理由が分からないのだが、夏タイヤに取り替えてから、かなり良くなった。
スタッドレスより良くなったのは当然で、昨年の同時期よりも良くなった
ということだ。
これまでは17㎞/ℓは稀にしかなく、満タン方の誤差と思っていた。
ところが4月から、ずーと17.6km/lを維持している。
道は、ずーと同じコースの往復なので、影響するはずはない。
考えられることは、エアークリーナーを取り替えたことと、ミッションオ
イルに「メタルチューニング」を5%添加したことぐらいだ。
エアークリイーナーの方は何度も取り替えているので、考えにくい。
やはりメタルチューニングかな?、今回で3度目になるが、ミッションの
タッチもだんだん良くなっていくようだ。
摩擦が減ってシンクロの動きが良くなったのだろうか。そうだとしたら
ミッション全体の摩擦が減少して、燃費が向上したのだろうか。
雨の日のカートレースでシールドのくもり止めを買ってきた。ドライバーの多くが
使っているというので、かなり高かったが思い切って買ってみた。
1600円だった。右側は愛用品でホームセンターで500円以下だったと思う。
左側は丸1日持つという。愛用の右側は半日くらいはOKだ。何とか1日持つことも
ある。
さて使い方だが、左の高級品はめんどうだ。比べるので左のレンズに塗る。
乾いた布に湿らせ、一方方向に塗る。油膜をきれいに拭き取ること。油膜があると
塗り跡が粒粒になりレンズに密着しないので効果が薄れるそうだ。
案の定つぶつぶになって、なかなか塗れない。
かと言って、そんなに手間をかけたくないので止める。
右側は簡単だ。なにしろ油膜取りがメインで、くもり止めにもなる、がコンセプト
なのだから。エアッゾール式でシュッと泡が出て、それを拭き取るだけで終了だ。
施工後の写真だ。左側の高級品は失敗したようだ。なんとしても透明にならない。
さらに鼻当てのところは塗れないし、拭き取れない。それは必ず一方方向でなけれ
ばならない、とあるからだ。
テストの結果だ。はあーと息を吹きかけて、急いでシャッターを切った。
ご覧のとおりだ。
高級品の方は施工ミスだったとは言え、かなりの手間がかかっている。
熟練が必要なようだ。
残念ながら1600円は没にする。
短足の私の弱点は、一時停車の度にズボンのすそがめくり上がり、トレッキングブーツ
に引っかかってしまうことだ。
そのまま走ると足首に風が当たり、実に不快なのだ。
そこで今回は短足の弱点を、高性能な頭脳で補ってしまおうと言うわけだ?。
使い方はフックを靴紐にひっかけて、ワニグチでズボンのすそをしっかりくわえればOK
だ。
以前の投稿では、ズボンに直接フックを取り付けたものを紹介した。だが洗濯の際に不具
合が生じたため、今回写真のように改良した。
ワニグチと言って、携帯電話のストラップを胸ポケット固定したり、帽子を襟に固定して
風で飛ばされるのを防止するのに使われたりするものだ。
小間物店で300円で買ってきた。
それにほんのちょっとだけ頭脳を使って、ステンレスワイヤーでフックを作って取り付け
た。
簡単な構造だが、手先の方は低レベルなので、かなり苦労をした。
取り外し式なので洗濯の支障はクリアーできた。
寒い時期には抜群の効果があるので、是非お試しください。
20日取り込み成功
なんとしてもブログサイズの写真が取り込めない。
汚れたオイルの写真なのだが、すみません想像してください。
2万6千kmも乗ってしまった。と言っても30年も経っているのだ。
我ながら、ほんとかよ??、なんて感心しているのだから、情けない。、
それはおぞましい黒色だった。が、1万kmで変えたときもこんな感じだった
ような気がする。あの時は完全分解したので、長持ちしたのだろう?。
いや、この場合は長持ちしたとわ言わないね。
でも、乗り心地は気に入っていた。
たぶん210cc入れたはずだが、なにしろ30年前の交換だから自信がない。
ビーカーが無かったので、ファンタグレープのビンを使った気がする。
廃油を慎重にビーカーで受け取って計量した。
左190cc、右200cc出てきた。
10W30が余っていたので200ccづつ入れて、5キロほど乗ってから抜いた。
フラッシングのつもりだ。全然汚れていなかった。
ところで10w30の乗り心地は、今までと、あまり変わらなかった。
今までのオイルはトヨタのオートマチックオイルだった。
今度はヤマハの(10-G)にした。1ℓ 1800円だ。ホンダは3500円ぐ
らいするというのと、たいして変わりがないということだった。
さてこれを200cc入れての乗り心地は?。
素晴らしい。マンホールが気にならない。マンホールを拾って走るのが楽しいぐら
