Windows Server 2008 サーバーのRAID1の構成を ST3500418ASに変更したといった。これが、2010年2月11日のこと。ところが、約1ヶ月後の3月上旬に、この ST3500418AS も RAID1 障害になってしまった。がびーん。
Windows Server 2008 にログインしてみると、すっかり ST3500418AS 自体が見えなくなっていた。仕方がないので、購入した Faith にメールで連絡をとったところ、返送すれば交換してくれるとのこと。保証期間は半年間あるらしい。
「Seagate おまえもか…」
というのと、500GB のワンプラッターでもダメなのか、と思って、2.5inch HDD を購入してみた。
ということで、Windows Server 2008 をシャットダウンして、コンセントを抜いて、HDDの接続状況を確認し、再度電源を入れてみた。これは、RAID1 のドライブ的にどちらが壊れたかよくわからなかったためだ。Windows Server 2008 を起動しなおすと、どうやらプライマリドライブから起動ができる。やっぱり、この前買ったばかりのドライブが壊れたのか…。
やはり…と考えて、ディスクの管理を起動してみると、1か月前に購入したばかりの HDD が「異形式」になってしまっている。
前回の Windows Server 2008のRAID1障害の際に、再構築じゃなくて、異形式ディスクのインポートをした方がよかったかも、と反省していたので、今回はそれをやってみた。
マウスで、異形式のディスクをクリ駆使、「形式の異なるディスクのインポート」を選択。
それで、RAID1 があっさり復旧してしまった。
ディスクの同期を実施してもすぐに対応可能。
結局、その後2回ほど OSの再起動をかけてみたが、無事に Windows Server 2008 が起動してくるようになった。その後半月ほど動作しているが、RAID1も安全に動いている。一時の気の迷いならいいけど。
ということで、2.5inch 500GB の HDD ドライブが手元に残ってしまった。(^^;
どーしよう。
ひかりTVのSTBで USB HDD録画できるように、ケースに入れてみようか。
と考え中。
そろそろ、サーバーの HDD は、SSD にした方がいいのかもしれないなあと思うこのごろ。
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