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白と黒の立方体

2007年02月20日 | 空間図形の分割・構成
 全面が白又は黒のいずれか一色で塗られた同じ大きさの立方体が、合わせて32個ある。
これらの立方体を、接する面どうしの色が異なるように積み上げ、図のような立体を作った。Aの立方体の色が白であるとき、白の立方体の個数から黒の立方体の個数を引いた数はいくらか。

1 0
2 1
3 2
4 3
5 4











【解説】
 立方体の総数が32個で、白の立方体の個数と黒の立方体の個数の差を考えているから、答えは必ず偶数である。
 2個の立方体が隣り合って接している直方体には白と黒の立方体が1個ずつ含まれているので、それらを取り除いて、残ったもので考えればよい。
 下図のA、B、C、Dの4個以外は、直方体を作って取り除くことができる。AとB、C、Dは同じ白と分かり、差は4個。
    

                             正答 5

〔参考〕
2006年12月13日記事 ジャングルジム

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