MSDN会員向けのOffice 2007 RTM(Release to manufacturing)が登場して以来、自宅のパソコン環境は Office 2007に切り替えている。先週 1/30には、一般ユーザー向けの「Office 2007」も発売されたことなので、ちょっとそのネタを書いてみたい。
一発目は、メーラーである「Outlook 2007」だ。
Outlook 2003と比べると、こんな感じ。
◎ いいところ
・メールアイテムの検索が劇的に早くなった。
※ これは、MSN Desktop Searchを入れれば、Outlook 2003でも高速らしい。
× 悪いところ
・Copy, Pasteのショートカットで、CTRL+INSERT、SHIFT+INSERTキーがサポートされない。
・メインメモリを 2GBほど積んだ Windows Vista Ultimateを使っているのだが、Outlook 2007を起動する前のメモリ使用量が約600MBで、Outlook 2007起動後のメモリ使用量が約1.2GBであること。
Office 2007ではユーザーインターフェースに「リボン」が搭載されて、これまでのメニューとツールバーのユーザーインターフェースが一新されているが、このOutlook 2007だけは、意外と普通な感じだったりする。
その意味でも、とっつきやすいかも。
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