下町の職人気質な昭和２８年創業の老舗洋食屋さん
☆ ハヤシライス ９００円
一番人気のハヤシライスは、じっくり１０日間煮込んで出来上がった自慢の ”ドミグラスソース” が美味しく奥深い味わいで、濃厚でコクもありながらトマトの酸味の利いた爽やかさがあるソースで、かすかな苦みが大人の味あいで美味しくいただけました。
具材は玉ネギにマッシュルームに柔らか～い牛スジ肉と定番な感じに、仕上げに生クリームが掛かってシンプルにまとめ上がっています。
地元の人がいつも店内にいるようなレトロな雰囲気で、ご夫婦で切り盛りをしているらしく、地元の人と強い繋がりがお客さんとの会話の端々で感じ取ることができ、サービスや雰囲気を含めて、いかにも地元で愛されている洋食屋さんという感じがしました。
東京都台東区入谷１－５－２ ３８７２－０９０７
営業時間 １１：００～２０：３０ 休、水
丸の内 ”国際ビルＢ１” レストラン街にある小さな食事処です。 
☆ 丸の内名物 若鶏の南蛮焼き １０００円
先週土曜日の午後５時から放送の 「裸の少年」 で、神田川俊郎さんと行く「ご飯の友 ！」 紹介されて、とても美味しそうなだったので早速行ってみました。
若鶏とたっぷりの玉ねぎ（１個分）入ったのピリ辛スープという感じですが、何か病みつきになりそうな味で、後からじわじわと辛さがやって来るのでとてもご飯が進みます。
韓国料理でいうク ッパのようですが説明がしずらい美味しさで、南蛮焼きというネーミングにしては鶏肉はあまり入ってなく、最初は少し残念感があったのですが、見た目以上に食べ応えがあります。
テーブルには生卵が置いてあり、途中で卵を投入する事で味がマイルドになり、味にアクセントが加わり飽きがきません。
ご飯はお代わり出来ますので、しっかり２杯のご飯を食べて満腹となり満足なランチとなりました。
東京都千代田区丸の内３－１－１ ３２１２－２９１５
営業時間 １１：３０～１４：００ １８：００～２３：００ 休、土・日・祝
評判のステーキが美味しい、下町 ”東向島” の名店 「カタヤマ」
☆ １６０ｇ ステーキ定食 １３５０円
数多くのメディアから取り上げられる下町の超人気店で、特に週末には遠方からもお客さんが多くやってくるので、隣には待合室も用意されてあります。
久しぶりにランチでの来店だったので、ステーキと並んで 「カタヤマ」 の人気メニューで好物の ”牡蠣フライ” と迷いましたが、定番のステーキ定食を注文しました。
注文した ”１６０ｇ ステーキ定食” 。 脂は少ないのですが、とても柔らかく脂の美味しさに頼らない、肉本来の素直な美味しさをストレートに味わえます。
焼き加減はミディアムで分厚いステーキなので、中心は赤く表面はしっかり焼かれて中はジューシーで、口の中では噛むごとに満足感が出てくるステーキです。
久しぶりのでしたが満足感はやはり非常に高く、またすぐにでも来たくなってしまったので、近いうちにまたお邪魔してみる予定です。
東京都墨田区東向島４－２－６ ３６１０－１５００ 無休
営業時間 １１：００～１４：００ １６：３０～２１：００ 土・日・祝は通し
自由な発想と感性が生み出すシェフ ”阿曽達治” によるイタリア料理
☆ ディナーコース (Ｂ) ４８００円 （サービス料 １０％）
二子玉川でのオープン以来、多くのお客様に支持されている 「代官山ASO チェレステ」 の日本橋店が ”日本橋三越新館１０Ｆ” にあります。
パスタ ・ メインディッシュ ・ デザートがコース内容ですが、季節のサクラのゼリーから始まり、メインの後には口直しのオレンジのシャーベットなど、実際の内容はとても充実していて、食後は満腹でした。
満腹の最大の理由は、自家製のマスカルポーネのような ”ふわっふわ” としたバターで、このバターがとても美味しいのでバターを塗りたくって食べるパンがついつい進んでしまいました。
