美味しい日誌

B級グルメ情報を中心に私的意見をとり入れて紹介していきます。

ぴょんぴょん舎 (有楽町) 韓国料理

2008-11-29 18:39:31 | 中央区
東京2号店 ギンザ・グラッセ11階 「GINZA UNA」


”盛岡冷麺” が評判の人気店としてマスコミ等でも良く見かける「ぴょんぴょん舎」ですが、何となくサッパリのイメージが強く物足りないのかな?とのイメージから足が遠のいていましたが、最近は脂っこい物を少し避けているので足が向きました。

看板メニューの ”盛岡冷麺” にミニビビンバのセット(1100円)を注文しました。

綺麗なスープに透明感ある白っぽい麺が真ん中に盛られてあり、味は4段階で選べるのですが、上から2番目の特辛にしました。 辛さの調整は冷麺専用に漬けられたキムチの量で調整しているそうです。 (結構辛味があります)


冷麺の楽しみは何と言っても ”麺” ですが、弾力感ありシコシコツルツルで喉ごし爽やかな抜群に美味しい麺でした。

スープはあっさりしながら牛の旨みが出たコクのあるスープで、麺との相性も良くさすがに評判の冷麺だけあって、今まで食した冷麺で一番美味しかった気がします。

この日は特別にいただいた山形産ラフランスがあったそうで、お客さん全員に2切れづつサービスで出してくれる、温かなサービスもあったりと、とても感じの良いお店でした。

東京都中央区銀座3-2-15ー11F   03-3535-3020
営業時間 11:00~23:45  日・祝~23:00   無休 


くにもと 本店 (浜松町) 焼肉

2008-11-28 19:08:13 | 港区
赤身肉も美味しい、肉質にこだわった人気焼肉店


ついに念願だった「くにもと」本店に行って来ました。

まずは、おまかせの 「上出来(3,600円)」「上等(5,000円)」「別格(10,000円)」 の中から ”おまかせ” を注文し、その後にお好みでお肉を追加するスタイルとなっています。

↑↑↑  霜降り肉の ”上等” を予約時に注文しました。 (上出来は赤身系が多いそうです)


サーロイン(北海道産)・上モモ(北海道産)・上肩ロース(淡路牛)・上バラ(のざき牛)の内容でしたが、塩とタレで分かれており双方の美味しさを試せるようになって運ばれて着ました。(肉が並べられてるだけで幸せ気分になりました)

特に美味しかったのは上肩ロースでしたが、何とも言えない肉の旨みとしつこくない程良い脂の旨みが絶妙で、口に入れ噛むとジュワーと肉汁が溢れてきて柔らかく極上のロースでした。

上モモは本当に美味しい赤身肉の美味しさを教えらてたような感じ憶えた、記憶にない美味しさでした。


↑↑↑  くにもと名物 「切り落とし」 平盛り 1050円

各部位のはじっこの切り落とし部分なので、お値段は格安です。 十分な美味しさです。


↑↑↑   各テーブルに上記のような張り紙がしてあります。 他にルールなどのお願いが書いてある張り紙もあります。 待ち合わせは禁止・二次会での来店はお断り・全員揃ってからの来店など、厳しいルールがあるようです。  


↑↑↑  締めには ”カルビクッパ” を食べましたが、よくありがちですが肉にこだわったている焼肉屋は、傾向としてご飯・麺・スープ系といった物がいまいちな場合が多いですが、「くにもと」も少し残念な ”カルビクッパ” でした。

本店のそばに弟さんが店長をしている新館もあるので、次回は新館の方におじゃましたいと思います。

東京都港区浜松町2-12-2    03-3578-1129
営業時間 17:00~23:00  土~22:00  休、日・祝




菜豚 (錦糸町) 豚肉料理

2008-11-27 17:49:11 | 墨田区
丸井錦糸町店レストランフロア   日替り定食 880円


房総の自然の中で育てた東総麦豚を堪能できるお店で、東総麦豚の特徴は飼料に「麦」と「竹酢」を加えている事で、柔らかく甘くなり豚肉独特の生臭さも減るそうです。

新鮮な野菜と共に、しゃぶしゃぶ・とんかつ・串焼・串揚と楽しめる豚料理店です。

丸井錦糸町のレストランフロアで何か食べようと行ってみたのですが、「菜豚」の店頭に日替り定食の紹介があり、生姜焼き・チキンカツと好きな物が並んでいたので吸い込まれるように入店しました。


入店してから知ったのですが、ご飯・豚汁・キャベツがお替わり自由となっている充実の内容でした。

さすがに豚肉料理店ですので、生姜焼きは柔らかく脂身も美味しかったですし、チキンカツも通常サイズでボリューム満点のお得ランチでした。 キャベツの千切り・豚汁とお替わりさせていただき大満足でした。

