美味しい日誌

B級グルメ情報を中心に私的意見をとり入れて紹介していきます。

さき亭 (新宿三丁目) とんかつ

2008-06-30 21:49:15 | 新宿区
伊勢丹新宿店 7階  レストラン街  「さき亭」


副都心線の開通で賑わっている、新宿三丁目ですが買い物で訪れた伊勢丹のレストラン街で期間限定のお得メニューを発見し入店してみました。



前菜三点盛合せもセットになっていて、ご飯・キャベツはお替わり自由という、嬉しい内容で、とても満足度の高い期間限定メニューでした。(写真右)

どちらかというとロースカツ派なので、久しぶりのヒレカツだったのですが ”国産もち豚” は柔らかくジューシーでサクッとした揚げ加減も丁度良く、久しぶりに美味しいヒレカツを食べたような気がしました。



トンカツを食べる時のお気に入りの食べ方は、ご飯の上にキャベツをたっぷりと乗せて、カツにたっぷりのソースに辛子を付けてソースカツ丼風にして食べるのが大好きでキャベツのお替わりが出来るお店はとても重宝しております。



店内も綺麗で清潔感もありサービスも良く、新宿伊勢丹で食事をするときは、揚げ物ですので気分によってですが結構お薦めです。


東京都新宿区新宿3-14-1    03-5379-8145
営業時間 11:00~22:00    不定休(伊勢丹に準ずる)


神田達磨 (小川町) たい焼き

2008-06-29 16:05:17 | 千代田区
行列のできる、たい焼き屋  「神田達磨」


昨年12月に京葉道路の小川町交差点に出来たお店で、最近の ”たい焼きブーム” でアッという間に常に人が並んでいるような人気店になってしまいました。

特徴はたい焼きの周りに ”羽” と呼ばれる衣がそのまま残って長方形になっていて、たいの皮も薄く、食感はもっちりして、焼きたてであれば少しサクッとし食感も楽しめます。

きっと、羽付き餃子からヒントを得たのではないかと予想します。

     ☆つぶあん 140円   ☆ごまあん 160円


甘さ控え目のあんで、100%国産(北海道)にこだわっているそうです。近年はスイーツ系など全体的に甘さ控え目の物が多く、健康に考慮した商品が人気を呼ぶケースが多く見られる様な気がします。

個人的には、ごまあんの方が好みでした。ごまの香ばしさとあんの甘さが合わさると旨味が増すような感じがしました。ただ美味しい事は美味しいですが、毎日かなりの行列を作っているのは、味よりも現在のたい焼きブームが行列を作っているように思えます。


東京都千代田区神田小川町2-1    03-6803-1704
営業時間  11:30~19:00  日・祝 11:30~17:00   年中無休



ふわとろ本舗 (恵比寿) お好み焼き

2008-06-27 20:51:13 | 渋谷区
神戸発、新感覚お好み焼 「ふわとろ本舗」 恵比寿店


☆ふわとろ焼き ↑↑↑ トッピング(エビ・グラタン・ダブルチーズ)

お好み焼といえば、キャベツをたっぷり入れてしっかりと焼くイメージがありますが、 ”ふわとろ焼” はキャベツは入っておりません。なので焼き方も難しく、粉を水で溶いて熱した鉄板で焼くといった物ではないのだそうです。



☆とんぺい焼き ↑↑↑

”ふわとろ焼” その他全て、基本的に自分で焼くのではなく、技術のあるスタッフが火加減を調節しながら、キッチンで焼いてからテーブルまで持ってきてくれるので、失敗無くいただけます。

とんぺい焼きは、ふわふわの玉子焼きに豚が入って、マヨネーズとの相性が良く食感が優しく美味しかったです。



☆ネギ焼き(醤油味) トッピング(スジ) ↑↑↑

牛・豚・鶏・エビ・イカ・ちゃんぽん・スジ・貝柱などの具材とコーン・玉子 ・キムチ・ダブルチーズ・グラタン・ もちチーズの中から、自分で各種ノーマル状態の物からトッピングを選んで作ってもらうスタイルになっています。

