ある母親が文鳥を3羽とインコを2羽買ってきた。このうち2羽を彼女が取り、残りを彼女の3人の娘に1羽ずつ与えることにした。そこで4つの鳥籠を用意し、中が見えないようにカバーをかけ、1羽ずつ入れた3つの籠にはそれぞれ娘の名前を書いた札を貼っておいた。それから、娘たちは、自分のかごの中を見ずに自分の鳥が何かを当てることにした。まず、三女が2人の姉の籠の中をのぞいた後、「自分の鳥が何だか分らない」と言った。次に二女が姉の籠の中をのぞき、やはり「自分の鳥が何だか分らない」と言った。そして、これを聞いた長女は、「自分の鳥が何だか分った」と言った。このとき、確実にいえるのは次のうちどれか。
1 長女の鳥は文鳥である。
2 長女の鳥はインコである。
3 二女の鳥は文鳥である。
4 二女の鳥はインコである。
5 母の鳥は2羽とも同じ種類の鳥である。
1 長女の鳥は文鳥である。
2 長女の鳥はインコである。
3 二女の鳥は文鳥である。
4 二女の鳥はインコである。
5 母の鳥は2羽とも同じ種類の鳥である。