東京都墨田区江東橋3-9-10 丸井7F   03-5669-1310
営業時間 11:00~23:00   不定休、(丸井に準ずる)





パク森 (市ヶ谷) カレー

2008-11-25 21:03:31 | 千代田区
カレー界の超有名店 本店   パク森カレー 900円


以前に、「TVチャンピオン」でカレー職人選手権の初代優勝者となったり、雑誌等でも良く取り上げられ、一躍有名店になった「パク森」ですが、何と言っても名物の ”パク森カレー” は当時とても斬新さがあり話題になったドライカレーをライスの上に盛り周りにカレールーとインパクトあるカレーです。

野菜と挽肉をしっかり炒め煮したドライカレーを満遍なく盛り付けた優しいドライカレーに、野菜や果物を摺り下ろしてピューレ状にした物をじっくり煮込んだ、ドライより更に優しいカレールーとのコラボが、何とも美味しいカレーです。

各自単独でライスを食べたり、合わせて食べたりと一皿で自分のお好みの味わい方や飽きが来ない様に工夫が出来るのも良いとこです。

随分と久しぶりで以前のような盛況ぶりではなかったですが、たまに食べるとやはり美味しくて楽しいカレーでした。

東京都千代田区九段南4-8-30   03-5215-8560
営業時間 11:15~14:30 16:00~21:00  休、日・祝


すし処 桂 (池袋) お寿司

2008-11-23 18:04:23 | 豊島区
 池袋 西武百貨店レストラン街   「すし処 桂」 


↑↑↑ 真珠(お椀・アイスクリーム付) 3150円

国内50店程度の店舗を構える創業50年の伝統ある寿司田グループで、比較的リーズナブルにお寿司をいだけるブランドの「すし処 桂」ですが、セットメリューなども充実しているので気軽に利用できるお寿司屋さんです。


ウニ・イクラ・中トロ・穴子・ホタテなど充実した内容で、小振りでしたので後はお好みで追加しました。  まぐろは赤身・中トロと共に美味しく、ウニ・イクラ共に程々の美味しさはあったので満足の内容でした。

来店時に旬の ”さんま” は新鮮で脂の乗りが良く、光り物好きには ”さんま” を生で食べられる時期は非常に楽しみな時期です。


↑↑↑  さんまの塩焼き   家でもよく塩焼きは食べますが、やっぱりお寿司屋の塩焼きはひと味違います。

西武百貨店のレストラン街は全体的に比較的空いているので、駅直結で食事をしたい場合などには、以外に落ち着いて食事ができる穴場のような気がします。

東京都豊島区南池袋1-28-1 池袋西武8F  03-3981-5757
営業時間 11:00~22:00  日・祝は10:30~    無休




本家 大黒屋本舗 (平井) ラーメン

2008-11-21 20:09:55 | その他(らーめん・つけ麺)
江戸川区平井で復活!!   特製つけそば 950円


松戸にあった大黒屋本舗ですが、店主(富田治氏)が独立し「中華蕎麦とみ田」に改名しオープンさせ、あっという間に松戸の行列店となりましたが、その富田氏が完全プロデュースし当時の味を再現してオープンさせたお店です。

昼と夜ではメニューが全く異なっていて、昼は “中華蕎麦 とみ田系” の濃厚魚介とんこつで、夜は “角ふじ系” の二郎インスパイアとなっていて、今回は昼に訪れたので “中華蕎麦 とみ田系” のつけそばを食べて来ました。


つけ汁は強烈な豚骨濃度があり、さらには魚介も負けじと主張していて、とろみのありしっかりと味があるつけ汁は、最近のつけ麺の王道といった感じです。

麺は喉ごしの良い中太ストレート麺で、つけ汁の粘度は高いのですがあまり絡む感じではなく、味が濃い分だけバランス良い味わいでした。

割スープは刻みネギを加えてたっぷりと加えてくれるので、熱々のスープが飲めたのでとても満足できました。

東京都江戸川区平井5-30-4   03-3610-4287
営業時間 11:00~15:00 18:00~23:00  無休


丸香 (神保町) 讃岐うどん

2008-11-18 18:35:52 | 千代田区
行列の讃岐うどん店   つけ(大盛り) 540円


一時の讃岐うどんブームが去って小麦粉の価格も上がり、讃岐うどん屋もかなり淘汰されたこのご時世で、常に満席状態が続く神保町にある人気の讃岐うどん専門店をご紹介します。

迷った末に ”つけ” を注文しました。 やってきたのは丼の中で麺が白く艶やくいかにも美味しそうな麺で綺麗に盛られてあり、つけだしには青ネギと別皿に生姜がついています。 テーブルには擦りゴマ・天かす・だし醤油・七味が置いてあります。


