HDの中にまだ写真があったので、カエル第2弾をやってみたいと思います。
本日は前回人気のあったシュレーゲルアオガエル君に登場してもらいます
ちょっとその前に、プロフィールを。。。
シュレーゲルアオガエル
- 本州・四国・九州に分布し、浅い湿地や田んぼ付近の樹林や草地に生息しています。
- 3月頃からキリキリキリ・・・と田んぼで鳴き始め、4月~5月に水際に掘った穴に泡状の卵塊を産みます。(時期は地域によって前後しています)
- アマガエルとよく似ていますが、同科ではありません。(アマガエル科とアオガエル科)
- アマガエルは鼻先から目元にかけてが黒い模様がありますが、シュレーゲルアオガエルにはありません。また、シュレーゲルアオガエルの方が鼻先が尖っています。
さて、いよいよ登場です。
あれっ? おやすみ中だった?
ちょっと眠そう
こっちも
手を顎の下に入れているところがキュートです。
穏やかな顔をしてますね。
あー、完全に起こしちゃった。
体勢と向きを変えて、跳ぼうとしています。
ササの葉を覗くと。。。
やっぱり。。。
click.click.click.click.
初めての方でもお気軽にコメントを下さい
お返事は必ずさせていただきます。
よろしくお願いします。
遠い昔の出来事を思い出しているのか
はしゃぐ若者を「若いねぇ」と眺めているのか
人間の愚かな行いを「皆いずれ無になる」と哀れんでいるのか
こんなのんびりした空間が
人間界にももっとあればいいのにな。
笹の葉の中の、アタマのほうから写したのもかわい~
あたりはずいぶん暗そうですが、夜中も撮影に出掛けてはるのですか?
まだまだ面白いものがHDに隠れていそうですね
ご無沙汰しておりました。
なかなかカエルも愛嬌があって可愛いですね。
パッと見、アマガエル?って思いましたが、科まで違うなんて。収斂進化かな?
しかし本当によく撮れてますよね
この季節によく似合うカエル特集ですぅ
アマガエルと違う科なんですね。勉強になりました
シュレーゲルアオガエル、小学校で授業に出ましたよ^^
そうそう、泡状の卵塊を産むんですよね。
このカエルは珍しい、というイメージがずっとありました。
やはり学校の授業の影響でしょうか…身近にいるのかもしれませんが、最近はカエル自体もあまり見なくなってしまいました。
…実は僕がそういう場所に足を踏み入れてないだけかもしれませんね^^;
シュレーゲルアオガエル・・・。初めて聞く名前だったのですが、泡状の卵塊を産むってもしかしてモリアオガエルのこと?
といってもどちらも見たことがありません。
というか、アマガエルとの区別もわかっていませんが・・・。
カエルの種類って色々あるんですね。
素晴らしい写真の数々。ずえんぶ可愛い~!
なかなかの表情ですね。
哲学的思考中かと。
ぜひ、お言葉を拝聴したいしたです(笑)
のんびりとした空間。
今の人間界、特に日本にはもっと心の余裕が欲しいですね。
のんびりとした気持ちや、心の余裕は自分しだいだと思うんですけどね。。。
かわいいでしょう?
私も笹の葉の子はお気に入りです。
撮影時間。
これは真っ昼間なんですよ。
ただ林の中なので、やや薄暗いです。
それでフラッシュ焚いたら、被写体が光を全部吸収して、バックが真っ暗になってしまいました。
でも、それがかえって雰囲気のある写真になりました。
HDの中。
まだまだあるかもしれませんよ。
なるほど、収斂進化ですか。
アマガエルの方が適応能力は高いですが、両種の生態的地位は確かに類似しているところがあります。
でも、繁殖期が違うのです(シュレーゲルアオガエルは3月~5月、アマガエルは5月~7月)。
そこで幼生時期にお互いに餌資源等を取り合わないようにして、成体への成長率を高めているのかもしれません。
生物の世界は不思議です!