかし、この 22.2ch システムでは、ホール全体で音が鳴り響いている他に、小さなノイズや音も聞き取れる。どうやら、人間の耳の特性なのか、体全体で会場の雰囲気としての音を感じ、耳では相対的に小さな音を聞き分けようとしている自分に気がつく。人間の目でスーパーハイビジョン映像をみると、その空気やにおい、質感が感じられるという風に紹介したが、音は全身で感じ、かつ聞き分けられるのが 22.2ch のスーパーハイビジョンの音声トラックなのだ。

■ 22.2ch の音を自宅・自室にパッケージング

先に書いたとおり、22.2ch の音声デモは 6年前から同じようなデモが実演されている。もちろん、使っている音声ソースは、毎年収録し直しているし、収録に使う機材も進化しているので、徐々にクリアに、デモとしての完成度も上がっているが、新しい展示はこのコンセプトではない。

今回は、この 22.2ch で収録して伝送した音声を、自宅の中でどんな風に再生するかという技術も展示されていた。展示されていたのは、2種類あり、一つは 3.1ch スピーカー、もう一つは、8.1ch という構成だ。3.1ch は自室をイメージ、8.1ch はリビングをイメージしているらしい。

実際に、3.1ch の場合、展示の時に指示された赤線のスイートスポットに立ってみると、それなりに迫力のある音を聞くことができる。しかし、スーパーハイビジョンだから聞ける音とは中々思えない。

もう一つの 8.1ch は 3.1ch に比べると上下位置にもスピーカーが配置されるのが特長だ。これによって、臨場感がグット増す。包み込まれるような音響は、まるでホールにいるかのような効果を感じることができる。この臨場感が自宅に必要かどうかはおいておいて、技術としては大変素晴らしい。

■ スーパーハイビジョンで番組、映像体験は楽しくなるか?

スーパーハイビジョン関連では、様々な映像が登場したが、印象的だったのは、今回の展示で使われた 2つの映像シーンだ。

一つは、見下ろすカメラに向かって、子供たちが近寄ってきて、カメラをみながらしゃべるという内容。実際の公園で、目の前に子供たちがいるかのようなリアリティを感じることができた。現在のテレビ番組のズームやカットを利用した映像では、いかにもテレビっぽさを感じるが、スーパーハイビジョンカメラを固定して、そこに次から次に人が入ってくると、まるで立っている自分の前に、次々人が飛び込んでくるような映像効果を感じることができる。通常のアナログテレビだと陳腐かもしれないが、スーパーハイビジョンなら、それがリアルで新鮮に感じられるという例だ。

もう一つ、「これはこれまでにない体験だ」と感じたのが、フィギュアスケートの中継映像。昨年の長野で開催されたフィギュアスケート NHK杯の映像だった。単にリアルなだけでなく、会場でもホール全体で鳴り響いていたであろうスケートの伴奏音楽が、映像をみる自分たちの周りでも鳴り響いている。そして、ズームしたカメラは、実物大の中野選手を映し出した。手前には肉眼で見ていると見まがう、氷のリアルなスケートリンクが映し出されていた。まるで、観客席から見るのではなく、スケートリンクの中に座って、ダイナミックなフィギュアスケートの演技を楽しんでいるかのような感覚を感じたのだ。

この新鮮な感動に感謝。

■ まとめ

これまでに15年、これから10年かかるというスーパーハイビジョン。わずか 5日間程度の話であるが、東京世田谷区砧のNHK技研に行くと、その10年後に当たり前になるかもしれない映像を、今目にすることができる。この技術を使ったら何が起こるのか、どんな変化が世の中にあるのか、そして、自分にエンジニアとして求められている挑戦は何か、そうしたことをぶわーっと、巨大なうねりのようなインパクトを持った展示で見せてくれる。それが、NHK技研公開だ、と感じた。

この原稿は、会場を出て用賀駅の側のパン屋のイートインコーナー(単にガラガラで空いていた)で、ポメラに向かって打ち込んだものだ。なんか、感動は書き留めておかないと、一晩ネタだけでも、誰かと話をしただけでも風化しそうだったので、とにかく1時間半、打ち込みまくった。わかりにくいところ、伝わらないところも多いと思うが、だからこそ、興味のある方は、NHK技研公開に行って、同じモノをみて感じて語って欲しい。ちなみに来年も同じ頃にやっていると思うので、ぜひ、自分の Windows Phone の「予定表」や、Google カレンダー、職場のグループウェアなどに登録しちゃっておいてもらいたい。必ず土日が挟まれているので、比較的行きやすいイベントである点もありがたい。