★ パスタは ”春キャベツと砂肝のタリオリーニ” にしました。
もっちりしたパスタに春キャベツと砂肝の食感が絶妙でした。
★ メインは ”グリュイエールチーズで焼いた仔羊の煮込み スパイス風味”
コンビーフのような柔らかい仔羊にスパイスの風味が効いています。
★ パンナコッタとバニラアイスクリーム
一般的なのパンナコッタと違い、メレンゲのようなふあっと軽いパンナコッタで、ソースや木の実など合わせていただく感じで、斬新でとても美味しかったです。
食後のコーヒーも美味しく、最近食べたイタリアンの中ではお店の雰囲気や料理の美味しさなどトータル的にとても満足度が高いお店でした。
『ひらまつ系列』 では今年から 【ひらまつワインプライス革命】 をスタートさせ、美味しいフランスワインや各国ワインなどを適正な価格でより一層楽しめますので、ワイン好きな方には嬉しい限りです。
東京都中央区日本橋室町１－４－１ ３２４８－１８２０
営業時間 １１：００～２０．３０（Ｌ、Ｏ） 休、三越に準ずる
昔ながらの木灰麺を使用した、”本物の沖縄そば” 
☆ 木灰そば トッピング全部のせ ジューシーセット （太麺） ８００円
木灰そばとは、ガジュマルなどの木を燃やしてできた灰を木灰（もっかい）といいます。 それを水に浸した上澄み液（木灰水）をかん水の代わりに使用したそばを 「木灰そば」 と呼ぶそうです。
これを練りこむと、麺に強いコシと独特の風味が生まれるようで、木灰そばの麺は平打ちの太麺と普通麺から選べます。
三枚肉 ・ なんこつ ・ 本そーきと全部乗せはお肉がたくさん乗っています。
ジューシーとは沖縄風炊き込みご飯で、お代わり自由でした。
テーブルにはフーチバーという沖縄よもぎ（写真の葉っぱ）が置いてあり、苦みが少なく爽やかな香りがする物で、入れてみると風味が随分と変わります。
東京都千代田区外神田３－１５－６ ３２５６－２５０５
営業時間 １１：００～売り切れまで 無休
ボリューム満点！ お肉屋さんの定食店
☆ 日替わり定食（Ｂ）串カツと牛焼肉定食 ７８０円
軽く１人前ある牛焼肉に、玉ネギと豚肉が串刺しになった大きな串カツがセットになった、高カロリーでボリューム満点の日替わり定食です。
随分と以前はたまにお世話になっていて、結構好きなお店で何度も来ているお店ですが、今回は久しぶりの来店で約３年ぶりぐらいになりましたが、変わらないボリューム感に改めて満足しました。
トンカツなどの揚げ物を中心にメニューが豊富で、色々な組み合わせの定食が用意されてますので、揚げ物好きでガッツリと食べたい時にはピッタリのお店です。
東京都墨田区東向島２－３４－１ ０３－３６１８－８０３３
営業時間 １１：３０～１５：００ 夜は不明 休、日・祝
麺屋武蔵の新店が、今年２月にオープン ら～麺 ７５０円
２００８年９月に再開発の為に区画整理で閉店した、「麺屋武蔵 青山 （せいざん）」 の移転オープンですが、そのまま移転するのではなく店名と味を変えていますので、実質的な新規店です。
麺屋武蔵系では珍しく背脂が浮いており、こってり系なイメージが浮かびましたが、スープをすすってみると魚介豚骨の風味に味がしっかりしてながら、柚子の皮の香りやらで意外とあっさりしていたスープで、さすが麺屋武蔵と納得させられるスープでした。
麺はツルツルした喉越しの良い中太麺で、歯切れの良さもありながらもコシがある麺で、麺自体の美味しさに改めて納得したのを憶えています。
麺屋武蔵系では珍しく、並盛り ・ 大盛りを無料で選択できるのは嬉しい特典です。
沖縄ソーキそばの角肉のような風貌の肉肉しい三枚肉の炙り角煮チャーシューは、食べ応え十分で柔らかくとろけて、とても美味しいチャーシューでした。