太めでコシに弾力が程よくあり、つるつる・もっちりとした食べ応えのある麺は、あまり本格的な讃岐うどんを食べたことが無いので初体験の美味しさに驚きを憶えました。

だしの効いた薄味のつけだしは、麺を美味しさを損なわないように配慮されてあり、メニュー構成は ”かけ” ”つけ” ”釜あげ” ”ぶっかけ” となっており、そこに定番の天ぷら各種や卵・山かけなどのトッピングを加えるスタイルです。

東京都千代田区神田小川町3-16-1  TEL 非公開  休、日・祝
営業時間 11:00~19:30 土、~14:30  (売切れ終了)



牛蔵 (富士見台) 焼肉

2008-11-16 18:05:08 | 練馬区
 予約困難の超人気焼肉店 「牛蔵」


↑↑↑ ヒレ(1239円)  厚みのあるヒレですが少しサシが入った程度でサッパリしていて、赤身肉が持っている本来の肉の旨味をしっかりと味わえるステーキのようなヒレ肉で、食べ応えもありとても美味しかったです。

前回掲載記事 →→→  こちらから

↓↓↓ マキ(1239円)  前回初来店時に感動したマキですが今回も前回同様に ”茨城 常陸牛” との事でしたが、今回は少し脂が多すぎて少しくどさを感じてしまいました。 十分美味しいのですが前回のような感動はありませんでした。(次回に期待です)


焼肉屋には欠かせない美味しいサイドメニューですが、今回はざく切りキャベツにオリジナルの肉味噌を付けて食べる、シンプルなこちらの一品を本日のイチオシとしてご紹介します。

「牛蔵」では野菜などもきちんと産地表示が詳しく明記された表が各テーブルにおいてあります。 甘みのあるしっかりとしたキャベツに、なんとも言えない美味しさの肉味噌が良く合います。 この肉味噌は使い勝手が良さそうです。


↓↓↓ とも三角?(確か)? (1029円)   濃厚は味わいに絶妙な脂の旨味がジュワーと広がる、とも三角は黒毛和牛の美味しさを再確認する納得のお肉でした。


↓↓↓ ざぶとん or げた  この日はホルモン系以外だけで10種類ぐらい注文したので、すっかりどれが何だったか解らなくなってしまいました。 しかしどれも文句なしの美味しさに、感動のCPはやはりリピート確実の超お薦め店です。


締めには ”冷麺” にしました。 口の中の脂を落としてくれる、サッパリとスープにコシのある麺がすいすいと胃袋に収まっていく食べやすさは、冷麺ならではないかと思います。

ちなみに書いてる途中に次回の予約をと思い電話したところ、約2ヶ月先とのことでした。17時や21時以降であれば比較的予約は取りやすいのですが19時・20時辺りは大変予約困難です。 なんで次回は年明けにおじゃましてきます。

東京都練馬区貫井3-10-2    03-3970-2257
営業時間 17:00~24:00 土・日・祝は16:30~   無休



かつき亭 (浅草) とんかつ

2008-11-15 17:59:05 | 台東区
「かつき亭」 浅草雷門店  ロースカツ定食 892円


定番のロースカツ定食を注文。 擦りゴマに甘口のオリジナルソースが美味しい「かつき亭」ですが、豚肉の質もそこそこですがやっぱり甘口ソースにからしを合わせて食べましたがとても美味しかったです。

大好きな千切りキャベツにご飯はお代わり自由となっています。


浅草という観光地の土地柄か、平日昼間からビールを飲んでる方が結構いました。 海老フライやヒレカツなど美味しそうにビールで流し込んでいる姿に、最近アルコールを控えているのでつい羨ましく視線が向いてしまいました。

お手軽に利用できるとんかつ屋で、キャベツを沢山食べて気持ち的にヘルシーに豚カツって時には、とても重宝するお店ですので今後もお世話になります。

東京都台東区雷門1-14-6   03-5806-2029
営業時間 11:00~23:00    無休


伊勢 (御徒町) 地鶏料理

2008-11-14 20:16:34 | 台東区
ランチに人気の親子丼 「伊勢」 御徒町店  親子丼 780円


「伊勢」では創業以来専用に放し飼いにして育てた地鶏(特に4・5ヶ月のメス)のみを自家でさばいた物だけを使用しているので新鮮で地鶏本来のこくと旨味を味わえる、と店頭に書かれていました。

人気の親子丼は数度に分けられて回し掛けされた新鮮な卵がまんべんなく広がって、新鮮で柔らかい鶏肉と一つになった見た目から美味しそうな丼物でした。

とろとろの卵はほのかな甘味があり薄味ですが、きちんと卵の美味しさが分かる絶妙な味付けで、鶏ガラスープで深みが加わりバランスが整われているように思えました。 

少し堅めに炊いたご飯がとろとろ卵との相性抜群で食べやすいのでアッという間に食べ終わっていましました。

東京都台東区上野3-26-1   03-3836-2282
営業時間 11:00~14:30 17:30~22:30  休、日