知能問題(数的処理 判断推理 数的推理 数学パズル SPI 空間把握) 解いてみてください

数的処理 判断推理 数的推理 空間把握 パズル 数学 SPI 法科大学院問題などの知能問題です。ごゆるりと…

変形魔方陣 直線ごとの和 1~6の数字

2011年07月13日 | 魔方陣
図のように , 3 本の直線上の円 A 〜 F に 1 ~6 の異なる整数を入れ ,各直線ごとにその上にある全部の数を足すと,直線ごとの和がすべて等しくなるようにしたい。
A + D =3 (B + F ) であるとき, A に入る整数はどれか 。

1 2
2 3
3 4
4 5
5 6



























                       正答 5





正方形の四隅の数字の和

2007年10月08日 | 魔方陣
 図のように1~9の数字を並べると、どの正方形の四隅の数字の合計も
20になる。このとき、Aに入る数字はどれか。

      A ― 4 ― B
      | / | \ |
      2 ― C ― 8
      | \ | / |
      D ― 6 ― E

1 1   
2 3   
3 5   
4 7   
5 9



虫食い算 かけ算

2007年09月17日 | 魔方陣
 次の式はあるかけ算の筆算であるが、数字が7か8のいずれかであれば□、その他の数字は*で表されている。
 このとき、このかけ算の結果はいくらか。
        * *
     ×  * *
     -------
        * *
       * □
     -------
       □ * *
1 714
2 734
3 756
4 834
5 856




5×5のマス目 積が一定

2007年03月13日 | 魔方陣
 図のように5×5のマス目に整数が書かれている。この25個のマス目から5個のマス目を選び、これらのマス目がすべて異なる行、異なる列にあるときは(例えば網かけの5個のマス目)必ず、マス目に書かれた整数の積がある一定の値になっている。このとき、XとYの和はいくつか。
    24 12 32 20 8
    42 21 56 X 14
    12 6 16 Y 4
    36 18 48 30 12
    30 15 40 25 10
1 39   
2 42   
3 45
4 48   
5 51













【解説】
実際にかけ算をしてしまうと大きな数になり、計算間違いが起こりやすいので、工夫して要領よくやる。
    24 12 32 20 8
    42 21 56 X 14
    12 6 16 Y 4
    36 18 48 30 12
    30 15 40 25 10

 20×21をX×12と置き換えて同じ値になるはずだから(4、36、40は固定)、
    20×21=X×12  
     ∴ X=35

 20×4を8×Yで置き換えて同じ値になるから、
    20×4=8×Y  
    ∴ Y=10

 従って、X+Y=35+10=45
                       正答 3

魔方陣(4×4) 続き

2006年12月16日 | 魔方陣

 下の表には、1~16の異なる整数が入り、また、縦、横、対角線上の四つの数の和はすべて同じになる。
 いま、表のようにいくつかの数の配置が分かっているとき、AとBに入る数の積はいくらか。
   13 8 A □ 
   □ B 15 □
   7 □ □ 11
   □ 9 □ 16
1 28 
2 36   
3 42  
4 48   
5 60

















解説 

 縦、横、対角線の4つの数字の和は、34になる。


 A、B以外空いているところを下のようにP~Vとする。

   13 8 A P 
   Q B 15 R
   7 S T 11
   U 9 V 16









 4つ並んだ数字のうち2つがわかっているところ、それらが重なっているところに注目する。(B、P、S、U)
Bについて
 B+S+8+9=34 より、B+S=17 … (ア)
 B+T+13+16=34 より、B+T=5 … (イ)
が得られる。






(ア)-(イ)より、S-T=12

 1~16の残っている数字の組合せで差が12になるものは、14-2しかない。
したがって、S=14、T=2。
このとき、B=3。

   13 8 A P 
   Q 3 15 R
   7 14 2 11
   U 9 V 16













次はAに狙いをつける。

 A+P+13+8=34 より、A+P=13 … (ウ)
 P+R+11+16=34 より、P+R=7 … (イ)
 (ウ)-(イ)より、A-R=6
 残っている数字で差が6になるものは、12-6、10-4の2通り。
 A+V=17より、Aが10のときはV=7となり、不適であることが分かる。
 従って、A=12、R=6、P=1、V=5となる。


   13 8 12 1 
   Q 3 15 6
   7 14 2 11
   U 9 5 16








以下、残りのところを埋めると下のようになり、四方陣は完成する。

   13 8 12 1 
   10 3 15 6
   7 14 2 11
   4 9 5 16


 A=12、B=3だから、その積は36。
                   正答 2

魔方陣(4×4)

2006年12月14日 | 魔方陣

 下の表には、1~16の異なる整数が入り、また、縦、横、対角線上の四つの数の和はすべて同じになる。
 いま、表のようにいくつかの数の配置が分かっているとき、AとBに入る数の積はいくらか。
   13 8 A □ 
   □ B 15 □
   7 □ □ 11
   □ 9 □ 16
1 28 
2 36   
3 42   
4 48   
5 60

















解説 
 まず縦、横、対角線の4つの数字の和sがいくつになるか考えてください。










 横4列のすべての数字の和は1~16までの和に等しく、
  4s=1+2+3+……+16
1~16までの和は、1/2×((最初)+(最後))×(個数)だから、
  4s=1/2×(1+16)×16=17×8
   s=17×2=34  となります。







 A、B以外空いているところを下のようにP~Vとする。

   13 8 A P 
   Q B 15 R
   7 S T 11
   U 9 V 16