ネギ焼きは醤油味とソース味から選べ、今回食べた(スジ入り)は見た目以上に食べて見ると、醤油味がサッパリしながら、スジの美味しさがしっかり感じてとても美味しかったです。



☆焼きそば トッピング(ちゃんぽん)↑↑↑   感想としては普通。

看板名物の ”ふわとろ焼き” は普通のお好み焼きに比べて山芋を多く使っているらしく食感がまさに「ふわっ、とろっ」としていてやみつきになりそうな逸品で新しい食べ物で美味しく、 ”ふわとろ焼き” 目当てで訪れるお客さんも多いそうです。

ほぼ毎日、予約で満席になることが多く、当日ではなかなか入店出来ませんのでご注意下さい。


東京都渋谷区恵比寿西1-14-3   03-3770-0816
営業時間 17:00~翌2:00     無休


○福大勝軒 (江古田) ラーメン

2008-06-23 15:41:28 | その他(らーめん・つけ麺)
評判高い 「大勝軒 江古田駅前」  もりそば(大盛り)750円  


伝説となってしまった ”東池袋大勝軒”(山岸さん) の閉店時まで弟子として働いていた(福田さん)方が、昨年江古田駅前にオープンさせた、「○福大勝軒 江古田駅前店」で現在、至るとこにある ”大勝軒” ですが、しっかりと山岸イズムの味を継承しベースとした物に、進化を加えて美味しいもりそばを提供しています。

麺は大勝軒系にしてはやや細めのストレート麺で、ツルツル感がとても喉ごし良く、食べやすくつけ汁との絡み具合も抜群で美味しい麺でした。



ここ近年、大勝軒の店名を前面に出して、たった一日の見学的修行を積んだだけで、山岸さんの愛弟子的に写真を飾ったりと演出し営業しているお店が全国的に多いようで、とても残念でなりません。

その中で、「○福大勝軒 江古田駅前店」はきちんと仕事がされたお店でメニューに味噌系など独自路線も取り入れつつ営業していますので今後も期待の大勝軒の一店だと思われます。

よく聞く事なのですが、大勝軒の店名で近所にお店が出来ると興味本位で入店してしまい、大勝軒というブランドそのものを勘違いされてしまうケースが多く聞かれます、くれぐれも気を付けて下さい。 

本物の大勝軒は、間違いなく美味しいのです。


東京都練馬区栄町4-7    03-5999-1201
営業時間 11:00~15:00 17:30~20:00    休、水

   


蕎麦作 つじ田 (淡路町) 蕎麦

2008-06-22 17:18:21 | 千代田区
我流そば 「蕎麦作 つじ田」    肉そば(大) 880円


人気ラーメン店の 「二代目つじ田」 が昨年オープンさせた蕎麦店で、新御茶ノ水店のすぐ近くにあり、現在はラーメン店同様に 「蕎麦作 つじ田」 もお昼時などは行列が出来ています。

「二代目つじ田」新御茶ノ水店の行列は有名ですが、相乗効果もありオープンから着実に人気を高めてきて、「蕎麦作 つじ田」 も開店時から味や盛りなども改良を加えて現在の物になっていき人気店の仲間入りになってきました。



コンセプト的には以前ご紹介した、西新橋の 「港屋」 と同じような感じで、蕎麦をつけ麺のように食べる感じで純和風的な蕎麦ではなく、温かいつけ汁を少し中華風にアレンジして辛味(ラー油)を加えタップリのゴマ・ネギ・海苔で蕎麦の風味や喉ごしを楽しむことよりも、つけ汁や肉と蕎麦の相性を楽しむ感じと思いました。



蕎麦の量も、同料金で小・中・大と選べるところも、よくあるつけ麺屋さんと同じスタイルで、一般的な蕎麦屋では通常物足りなさを感じてしまう方も多いはずで、非常に嬉しいサービスです。

「港屋」 と比べるとですが、蕎麦が細く上品な感じですが個人的には 「港屋」 のような太くて堅めの蕎麦の方が、和風中華のつけ汁とは相性が良いような気がしました。とはいっても十分に満足し美味しかったというのが感想です。