ということで、楽しかったぞ-。

p.s.
あ、ちなみにこれがちょうどポメラの文字数限界 8,000字になります。(^^; 7,665文字っす。
[ 取材日記 ] / 2010-05-30 12:37:52 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




au KDDI 『IS02』が 6月16日(木) 発売開始?
先日、KDDI様、東芝様、マイクロソフト様のご協力で内覧会を開催させていただきました au KDDI 『IS02』の発売日を情報ソースはないものの掲載しているブログを発見しました。

ということで、まとめサイトの方に、ブログのリンクを追加しておきました。
引き続き情報が在り次第、更新していきます。
実際に6月16日(木) なら、後 2週間強で発売されることになります。
NTTドコモの T-01B と迷いますが、IS02 の方は、パソコンに接続してのテザリングも自由っていう点が最大の違いかと。

んー、早く価格も、発売日も発表して欲しい…
というか、早く発売して欲しい… Twitter も、ブログの投稿も、ネットサーフィンも『IS02』にまとめたいと思うのです。ついでに、iPad のアクセスポイントになれば言うこと無いな。(^^;

■ 関連リンク
IS02 ここが知りたい発売日


[ Windows Phone ] / 2010-05-30 09:52:05 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




日経エレクトロニクス Premium は「日経エレクトロニクス iPad」であるべきだ
■ 電子書籍リーダーとしての「iPad」

先日から iPad の使い勝手の紹介などをしている。特に電子書籍、電子雑誌リーダー、ネットサーフィン、Twitterクライアント、などとしての iPad の使い勝手が気に入っている。外出先で、メールを書いたり、Twitterで発信したりするには、キーボード内蔵の Windows Phone 端末の方が便利だなあと痛感するのだが、自宅の中では、iPad を持ち運ぶことが多くなってきた。その使い勝手の紹介をしているのが、下記のエントリだ。

● スタッフブログ中の iPad + 電子書籍記事
マガストア+iPad Wi-Fi は電子書籍として失格 (iPad で電子化した書籍は読めるか? 4)
iPad で電子化した書籍は読めるか? 3
iPad で電子化した書籍は読めるか? 2
iPad で電子化した書籍は読めるか?

昨日 5月28日(金)に日本でも iPad が発売されてからは、App Store や、マガストアなどでも、さらに日本語の電子書籍、電子雑誌の取り扱いが若干だが増えた。中には、自分もよく買うことがある AERA誌や、Newsweek誌、旅行に行くときには買っちゃう「じゃらん」などもある。いずれも駅スタンドなどで購入するより安価で、かつバックナンバーも気軽に変えて、紙より一回り小さいけど、読みやすい点が気に入っている。

■ 日本エンジニアのバイブル「日経エレクトロニクス」

自分が学生時代から早20年以上愛読している雑誌の一つに「日経エレクトロニクス」がある。と、事実を書いて、我ながら驚くのだがいつの間にやらそんなに長い間読んでいるのか…。そう言う意味だと、技術のことはほとんど日経エレクトロニクス誌から学んだと言ってもいいのかもしれない。

この日経エレクトロニクス誌は、過去にも先進的な取り組みを行っている。例えば、1998年頃から行っている(1~2年前かも) 、バックナンバーのDVD販売。はじめのうちは、CD-ROM で販売されており、2000年かもう少し後からは、DVD版になり、さらに情報密度が高くなった。似たような取り組みは、アスキーが「スーパーアスキー」廃刊時に行ったくらいで、例がない。広告部分はグレーの枠組みで抜いてあったり、権利的に調整できていない記事や図版は省くなど、登場した頃から、今の電子雑誌公開のスタイルと同じ形態をとっており、逆に言えば、日経エレクトロニクスのバックナンバー編集の形がそのまま今の電子雑誌編集のデファクトスタンダードになったとも言えるのではないか、と尊敬している。

その後も、日経goo などのサイト上で、バックナンバーの単品記事を検索・購入できるサービスを始めたり、定期購読読者向けに、月間 20ページまでの記事ダウンロードを行ったりと、今なお様々なサービスを提供してくれている。