いだ。
軽量の根拠は、まっ前後とも4、7kgでスチールより軽い、というだけなんだけれど。
(フロントのリム幅は、かなり大きい。シャコタンのミニバンなみだね)
結論 ビートにポテンザは無理だ。重すぎる。
タイヤのグリップの限界付近で一般道路を走るようなことは、めったにしない人には、
という意味でだが。
ファイナルマインドGR(かなり安価だ、ダンロップのスタッドレスつきで7万円だった)
フロント 13x5J オフセット35 4.7kg スチール比 -1、15kg
リヤ 14x5.5J オフセット38 4.7kg スチール比 -2、1 kg
タイヤは標準サイズより、扁平率だけを5%平べったくしてある。
そのため半径が8ミリ小さくなっている。プレイズのときは、これだけでかなり効果が
あったのだが。つまり4本のフライホイールを8ミリ削った効果だ。3000回転でシフト
アップして行っても、気持ちよくつながっていった。
(トルクを食われない、グックーンとならない)
ところがポテンザはその効果をスポイルして、更に悪くなってしまったのだ。
そこで上記のとおり、ホイールを軽くしてリカバリーしようとしたわけだ。
ところが外周が重くなった分を、中心部を軽量化して補うことは、並大抵の軽量化
では追いつかない、ということだった。
かなり改善はしたのだが、でもやっぱり、プレイズの売れ残りを探そう。
良い子は絶対に真似をしてはいけません。
大失敗だった。内部がどうなっているか分からないのだけれど、スチールウールや
グラスウールは、使われていないようだ。隔壁がいっぱいあるようだ。
灯油の入りが悪かったのは、そのせいかと思われる。
水でぬらしたウエスを詰めただけで、灯油が漏れ出さなかったのも同じ理由に違い
ない。
つまりウエスが無くても、漏れなかったのかも。(笑)
10分以上も上下左右にシェイクし続けて、やっと写真の分だけ排出できた。
それでもまだ少量残っていて、チャポチャポと音がしている。
疲れきってしまい、コタツで休憩したら1時間も寝てしまった。
こうなったらヤケクソだ。チャンバーに取り付けて、排ガスで吐き出すことにした。
テールピースを付けていなかったので、5m以上離れた所に止めてあったスター
レットの窓まで、風に乗って飛んでいってしまった。
そういえば、フル加速した後とか、高速道路で、大型トラックが100m以上も車間
距離をあけることがあった。
迷惑を掛けてしまったのでは?。
と言う訳で、あのモトクロッサーのようなレスポンスを「通常」にする方法はしばらく
「つづく」にします。
このサイレンサーがオイルでビショビショになり、排気効率を悪くしているのではないだろうか。
長時間、高速で走行することで内部が乾き、目が覚めるような加速をするのではないだろうか。
分解は不可能な構造になっている。
では内部を洗浄してみよう。という結論に達した。
テールピースを外し、ウエスを詰め上から灯油を注いだ。
灯油が染み出さないように、ウエスを水で濡らし、ペットボトルの底にも1cmほど水を
注いだ。
これで灯油は染み出さないはずだ。なぜなら灯油は水の下には行けない筈だからだ。
案の定正解だった。口までたっぷり灯油を注入しても染み出してこなかった。
もしかしたら、ウエスが無いと圧力で水は吐き出されてしまうのかな。
ちなみに灯油を注ぎいれる時は、大きいスポイトのような物を使った方がいいようだ。
いっきに注ぐと空気が出てこなくて、注げなくなってしまう。
地震が来ても倒れないように、酒のコンテナでしばらく保管することにした。
灯油よりも軽油のほうが洗浄力が強い、と聞いたことがあるが本当だろうか。
3月17日になったら、よーく揺さぶって灯油を空けてチェックしてみるつもりだ。
20年10月12日追記
今でもこの記事にアクセスしていただく方が多いので、追記しました。
失敗だった記事が次の次に投稿してありますので見てください。
新たな情報です。
キャブのセッティングが、かなり濃くなっていました。リッター19Kmでした。
新品のキャブに換えたところ、26km/lに向上しました。オイル消費もそれな
りに少なくなっています。全開時の白煙も、気にならない程度に少なくなってい
ます。23000円でした。お勧めです。
古いキャブの場合は、スロットルニードルを1段下げてみてはいかがでしょうか。
ニードル先端とジェットの受け側が減っていると思われます。
洗車はかなり前にも投稿しているので、簡単に述べる。
まず勢いよく水をかける。次に腰の柔らかいブラシに、シャンプーをタップリ含
ませて優しく洗う。たてよこたてが基本だ。洗車名人の本に書いてあった。
けっしてタオルを使ってはいけない。