予感ですが、今後はこの手の蕎麦とラーメンの融合的なお店がきっと増えてくると思います。(すべに赤羽で発見)


東京都千代田区神田小川町1-1  TEL 非公開   休、日
営業時間 11:00~15:30 17:00~21:30  土・祝 11:00~20:00


   

にんじんや (神田) 中華料理

2008-06-20 20:02:55 | 千代田区
神田駅南口30秒  「にんじんや」  生姜焼き定食 819円


豚バラ肉がたっぷりと盛られた ”生姜焼き定食” で通常店の1.5倍ぐらいの肉の量が使われています。殆どのメニューがボリューム満点で近場のサラリーマンに支持されているお店です。

メニューは豊富に取り揃えあり、セットメニューの組み合わせも多くあるので行けば何かしら食べたい物が見つかります。



最近はこの手の、中華屋さんが少なくなくなって来ているような気がします。何故かは単純で女性客があまり入らないからだと思います。

男性客とは違ってボリュームがあるより、ドリンクが付いたり小鉢的な物が色々と付いたり、居心地が良かったり・入りやすかったりと 「にんじんや」 で求めできでない事が、当たり前にあるお店が沢山あるので、雰囲気からして入店に至らないからでなないでしょうか。

結局偏ったお客さんが多くリピートしているのがこの手のお店の現状で、せっかくのお店側のサービスが伝わっていなく、小綺麗な中華店にお昼時にお客さんが群がっているのを見ると残念な気になります。

個人的にはたまに行きたくなる、普通に美味しくお腹一杯いただける貴重なお店です。


東京都千代田区鍛冶町1-2-11    03-3251-0805
営業時間 11:00~14:00 土日祝11:00~23:00   無休



笹巻けぬきすし総本店 (新御茶ノ水) 笹巻すし

2008-06-17 18:12:33 | 千代田区
元禄15年(1702)創業の老舗    折詰 12個 2562円


300年以上も続くお寿司の老舗点です。こじんまりとした店舗は、寿司屋というよりは和菓子店のような雰囲気でした。

笹巻けぬきすしは、江戸前寿司の原型だとも言われていて、冷蔵庫のなかった頃のように、塩と酢できつめにしめた魚を一口大の酢飯にのせ、熊笹で包んだお寿司です。

現在はこの老舗を取り仕切っているのは、12代目当主と13代目の息子さんと家族で営んでおります。



笹巻けぬきすしという変わった名前の由来は店頭の説明書きに書かれています。

戦国時代にご飯を笹の葉で包んで兵糧として運んでいたとの故事から、初代店主の松崎喜右衛門が始めた笹巻すしを当時の旗本松平候やその他の諸侯が、毛抜きを使って魚の小骨を取るのを見て、「面白きことよ」と興じたことで、笹巻ずしを毛抜ずしと呼ぶようになったそうです。

ネタは、玉子焼き・アジ・コハダ・かんぴょう巻き・海老・サヨリ・小ダイ・季節の魚などがあります。



酢飯とすしダネをくるむ笹は国産の熊笹で毎日、市場から枝についたままの笹を仕入れてるそうです。味付けは、冷蔵庫がなかった時代から同じではなく、当時より相当酢と塩を少なくしたということですが、まだかなり酢と塩が効いた味付けで、笹と魚と酢の香りが一体化していておもしろい食べ物でした。

お店のオススメは、塩と酢もこなれてお寿司に笹の香りが馴染む作ってから3時間後が一番美味しい食べ頃のようです。

イートインコーナーもあり、店内ではお寿司7個+小鉢+汁物が(1620円)でいただけます。


東京都千代田区神田小川町2-12   03-3291-2570
営業時間 9:00~18:30 (土は~17:00)   休、日・祝





ときせい (両国) ラーメン

2008-06-16 18:56:57 | 墨田(らーめん・つけ麺)
濃厚味噌が評判 「ときせい」   特味噌こってり 850円


今回いただくのはお店で一番人気があるという ”特味噌こってり” で、メニュー名からも、濃い目の味を想像しますが、味が濃いという意味での「こってり」ということではなく、普通の味噌ラーメンより、味がマイルドという意味で「こってり」だそうです。(意味不明?)