全体として完成度の高いラーメンで、次回はつけ麺にも挑戦してみたいと思います。
東京都千代田区内神田３－８－７ ３２５６－３６３４
営業時間 １１：００～２１：００ 無休
「高級店の味を、お手頃な価格で」を合言葉に営業
☆ しのはる海老天丼 １６００円
「銀座しのはる」 では、江戸時代から続く伝統の製法 「玉締めしぼり」 の胡麻油を使用しています。一般的に大量生産されている胡麻油は濃い茶色をしていますが、これは高圧で搾るため温度が高くなり油が焦げてしまう為で、「玉締めしぼり胡麻油」 は低圧でゆっくり搾るため、透明度の高い美しい琥珀色の油となっています。
ランチタイムに人気の ”しのはる海老天丼” は塩 ・ タレの二種類の味を楽しめるオリジナル海老天丼で上に乗せられているのが塩で、中にタレの海老天が入った海老たっぷりの楽しめる海老天丼です。
珍しい塩天丼はサッパリとしながら、舌ざわりの良い塩が素材の美味しさを引き立てています。
タレは風味が良く、塩の美味しさとタレの美味しさが合わさることで、この ”しのはる海老天丼” がさらに美味しさを増しているような気がしました。
海老の天ぷらが大好きなので、天丼を食べる際は海老の入った天丼を必ず注文しますが、もしかしたら今まで食べた天丼で一番の美味しかった天丼かもしれません。
初来店でしたがランチには他に ”特製天丼” ”おすすめ天丼” ”ぜいたく天丼” などがあったので、近いうちにまたおじゃましたいと思います。
東京都中央区銀座４－１３－１１ ０３－６２２６－４１１６
営業時間 １１：３０～１５：００ １７：００～２２：００ 休、日・祝
朝まで営業している、池袋駅から少し離れたお寿司屋さん
ネタは築地からの入荷と、独自ルートで仕入れる北海道直送の魚が自慢の寿司処で、日替わりなどで様々なサービスを実施しているので、お寿司を味わうも良し ・ 魚介類でお酒を楽しむのも良しと、色々な使い勝手が出来るお店です。
今回おじゃました際に美味しかったのはサバに穴子でした。
サバは脂が乗っていてとろける美味しさで、締め具合がとても好みで身もシッカリしていて美味しかったです。
穴子は表面が炙られていて香ばしい香りと、タレの甘い香りが食欲をそそりホクホクした食感は穴子ならではの美味しさで、今回一番のお気に入りで追加注文しました。
何度かＴＶ番組でも紹介されたこともありますが、毎月1日の “一希デー” はお好みにぎり鮨がなんと全品半額とサービスを実施しているのでとてもお得です。
東京都豊島区池袋２－６４－１１ ０３－５３９１－８８４６
営業時間 １７：００～翌５：００ 日は～２３：００ 無休
うま味が凝縮した、熱々のうま辛つけ麺 辛つけ麺 ８００円
銀座やお台場などで韓国焼肉店を展開しているお店が母体で、神楽坂につけ麺のお店を営業しております。
韓国焼肉店らしく、つけ汁は石焼きの器を使用していて、うま辛のつけ汁は熱々で食べられ ”あつもり” にしなくても比較的最後まで熱が残った状態で食べられるので個人的にはとても嬉しいです。
焼肉店の辛味系のスープをベースにしているようで、牛などからダシを取っているような雰囲気の味わいで見た目以上に優しいながら辛いスープで、ジワリと汗が後から出てきます。
スープの中にはカルビが沈んでおり柔らかくていい感じで、モヤシに味玉半分にメンマと合わせながら食べ進めていきます。
麺は浅草開化楼の特製ちじれ太麺使用しており、うま辛つけ汁に適度の絡み具合いがあり、つけ麺としてとても美味しかったです。
辛つけ麺に魚ダシを加えたトリプルスープにカツオ節を加えた、”二代目辛つけ麺” などもメニューにあったので機会があったらまた食べてみたいと思います。
東京都新宿区神楽坂４－２－１ ０３－３２６８－４１２９
営業時間 11：30～14：00 17：00～24：00 日.祝～23：00 無休
