今年の1月に、アマゾンソード・プラントからランナーが伸びて、子株が出来た記事 をエントリーしました。
今日はその子株についてのレポートです。
上の写真は3月上旬の様子。
ランナーは上へ上へ伸びていたので、子株は中層部で展葉(葉が開くこと)し、根っこも水中をゆらゆらと漂ってます。
さて、この子株をどうする?
雑誌でよく現地レポートが特集されていて、その中には水辺で水上葉を出して群生するエキノドルス属の写真なんかも掲載されていることがあります。
と、いうことは同じエキノドルス属に属するアマゾンソード・プラントにもきっと水上葉が。。。
もちろん、新しい株として水中に植えるのも面白いと思いますが、私は水上葉に挑戦してみました。
4月の中旬にL1水槽をリニューアル しました。
その時にランナーから子株を切り離し、新たな生活を送ってもらうことにしました。
すみません、その時の写真、撮るの忘れました。
と、いうことで一気に6月上旬まで飛びます。
次の写真で新しい生活の雰囲気が分かってもらえると思います。
水位はソイルが隠れるかどうかのラインです。
ここ植えてから約1ヶ月半、写真でも分かるように株の真ん中から小さな葉っぱが出てきました。
1ヶ月半、長かったです。
元の葉っぱが枯れていくなか、なんの変化もなく1ヶ月が過ぎました。
で、それから10日ほど経ってようやく新芽が。
もう少し寄ってみます。
6月下旬。
さらに葉っぱの枚数が増えました。
7月1日。
古い葉っぱを取り除き、追肥を行いました。
まだまだ小さいですが、いい感じになってきました。
横から見ると・・・
ちゃんと水の上へ出てるでしょ。
この環境でどこまで育ってくれるか分かりませんが、花まで咲いてくれるいいなーと思ってます。
でもまあ、アマゾンソードの水上葉がベランダでつくれたことだけでもかなり嬉しい出来事でした。
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