小料理屋のような生活感ある 懐石・割烹
恵比寿駅1分の駒沢通り沿いにある「吉住」に、家族ぐるみでお付き合いのある親戚に連れていっていただきました。
こじんまりした店内のカウンター奥に個室になった座敷があり、そこで食事をしてきました。
お造りは本まぐろの赤身・中トロ、ウニ・〆サバと素材の良さが分かる抜群のお刺身。
銀ダラの西京焼きは、ほんのりと香り豊かな味わいが付いて焼き加減も丁度良く脂が乗っている銀ダラでした。
お店の密かな人気メニューがポテトサラダらしく、滑らかな舌触りのポテトが薄味なのでポテトの甘味が感じる事ができサッパリと仕上がっています。
肉サラダは千切りキャベツなどの生野菜を豚肉を覆うかぶせ、たっぷりのゴマダレドレッシングと一緒に食べる迫力あるサラダですが、単純に言うと豚シャブの生野菜添えです。
艶があるプリプリの角煮はほんのり甘く優しい和風の角煮で、煮玉子・小松菜と美味しかったです。
広島産のカキは噛むとジュワーと旨味汁が出てきてジュシーでカキ好きにはたまらない美味しさで、オリジナルのタルタルソースはフレッショ感がある爽やかな仕上がりでレモンにタルタルソース・カキの旨味と口の中で一緒になると絶妙な美味しさでした。
締めの、”吉住牛丼” は当たり前ですが、チェーン系の牛丼とは全くの別物でほんのりとピンク色の牛肉が柔らかく、旨味がある牛肉は薄味でも十分に美味しさを主張してくれ心温まる牛丼で満腹となりました。
腕のよい料理長さんが、素材の持ち味を生かした丁寧な調理法で毎日最高の料理を提供しています。 和食の良さが改めて感じるお店です。
女将さんは気さくでいつも笑顔で迎えてくれるので、とても楽しく美味しく料理を楽しむ事ができる雰囲気がありました。
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東京都渋谷区恵比寿西1-20-6 03-3496-8144
営業時間 18:00~24:00 休、日・祝