砂粒を抱きかかえ易い物はこの段階では使わない。だからスポンジもNGだ。
ブラシの届く範囲が終わったら水で流す、を繰り返していく。
次はやっとスポンジの出番だ。もう一度シャンプー液を作り直して、やはりタップ
リと含ませて、優しくたてよこたて、水洗い、を繰り返していく。
これはブラシでの洗い残しがあるかもしれない、のための念押しのためだ。
何故かというと、今度はタオルで拭き取るのだが、洗い残しの部分をタオルで
こすらない為だ。
だから、このスポンジ洗いをしないときは拭き取りはしない。ここで終わりにする。
次は粘土掛けだ。粘土掛けをする場合は、タオル拭きはやらなくていい。
園芸用の噴霧器で、水を掛けながら粘土を滑らせていく。
ここでもたてよこたてだ。
またしても、これをやらないときは、ワックス掛けはやらない。ここで終わりだ。
これも鉄粉で塗装を擦らないためだ。
そこまでこだわらなくても、と思うでしょうが、肉眼ではっきり分かってしまう。
それぐらい肉眼は凄いのだ。
自信があるのなら、新車の隣りに並べてみれば一目瞭然だ。
水を流したら、今度は丁寧に拭き取る。
これでやっとワックスを掛けられる。ワックスはお好みでいいと思う。
がここでもやはり、たてよこたてだ。絶対にグルグルやってはいけない。
やっぱり長くなってしまった。すいません。
アッ、シャンプーですが、錆止め入りにしています。それと薄めて使うタイプ
です。こすると撥水効果が出るタイプは使いません。
昨日の続き。
なんと言っても暖気運転です。冬は10分、春夏秋は5分です。私は冬以外でも7分
します。
夏の7分はタービンのためです。たいていはタービンから先にだめになるそうです。
同じくエアコンの暖気も兼ねます。エアコンはあまり使いませんが、暖気運転だけは
します。初夏の、今年の「初エアコン」、の時にも注意が必要です。
60kmで、いきなりスイッチONすると、古いエアコンの場合は一発で壊れることが
あります。
その仕組みは、エアコンの潤滑は2サイクルエンジンと同じで、フロンガスと一緒に
オイルを噴霧して循環させるシステムだからです。
ところでメーカーでも、最近は暖機運転は不要です。なんて言っていますが、信じては
いけません。14~5万キロで話をしてると思われます。
たとえば10万キロで捨てるのならば、オイル交換などしないで、減った分だけを、補
充していればいいそうですから。
つぎにオイル交換です。普通のグレードのオイルを3千キロで交換します。昨日も述
べましたが、4L1980円のカストロールGTXターボです。エレメントは2回目ごとに
交換します。
ハイグレードのオイルを6千キロで交換しても単価は同じですが、通常使用であれば
3千キロのほうがいいようです。
理由は、5千回転以上を、5分間持続させるような乗り方でない限り、ハイグレード
オイルは、もったいないと思われるからです。
これは、サーキット以外では高速道路でさへ難しいことではないでしょうか。
それに、中古やさんの話ですが、3千と5千ではエンジンの消耗の差は、かなり大き
いそうです。
また、これと同じ内容のことが、別冊モーターサイクリストの416号にも載っています。
CB400スーパーフォアで50万キロだそうです。凄いですよね。
あとは下回りのボディーです。
雪道を走行する車輌は、融雪剤による錆の予防です。
走行後は、なるべく早く足回りの洗車をします。ローダウンした車輌は、やりずらいで
すが、必ずやりましょう。
我が家の近くの洗車場には、足回りだけの洗車機があります。探せばあると思いま
すよ。
洗車、ワックス掛けは次回にします。
EP91ターボ(走行24万km)が、この冬になってから、異音を発するように
なった。
朝のエンジンスタート時に、エンジン下部から「カタカタカタ…」と、かなり大
きな音を発するようになった。けっこう恥ずかしいレベルだ。
だが30分も走るとすっかり消えてしまう。
ダイナモのプーリーとVベルトでも音が出ることがあるそうだ。
ハズレだった。
クランクプーリーかな?。ダンパー入りのプーリーだとしたら可能性ありりだ。
これもハズレだった。
(すみません引っ張りすぎました。)
正解はプラスチック製タイミングベルトカバーの「ユガミ」だった。
経年変化によって、カバーの一番下の部分が反ってしまい、クランクプーリー
の位置でベルトに触れていたのだ。
これが温まると微妙に戻り1ミリほど離れるらしい。
最初はタイミングベルトに触れているのか?と推測していたが、逆だった。
と言う訳で、カバーを外し、ちょっと暖めて修正して解決した。
どうしてカバーはプラスチック製なのだろうか。ブリキの方がいいと思うんだが。