そんな日経エレクトロニクスが、最も最近始めたのが、これ。
日経エレクトロニクス Premium
サービス内容としては、同社の Webサイトには下記のように掲載されている。
1.日経エレクトロニクス年間購読(隔週月曜日発行、年26冊)
2.記事検索&PDFダウンロードサービス
3.最新のDVD縮刷版を毎年3月にプレゼント!
4.セミナー受講料 50% OFF
5.展示会にVIP待遇でご招待
6.専門技術書籍を読者特価でご優待
7.最新ニュースをメールで毎日お届け
8.Premium 限定 キーワード集を毎年お届け
9.Premium 限定 全9分野の基盤技術を徹底詳説

これで、従来の紙の日経エレクトロニクスが、年額 19,000円の購読料なのに対し、その2倍の 38,000円。その分セミナー受講料や、縮刷版 DVD がおまけでつくからいいでしょー? ということで、特典を全部使い切ると 111,980円相当のところを 38,000円でいいのだというわけだが、まあ、紙版の2倍の値段なわけだ。どのくらいの利用者がいるのかわからないが、自分はとりあえず申し込んではいない。(その代わり20年を超える優良!読者だ。)

■ 日経エレクトロニクス + iPad で使いたい

しかし、技術の変化が早くなり、昔みたいに製品開発の現場で1年以上前の記事が役立つことは少なくなってきた。日経エレクトロニクス誌の編集自体は意外と時代に追いついていて、変化が激しい分野であれば年2回程度の特集を組んでくれているので、極端な話、家電製品や、それに準ずるコンシューマー製品を開発していれば、直近1年間の関連記事をまとめて読みたくなる場面は少なくない。ここで問題になるのが、DVD版じゃ情報が古すぎるし、PDFダウンロードじゃ、ページ数が足らないし、管理上バラバラになりすぎてうざい、ということだ。

一方で、過去1年分の雑誌を積んでおくほど広い部屋もないし、本棚すら数を減らしたいと考えている。おまけに、ネットの検索になれた身には紙で積んである雑誌をパラパラめくって探すという行動自体が面倒くさい。

そんなときに iPad が使いたい。これなら十分読める。
そのためには、毎月の日経エレクトロニクスが PDFでダウンロードできるのがありがたい。
というわけで、提案するのが「日経エレクトロニクス iPad」。
サービス内容は下記の通りだ。

● 日経エレクトロニクス iPad \35,820

・紙の雑誌の送付は停止。かさばるだけだから要らない。
・年間購読料は、3年購読料金からスタート (3年という優良ユーザーから先行開始)
・購読料は3年間の「らくらく購読コース」と同じ、35,820円 (税込み)
・貸与されるのは、ID/PW のみ。日経BPパスポートに紐つけるだけ。
・紙版の送付開始とともにダウンロード開始メールが送付される。
・あわせて、iPad 上のビューワー上で「New」アイコンが店頭。
・iPad 上のビューワーをタップすると最新号の PDF版か、独自形式 (そこにこだわりはない) のダウンロードを開始
・iPad Wi-Fi 版でも、電車の中で読めるように、ネットワーク認証はイチイチ行わない。(ダウンロード時には利用していただいて結構ですけど。)

これで、自分的には大満足なので、ぜひ試験サービスしてください。
もし、3年と言わず、5年契約や10年契約なら、提供してもいいよーってことでしたら、私はそれでも契約します。ハイ。
[ iPad ] / 2010-05-30 00:46:09 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




日本一短いエスカレーター
川崎のこれらしい。

p.s.
・初出時、「日本一短いエレベータ」というタイトルにしていましたが、写真見ていただいたとおり間違いでした。申し訳ありません。
[ お知らせ ] / 2010-05-29 18:29:49 コメント ( 11 ) | Trackback ( 0 )




NHK技研公開
NHK技研公開にきてます。
今更どんなネタがあるんだ? と斜めに考えていたところもあるのですが、きてみると、やっぱり面白い。

専門家の方がお持ちの見識や課題意識、これまでの経緯は本当にためになります。

と。
これを書いているのは、帰りがけだったりしますけどね。

ところで、NHKに勤務している友人に15年ぶりに遇いました。それが一番驚きだったり。詳しくはのちほど。
[ お知らせ ] / 2010-05-29 18:27:37 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




NHK技研行きバス
NHK技研行きバス@用賀駅前です。
それほど混んではいません。
が、座れもしません。

立って使うには、やはり物理キーとストラップがあるのが、便利です。

HYBRID W-ZERO3が手放せない理由のひとつです。
今日は乗り継ぎがとてもスムーズで嬉しい。
[ お知らせ ] / 2010-05-29 14:30:06 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