まずは、その意味を確かめるべくスープを一口。濃厚で味が濃く「こってり」というのが感想ですが美味しい味噌スープです。

巨大海苔が2枚ありましたが、食べづらく少し邪魔かと思われます。丼ぶりのフチまで脂がだらけなのは残念で今時は背脂チャチャしたら、丼ぶりの周りは拭いて欲しかったです。この二点は是非改善して頂きたいと思いました。



肝心のラーメンですが、麺は腰もあり喉越しも良く、ホロホロッと崩れるタイプのチャーシューも適度な味付けで美味しく、ライス(無料)に濃厚スープにチャーシューと食べると丁度良かったです。

背脂に各種野菜の甘み、ニンニクの風味が加わり、10種類以上をブレンドした味噌がバランスの良い濃厚な味噌スープに仕上がっています。

表面の油膜も効果的で、スープは食べ終わるまでアツアツの状態でした。


東京都墨田区緑1-2-2    03-3632-5599
営業時間 11:00~15:00 17:30~22:00(祝は~21:00)   休、日




後楽園飯店 (水道橋) 中国料理 

2008-06-15 16:40:56 | 文京区
東京ドームホテル隣     フカヒレの姿煮入り汁そば 3465円


後楽園球場の跡地で営業している、東京ドームホテルは43階建ての近代的な建物だが、その隣に建つ青いビルでは、かつての後楽園球場を知る店が今でも営業している、「後楽園飯店」もその2階で営業しています。

長島茂雄終身名誉監督が生みの親で有名な、別名 ”長島ラーメン” の ”フカヒレの姿煮入り汁そば” はコラーゲンたっぷりのフカヒレの姿煮が中心に乗ってそれにチンゲンサイというシンプルなトッピングだけの汁そばです。

気仙沼で取れた極上のフカヒレのコリっとした食感と、柔らかなちぢれ麺はフカヒレ用の特製あんかけスープとの相性が抜群で、干し貝柱など高級食材が入った濃厚でありながらほんのり甘いスープが絶妙の味付けで多くの方々に支持されています。

肌に良いと知られているコラーゲンたっぷりとあって、女性客なども含め、殆どの方がスープまで飲み干して帰るそうです。


東京都文京区後楽1-3-61  03-5802-2111
営業時間 11:30~22:00     無休

 













十勝屋 (銀座) 鉄板ダイニング

2008-06-14 18:16:02 | 中央区
北海道十勝にこだわる 「十勝屋」   十勝発祥豚丼 1200円


十勝産の食材にこだわり、野菜から肉・お米と全てが十勝産を使用しています。北海道の10分の1を占める十勝平野は澄んだ空気とミネラル豊富な水に恵まれた食材の宝庫だそうです。

ランチ限定の十勝名物の ”十勝発祥豚丼” を食べて来ました。


柔らかく、甘味があるホエー豚を使用して、肉厚のロースを甘辛いタレで仕上げた絶品の ”十勝発祥豚丼” は豚肉だけをシンプルにのせ素朴にまとめる、十勝流の元祖豚丼です。

日替りの小鉢に味噌汁・香の物・デザートセットが付いて、とても満足度が高く、店内も綺麗できちんとした接客もしてくれ気持ちよく食事ができました。



牛丼チェーン店ではよく豚丼を食べますが、その他含めて 「十勝屋」 の ”十勝発祥豚丼” は全くの別物で、数ある豚肉料理の中でもここまで豚肉を美味しく食べれる料理は数少ないと思いました。

色々なブランド豚も食べてきましたが、ホエー豚が美味しいという大前提がありますが、お昼時に東銀座界隈に行く機会がありましたら是非、絶品の ”十勝発祥豚丼” をお薦めしたいと思います。


東京都中央区銀座5-13-19-B1   03-3248-1144
営業時間 11:30~14:00 17:30~23:00    休、日