ラ・ベットラ ダ オチアイ （銀座） イタリアン

　　予約困難な銀座の超人気店　　　　　　　　　　ディナーコース　３９９０円


オーナーシェフ、落合務氏のお店で予約困難なお店としても有名です。

予約は奇数月の第３日曜日、１２：００から翌々月の予約を受け付けています。
とにかく予約を取るだけでも苦労する言わずと知れた超人気店です。



圧倒的支持されるにはきちんとした理由があり、確かな味は勿論の事、ＣＰもそうだしコース中から選べる種類の多さや季節メニューなど、また来てみたくなる要素が多くあるのでリピターが多いのも特徴のようです。



前菜＋パスタ＋メインからのコースで、お薦めは”前菜の盛り合わせ”で色々な物がしっかりと盛られた前菜になっていて非常にお得＋色々な味わいをいただける一皿になっています。

パスタで人気があるのが”生ウニのクリームソースパスタ”で勿論、全て生うにではなく、落合シェフのオリジナルウニ風味クリームソースが絶妙で美味しくこの味は普通のウニのパスタと全くの別物で個人的にとても気に入ってます。（ウニなので個人差あり）



生ビールとワインをデキャンタ注文し食事を楽しみながらいただき、食後のドルチェは日替わりドルチェが残念ながら終わっておりティラミスを食べて、１人８０００円程度のお会計でした。

また次回の訪れるのが楽しみで、今回お隣のテーブルなんかで気になった料理などあったので忘れぬ前にと、次回は６月に再度予約を取ってしまいました。


東京都中央区銀座１－２１－２　　０３－３５６７－５６５６　　休・第１・３日曜
営業時間　11:30～14:00 18:30～22:00（L.O） 土・日・祝　18:00～21:30(L.O)

まるや （喜多方） ラーメン

　　昭和２９年創業　　喜多方老麺　「まるや」　　　　　老麺（醤油）　５５０円


喜多方老麺会初代会長のお店で、現在は三代目の店主が昔ながらの優しい味わいのスープ作りを代々守り続けています。

ご当地ラーメンとして有名な喜多方は市内いたる所にラーメン店を見かけます。（とにかく多い）

「まるや」は支店は展開などはしておらず、全国の催事場に積極的に出店していて色々な場所で巡り会えます。現在は池袋東武の会津物産店に出店中です。（４月１日まで）

鶏ガラ、豚ガラ、煮干しなどを使った透明スープで懐かしさや優しさを感じるふかしながらのラーメンといった感じです。


福島県喜多方市寺南２６２８　　０２４１－２２－０６１３　（土・日・祝は通し営業）
営業時間 10:30～15:00　17:00～19:00　 休・火（７月下旬～８月中旬は無休）

　　　

アーゴラ （御徒町） イタリアン

　　生パスタ専門店　「Ａｇｏｒａ」　　　ベーコンとほうれん草のパスタ　８８０円　　　


生麺を使用して”もちもち”としたパスタが楽しめるお店です。

ランチではサラダにドリンクが付き、さらに大盛り無料で８８０円と非常にリーズナブルにパスタを楽しめ、メニューも２０種類程度に加え日替わりも幾つか用意してありとても良心的なお店でした。

具材もしっかりとパスタの上に盛られてあり、ソースも全体にしっかり絡まって標準的に美味しかったです。

男性に多いのですがパスタはどうしても量的に満足出来ないケースが多いので、気軽にパスタをそれなりに満足出来る程度にリーブナブルに食べられる、数少ないお店として重宝できそうです。


東京都台東区台東４－１０－１　　　　　０３－３８３２－５３９０
営業時間　１１：００～１６：３０　１７：３０～２３：００　　　　　年中無休

大黒家 （浅草） 天丼・天ぷら

　　浅草の名物天丼　「大黒家」　　　　　海老天丼（海老４本入）　１８９０円


ゴマ油のみを使って、キツネ色になるまで揚げた天ぷらで店内はゴマ油の香りと甘辛のタレの香りとが店内に充満していて食欲がそそられ待ち遠しく感じる。

フタからはみ出して運ばれてくる天丼は圧巻でとてもボリュームがある様に思われるが実際は衣が厚く海老自体もさもど大きくなく少しガックリしてしまった。

１０年ほど前に１度食べに来たことがあるのですがその時も評判ほどの満足感は無かった記憶が残っていましたが、個人的に「大黒家」は好みの天丼ではなくもう少しサクッと揚げられた天丼が私は好きな様です。