溝の口駅にて
東急溝口駅にて、大井町線を発見。
ひさしぶりにくると新鮮です。
[ お知らせ ] / 2010-05-29 14:16:13 コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




PLAYSTATION 3 『torne』ブームは減速?
2010年4月、発売から1ヶ月経つ PLAYSTATION 3 の地デジ専用チューナーユニットと地デジ視聴アプリケーションをセットにした「torne (トルネ)」の販売が好調だった。PLAYSTATION 3 に+1万円程度で地デジチューナーになり、さらに、PLAYSTATION 3 の内蔵ハードディスクに録画もできるということで、簡易 HDDレコーダーとして使えるという実利があった上で、PLAYSTATION 3 の優れたグラフィック機能を利用して、見たことないスムーズさで、サクサク動く番組表や、チャンネル切り替え時の細かな演出などが、さすが SCE と話題になったのだ。

結果として、amazon.co.jp を中心に「torne (トルネ)」は品薄になり、ようやく、都内量販店で購入できるようになってきたのが4月中下旬。amazon.co.jp でも、5月頃からようやくプレミアム価格ではない、普通の amazon.co.jp 価格で購入できるようになった。

週刊ファミ通.com では、torneの初週販売台数は60000台超とし、その後もコンスタントに販売されていたことを考えると、この1ヶ月で 10万台 ~ 20万台のユーザーが torne (トルネ) を持ち、ほとんどのユーザーが接続済みの状態になっていると推定される。

これだけ品薄ブームになっていながら、「torne (トルネ)」が常時どの程度利用されているか、と考えると、この「torne (トルネ)」の利用状況は、ちょっと微妙な気がする。



過去の写真がなくて説得力が薄いのだが、最新の日曜日(2010年5月23日) の PLAYSTATION 3 の録画予約状況。「トル」という単位が、実際の予約数のはずなので、これをみると、5/24(月) の荒川サンダーという番組が 1,793トル、鋼の錬金術師が 1,335トル、となっている。

確か、1ヶ月ほど前の4月中旬には、アニメを中心に 3,000~4,000トルくらいのスコアがあったはずだ。それから「torne (トルネ)」ユーザー数は 2倍程度にはなったであろうことを考えると、実際には録画の利用率は半分以下に落ち込んでいることが推定される。この順序は、5月24日分の「ソート順」に並べた結果であるので、1週間を通してみて、最大トル数は「1,793」でしかないのですよね。

この先、「トル」がどの程度共通語になっていくか、という課題はありますが、こうした利用状況まで一ユーザーで見えてしまうことが、こうした分析も生んでいくはずで、面白い製品であることに代わりはありません。

[ お知らせ ] / 2010-05-26 02:15:01 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




PS3 torne(トルネ) に外付けHDDをつけてみた
PLAYSTATION 3用の地デジ専用チューナー (BSは映らない) torne(トルネ) を導入してみた。
ちなみに、この torne(トルネ) は、HDDへの録画機能も持っているのだった。
自分が持っている PLAYSTATION 3は初代モデルなので、HDD容量は 60GB しかない。
今では、こんな容量の 2.5inch HDD を探す方が大変だと思うのだが、購入当時は最大容量だったのだ。

で、さすがに残り容量が 30GB 未満なので、ここに地デジを録画するとあっという間に一杯になりそうなので、外付けHDD を導入することにした。導入したのは、Buffalo の HD-H250U2 という 4-5年前のハードディスクだ。先日、「2TB で1万円。WD20EARSを買ってみたが…いろいろあった」で紹介したのだが、2TB HDD に内容をコピーしたので、空きになった HDD だ。いわばリサイクルと言うことで、追加投資無しで、地デジ HDDレコーダーがまた1台出来上がってしまった。パチパチ。

PLAYSTATION 3 の torne をインストールした後「Settings (設定)」機能から、外付けハードディスクを見つけようとするのだが、どうしても見つからない。仮にフォーマットが必要だとして、PLAYSTATION 3 のメニュー中のどこかからできるのではないか、と考えて、PLAYSTATION 3 「ホーム」からも見てみた。が、見つからない。

ということで、ひとまずギブアップ。
torne の取扱説明書を開くと、p60 に外付けハードディスクに関する記述がある。
ほんとおまけっぽい位置づけだ。
で、みると、「FAT32」にフォーマットされていないと見つけられないとのこと。

