パソコン用のUSB周辺機器で、今年もっとも売れている※ のではないかと思うのが、このBUFFALOのちょいテレ。そのちょいテレの最新作で、「ウルトラ高感度版」を買いました。パソコンにドライバとソフトをインストールして、USBメモリくらいの大きさのチューナーをぽちっと差し込めば、それでテレビが見えるようになると言うスグレものです。
このバージョンあたりから、アップデータではなく標準で、Windows Vista対応を歌うようになったので、買ってみた次第。
実際に、Windows VistaのAero上できちんとテレビ再生ができています。
これまで、同じ、BUFFALOの「PC-MV5DX/U2」を使っていて、これだと、720×480という解像度でテレビが見えていたのですが、それらがワンセグになっても、ほとんど伝わる情報量は変わらず、返って、字幕でセリフが読めたり、録画しても1時間もので 1番組 160MBくらい (MPEG2の時は 標準画質で 1.2GBくらい) っていうコンパクトさも手伝って、まったく不満がありません。
ちなみに価格も1万円程度。
さらに驚いたのは、この価格の中に、これでもか、というくらいいろんなオプションアンテナが含まれていること。持ち運び用のロッドアンテナが2本と、デスクサイド用の高感度アンテナ、それから、普通の宅内同軸ケーブルに接続するための変換ケーブル。さらに、USBチューナーを本体から離すためのUSB延長ケーブルまで付属している。そして、極めつけが、マグネットと吸盤がセットになったアダプタ。これで高感度アンテナなどを壁とか、デスクサイドに固定することが出来る。
妙にたくさんの付属品が入っています。サービス精神旺盛すぎ。
高感度アンテナにマグネット吸盤を取り付けてみたところ。
いやあ、なんか意味不明にサービス精神旺盛で、妙にガジェット魂をくすぐられてしまいました。
ちなみに使ってみた感じは、とても快適。
Core 2 Duoの場合で、受信時のCPU負荷は ブラウジングとかしていても 10%以下。
難点は、CREATIVEのUSBオーディオアダプタと同時に利用すると音が割れること。内蔵音源では問題がないので、原因がどちらにあるか分かりません。もしかすると、同じ USB端子を共用していることによる相性問題かも。まあ、普段の利用に影響はありません。
※ 実際には、USBメモリや、マウスの方が売れていると思いますので念のため。
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