しかし本館・別件とあって週末ともなれば必ず行列が出来ているお店で、食べ物の好みは皆さん違う訳で決して美味しくない訳では無いので誤解無く、あくまでも好みです。

実はこのときは「まさる」という天丼屋が目的だったのですが”本日は終了しました”との事で気分は天丼となっており「大黒家」に行ったのです。

次回はもう少し早く行く様にして、必ず超名店「まさる」の天丼を食べたいと思います。


東京都台東区浅草１－３８－１０　　　　　　０３－３８４４－２２２２
営業時間　１１：３０～２０：３０　　土・祝は　～２１：００　　　　　年中無休

北京 （新宿） 中華料理

　　「西武新宿」駅前の中国北京料理店　　　　北京式チャンポン麺　８５０円


「北京」では辛口の”北京式チャンポン麺”と”餃子”各種がお気に入りで、たまに新宿で軽くビール飲みながら辛い物でもなんて時に利用させていただいております。

チャンポンの名の通り色々な具材が入っていて辛口のスープと中華麺が合わさり、韓国系やアジアン系とも違うオリジナルの辛口チャンポンがとても美味しいです。



餃子は水餃子・焼餃子・揚餃子と用意されていてどれも美味しいのですが今回は揚餃子（５００円）を注文しました。カリッと揚がった衣の食感が良かったです。（一番人気は水餃子らしい）

中華料理店はどこもメニューが豊富ですがここでも例外になくバラエティー豊富にたくさんのメニューを用意してあります。


東京都新宿区歌舞伎町２－４５－２　　　　　　　　０３－３２０８－８２５２
営業時間　１１：３０～ＡＭ６：００　　日～ＡＭ５：００ 　　　　休・無休

神田 まつや （神田） そば

　　明治１７年創業の老舗　「神田　まつや」　　　　　　大もりそば　７５０円


美食家としても名高い、池波正太郎氏（小説家）に愛された蕎麦屋として有名で庶民派のお店として愛されている老舗店です。

外観や店内の壁にかかっている古いこね鉢や柱時計などに歴史の感じさせる風情が漂っていて、席数は６０席ぐらいあり雰囲気も良く接客は女性の方々が行っております。

平日午後３時ぐらい行きましたが９割程の席が埋まっており、お昼時となると並んで方々がいますが、ラーメン店などとは全く客層が違い年配の方々をよく見かけられ珍しい光景がひろがっております。

評判の蕎麦は手打ちにこだわり”打ちたて”・”茹でたて”で喉ごしが心地よい蕎麦で、つけ汁は下町ながらの少し辛口・濃いめで懐かしさすら感じるとても美味しいお蕎麦です。
　

東京都千代田区神田須田町１－１３　　　　　　０３－３２５１－１５５６
営業時間　11：00～20：00（月～金）　11：00～19：00（土・祝）　　　　休・日

元祖一条流がんこラーメン 総本家 （池袋）

　家元、一条安雪氏　「一条流がんこラーメン総本家」　　　　つけ麺　７００円　　　　


ラーメン界のカリスマ一条氏が池袋でひっそりとお店を営業していました。

お決まりの黒の店構えに牛骨をぶら下げてあるスタイルで、３ヶ月ほど前にたまたま池袋サンシャイン通りの脇道を歩いている時に偶然気付きました。

がんこ系では初のつけ麺を注文してみましたが、やはりショッパくて「がんこラーメン」独特のつけ麺で家元に作っていただいた事もあり、他店ではマネできない存在感があり美味しかったです。(チャーシューは冷たくて×）

残念な事にまた一条氏は近いうちに旅に出るそうです。お店は弟子にまかせて自分はまたどこで何をしているかは不明とのことで当分、家元のラーメンは食べることが出来なそうです。