なるほど、取り付けたハードディスクは、Windows Vista でフォーマットしたので、exFAT か、NTFS だ。ということで、Buffaloのサイトから、Disk Formatterをダウンロードしてきて、パソコンを使って改めて、FAT32 にフォーマット。

再び、PLAYSTATION 3 に接続して、torne の「Settings」のハードディスク情報にいくと、今度はちゃんとハードディスクを発見することができました。これで、PLAYSTATION 3 でも外付けハードディスク (250GB) に地デジを録画することができるようになりました。

既に、Windows 7 の Windows Media Center を地デジ録画機として使っていて、そこで 1TB ほどの容量があるので、そんなにありがたみを感じないのだが、4年前にもらった地デジHDDレコーダーの「RD-XD71」はハードディスク容量が 200GB ほどなので、気が付くと PLAYSTATION 3 の方が大容量な気がするのであった。この後は実際にいくつか録画してみて、使い勝手や、安定性などを確認してみたいと思ってます。
[ PLAYSTATION3 ] / 2010-05-25 19:41:52 コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




マガストア+iPad Wi-Fi は電子書籍として失格
何度か「iPad で電子化した書籍は読めるか?」というテーマでお送りしている 第4回は、日本初の電子書籍サービス「マガストア」と、iPad ユーザーの 85%強が選択している「Wi-Fiモデル」との『相性の悪さ』について紹介しておこう。

■ マガストアは…

「マガストア」は、電通が主体となってサービスを構築しているだけあって、きわめて限定的ながらも旬な雑誌が揃っているのが特長だ。個人的には、「iPad で電子化した書籍は読めるか? 3」で紹介したように、Newsweek 誌があったり、週刊ダイヤモンド、Mac Fan など、うっかりすると駅の売店などで購入している雑誌が含まれているので、好感度が高い。

実際に、Newsweek誌も購入してみたが、「iPad で電子化した書籍は読めるか? 3」のとおり、紙の雑誌よりも一回り小さいこと、iPad の重さが雑誌 2-3冊分あること、すべてのページが網羅されてはいないことを考えると、すべての人にとって代替になり得るとは言い難いが、例えば自分の場合は、読み終わった後の保管の手間などを考えると十分に選ぶ価値があると言う風に紹介した。

■ ここがダメだよ「マガストア」+「iPad Wi-Fi版」

それだけ評価していながら、どこが問題なのか。
それは、この「マガストア」は、常にオンラインで認証できる状態にないと、購入した電子書籍を読むことができないのであった。

これによって、どういう不便さがあるのか。
それは、こういうことだ。
iPad Wi-Fi版を買って持ち運んでいるとしよう。
そして、自宅や会社などの Wi-Fiスポットで、雑誌を1冊購入した。
その場で読む分には何の問題もない。

しかし、一旦 iPad を鞄に入れて、地下鉄の中で取り出した。と、地下鉄の中では、Wi-Fi はつながらない。その環境で、マガストア・アプリを起動すると「ログイン」ボタンが表示されるのだが、過去にログインしたユーザーは覚えていない。しかも「My書庫」を覗いてみると、購入してダウンロード済みのはずの雑誌が一冊も並んでいないということになるのであった。別に都度ダウンロードしながら雑誌を表示しているわけではないようなので、単純に認証だけの問題なのだが、この作りのせいで、iPad Wi-Fi 版で、マガストアは自分的には使い物にならないという印象だ。それでも自宅の中で雑誌を読みたいときに、マガストア・アプリで購入しちゃったりするのだと思うのだが、せっかくの iPad の機動性 (というほどないのだが)は活かせていない。くぅ。残念。

ぜひ、電通さんには、このあたりの仕組みを、iPad Wi-Fi 版の利用され方にあわせて、サービスの根幹から練り直して欲しい気がする。この点が、いつでも細い 3G回線でつながっている iPhone と ほとんどの人が Wi-Fi版を購入した iPad の違いだと思うのであった。

■ 関連記事
iPad で電子化した書籍は読めるか? 3
iPad で電子化した書籍は読めるか? 2
iPad で電子化した書籍は読めるか?
[ iPad ] / 2010-05-25 11:43:09 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




iPad で電子化した書籍は読めるか? 3
先日、「雑誌と iPad 内の電子雑誌を比較」という投稿で、雑誌をデジカメで撮影して、JPEG画像にして iPad で見たところを紹介した。ちょうど紹介した「Newsweek」誌のように、雑誌によっては、誌面がてかって、デジカメでは撮影しづらいものも少なくない。