また何処かでお店はやるかも？と言ってましたので何処で食べれる日が来るような予感はします。


東京都豊島区東池袋１－１３－１２　　　　　ＴＥＬ　公表なし
営業時間　１１：３０～２２：００頃　　　　　　　　　不定休

さいたま屋 （新板橋） ラーメン

つけ麺とらーめん　「さいたま屋」　板橋店　　　　　　濃厚味噌らーめん　６５０円


並盛り・大盛りが同料金で選択できるお店で、コッテリとした濃厚なとんこつ＋魚介の味噌スープに極太平打ち麺（きし麺の様）が合わさるかなりインパクトのある味噌らーめんでした。

トッピングではなく最初からバターが入っており、好きな方も多い定番の”味噌バターらーめん”で出てきます。

濃厚なスープに対して極太平打ち麺が良く合い、絡み具合がとてもいい感じで大盛りでも結構すんなり食べられてしまう。

今回訪れた時がたまたまか不明ですが、店員さんが女性だけでチョット変わった雰囲気に感じたお店でした。


東京都板橋区板橋１－５１－４　　　　　０３－６７８０－３６２６
営業時間　１１：００～翌２：００　　　　　　　　休・日曜日

かしわくら （千葉県 小湊） 魚介料理

　　南房総・天津小湊　「かしわくら」　　　　　エビフライ（単品）　１６００円


特大のエビフライや”アジのなめろう”などを目当てに遠来客や地元客も多くやってくる揚物や地魚を使った料理が評判のお店です。

２０㎝程ある特大のエビフライはしっかりとした太い身をサクサクに揚げてる事によって旨味が詰まった食べ応え十分のエビフライで評判の一品です。



アジのなめろうは普通は味噌だが「かしわくら」では味噌・お酢の２種類を用意している。お気に入りはお酢の方で、注文を受けてからアジを捌き・叩いて生姜などで味を整えたアジのなめろうは酢の物が苦手な方でも食べられるぐらいマイルドに仕上がっていてとても美味しい。（超お薦め）

冬はなんと言ってもカキフライで大きくてプリップリのカキが５個盛られたカキフライは中から旨みが溢れてくる、カキ好きには外せない冬場の楽しみです。



ここ「かしわくら」は鴨川シーワールドから車で１０分ぐらいの場所にある東京からは非常に不便な場所にあるのですが、夏場の海も比較的空いているし海水浴がてらなどで来て必ず年２回ほど「かしわくら」には訪れています。

今では店主にはとても良くしていただき、来店時はいつも楽しいお話を聞かせてもらい、美味しい料理を食べながらお酒を飲みと毎年の楽しみとなっており今後もお世話にならせていただきます。


千葉県鴨川市天津３２４４　　　　０４－７０９４－０１２１
営業時間 １１：３０～２１：００　　　　　　　休・水

銀座 古川 （銀座） シチュー・カレー・洋食

　　ニューメルサ　７階　「銀座　古川」　　　　　ポークカツカレー　１８００円


帝国ホテル内で料理長をしていた御主人、故古川さんが独立しオープンしたお店で、現在は息子さんが御主人の残されたレシピを守って継承しています。

私は”カツカレー”が食べたい時に真っ先に頭に浮かぶお店が「銀座　古川」で、ここのカレーはスパイスが効いてフルーツなどの甘味と少しの酸味が絶妙のバランスで合わさってとても美味しく、カレーの中の食感を残した玉ネギがアクセントになり、熱々のポークカツに馴染み大好きなカツカレーです。

「銀座　古川」ではお水代わりに出されるスリランカ産のアイスティーが美味しく、お気に入りの理由の一つでもあり、サッパリして料理との相性もとても良い。（必ずお代わり２杯）

元宝塚の男役を演じていた先代の奥様を中心にとても気持ちの良い接客をしてくれるので毎回、お腹も気分も良く帰れる、全体的な雰囲気が良いお店です。

カレー各種はほぼ制覇したのでそろそろハンバーグやビーフシチューなども評判が良いのでカレー以外も試す日は近そうです。


東京都中央区銀座５－７－１０　　　　　　０３－３５７４－７００５
営業時間１１：００～１４：３０　１７：００～２０：３０（ＬＯ）　　休・（メルサに準ずる）