と思っていたら、パソコンや iPhone 向けに雑誌配信を行っている「マガストア」で、Newsweek 誌の配信が開始されていた。全ページがカバーされていない代わりに、安価な 350円。これなら、内容を考えたら、個人的には iPad 版で十分だ。後は、Newsweek誌は、iPadよりも軽いので、1冊持ち運ぶだけだとしたら雑誌の方が軽い。ちなみに、Newsweek誌が手元にはなかったので、いくつか手元の雑誌の重さを量ってみるとこんな感じだ。

・週刊アスキー 約350g
・週刊ダイヤモンド 約200g

2冊合わせても、iPad の約700g には達しない。

読みやすさについては、部屋の中や電車の中なら十分な感じ。
こんな感じで見える。

p1170524

雑誌よりも一回り小さいので、文字は読みにくいかもしれない。
たまたま、自分は視力が左右ともに 1.5以上あるので、このくらいのサイズであれば十分見えるかなという感じ。ちなみに誌面の品質は十分。読みにくいところは、簡単に拡大して読むことも可能だ。
p1170525

ということで、もはや後で保管や、処分に困る雑誌を買うよりはこっちの方がいいかなあ。
電子書籍も需要がないと、中々新規参入も出てこないだろうから、しばらく買い続けてみようかなあと思ったりした。

ちなみに、マガストアだが、ソフトバンクのケータイ向けにも配信しているらしい。
クライアントソフトを作っているのも、WILLCOM UI とか作っているヤッパみたいだし、Windows phone 用のアプリも作ってくれるといいのになーと思いました。ぜひ、みんなで、ヤッパに依頼してみましょう。

■ 関連記事
iPad で電子化した書籍は読めるか? 2
iPad で電子化した書籍は読めるか?
[ iPad ] / 2010-05-24 23:14:56 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




PS3 torne(トルネ) をインストールしてみた
なんだかブームも一段落した感があるが、PLAYSTATION 3 用の地デジ専用受信キット「torne(トルネ)」をインストールしてみた。すでに、様々なサイトでその様子や使い勝手などは紹介されているので、ここでは、少々気が付いたことを。

1.とにかくシステムアップデートされまくりですよ
 torne をインストールするためには、PLAYSTATION 3 のシステムを 3.16 にするように言われる。そのまま、torne のディスクからインストールできるので、アップデートする。
 インストールが終わると、再起動される。

 で。
 ここで、再度、PLAYSTATION 3 ホームに行ってみると、最新のシステムは、3.30 なんだそうな。(^^; 早く言えよ。

 ということで、気を取り直して、3.30 にアップデート。

2.続いて torne をインストール
 システムがアップデートされたところで、ようやく torne のインストール作業。
 こちらは付属のディスクからインストール。

 インストールされた後に、torne を起動すると…。
 さらにソフトウェアアップデートがあるらしい。
 ということで、torne が 1.20 になりました。

と、ここまでで、インストール + システムアップデート で、合計 4回のインストール作業を行って、ようやく torne が使えるようになりました。パチパチ。

[ PLAYSTATION3 ] / 2010-05-24 05:20:12 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




IS02の発売価格は、36,750円!?
こちらにに紹介しましたが、auショップで働いているという Twitterの「au_tokyo」さんが、IS02 の価格情報をつぶやいています。

気になる価格は、IS01/IS02 ともに \36,750 とか。
細かい条件は分かりませんが、新規一括価格かな!?
ひとまず、XPERIA SO-01B
とほぼ同一価格ですね。

となると、ドコモの NTT docomo T-01B 価格も気になってきますね~。
[ Windows Phone ] / 2010-05-23 23:47:12 コメント ( 66 ) | Trackback ( 0 )




いつの間にか、iPad App Store 日本語版がオープン
長らくオープンしてなかった iPad の「App Store」がいつの間にかオープンしているようです。こんな感じらしい。来週になれば、ソフトバンクから発売されて、日本でも使えるようになりますね~。自分も使ってみたいので待ち遠しいです。
003

004

海外版を買った人も、電波法違反せずに使えるようになるといいですねー。
[ iPad ] / 2010-05-23 14:42:21 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




« 前ページ   




URLをメールで送信する URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
XML