知能問題(数的処理 判断推理 数的推理 数学パズル SPI 空間把握) 解いてみてください

数的処理 判断推理 数的推理 空間把握 パズル 数学 SPI 法科大学院問題などの知能問題です。ごゆるりと…

順序関係+対応関係 表による解法4人本交通手段到着順

2009年09月28日 | 順序関係

 A~Dの4人が,本を1冊ずつ持ち,ある場所で待ち合わせをしたとき,4人の持ってきた本,交通手段及び到着した順序について,次のア~カのことがわかった。
ア Aは,徒歩で到着した人の直前に,単行本を持って到着した。
イ Cは,Aと同じ交通手段で,Dの直後に到着した。
ウ 週刊誌を持ってきた人は,最後に到着した。
エ 文庫本を持ってきた人は,自転車で到着した。
オ バスで到着した人は,単行本を持って,最初に到着した。
力 2番目に到着した人は,自転車で到着した。
 以上から判断して,確実にいえるのはどれか。ただし,同時に到着した人はいない。
1 Aは,バスで到着した。
2 Bは,単行本を持って到着した。
3 Cは,2番目に到着した。
4 自転車で到着した人は,1人であった。
5 3番目に到着した人は,文庫本を持ってきた。




手順 帽子の問題 カードの色あて 3人 

2009年09月23日 | 手順

A~Cの3人で,カードの色を当てる推理ゲームをしている。3人に1枚ずつカードを配り,A,B,Cの順に自分のカードの色について聞いたところ,Aは「分からない」,BとCは「分かった」と答えた。今,次のアーオのことが分かっているとき,A~Cのカードの色の組合せとして,妥当なのはどれか。
ア カードの色は赤か黒で,3枚のうち少なくとも1枚は赤である。
イ 3人とも自分のカードの色は見えないが,他の2人のカードの色は見える。
ウ Aは,見えるカードだけを根拠に推理する。
エ Bは,見えるカードとAの発言を根拠に推理する。
オ Cは,見えるカードと,AとBの発言を根拠に推理する。
A B C
1 赤 赤 赤
2 赤 赤 黒
3 赤 黒 黒
4 黒 赤 赤
5 黒 黒 赤



A~D4人 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語

2009年09月16日 | 対応関係(スケジュールを含む)

 A~Dの4人は、英語、ドイツ語、フランス語又はイタリア語の四つのうち、それぞれ二つの言語を話せる。今、次のアーオのことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。
ア Aは英語が話せて、他の一つはBと同じ言語が話せる。
イ AとCは同じ言語を話せない。
ウ BとCとDが話せる言語は一つだけ共通しているが、他の一つはすべて異なる。
エ Dはドイツ語が話せない。
オ 英語とフランス語の両方を話せる人はいない。
1 Aはドイツ語、Bはフランス語を話せる。
2 Aはイタリア語、Dは英語を話せる。
3 Bはドイツ語、Cはフランス語を話せる。
4 Bはフランス語、Dは英語を話せる。
5 Cはイタリア語、Dはフランス語を話せる。





高校生70人 英数国の得意不得意 ベン図

2009年09月15日 | 集合人数(ベン図、キャロル表、最小人数)

 ある高校の生徒70人に,国語,数学,英語のそれぞれについて得意か得意でないかを質問したところ,次のA~Eのことがわかった。
A 国語を得意と答えた生徒の人数は35人であり,数学を得意と答えた生徒の人数は24人で,英語を得意と答えた生徒の人数は36人であった。
B 国語と英語の両方を得意と答えた生徒の人数は,数学と英語の両方を得意と答えた生徒の人数の2倍であった。
C 国語のみを得意と答えた生徒の人数は11人であり,国語と数学の両方を得意と答えた生徒の人数と同数であった。
D 国語,数学,英語のすべてを得意と答えた生徒の人数は7人であった。
E 質問をした生徒の全員が国語,数学,英語のそれぞれについて、得意又は得意でないのいずれかを答えた。
以上から判断して,国語,数学,英語のすべてを得意でないと答えた生徒の人数として,正しいのはどれか。
1 6人
2 7人
3 8人
4 9人
5 10人




メールの授受 A~E

2009年09月10日 | 対応関係(スケジュールを含む)

 A~Eの5人からなるグループ内でメールのやりとりを行った結果について,次のア~オのことがわかった。
ア 5人が出したメールの合計は11通で,同じ人に2通以上のメールを出した人や自分あてにメールを出した人はなく,出したメールはすべて相手に届いた。
イ Aはメールを3通出し,2通受け取った。
ウ Bはメールを1通出し,3通受け取った。
エ Dはメールを2通出したが,1通も受け取らなかった。
オ Eは出したメールより1通多くメールを受け取り,Cにはメールを出さなかった。
 以上から判断して,確実にいえるのはどれか。
1 AはDからメールを受け取った。
2 BはCにメールを出した。
3 CはAからメールを受け取らなかった。
4 DはBにメールを出した。
5 EはAにメールを出さなかった。







旅行

2009年09月05日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)
 旅行好きの友人たちと,国内の世界遺産に登録されている「知床」「日光」「姫路城」「屋久島」の4か所への旅行について話をしていたところ,次のことが分かった。これから確実にいえることとして最も妥当なのはどれか。
ただし,皆,少なくとも1か所へは行ったことがあり,また,どの地域・場所へも,少なくとも1人は行ったものとする。
○「知床」へ行ったことがある者は,全員,「日光」へ行ったことがある。
○「屋久島」へ行ったことがある者は,全員,「姫路城」へ行ったことがある。
○「知床」へ行ったことがある者は,全員,「屋久島」へ行ったことがある。
1 「屋久島」へ行ったことがない者は、全員、「姫路城」へ行ったことがない。
2 「姫路城」へ行ったことがある者は,全員,「日光」へ行ったことがある。
3 「屋久島」へ行ったことがある者は,全員,「知床」へ行ったことがある。
4 「知床」へ行ったことがない者は,全員,「姫路城」へ行ったことがない。
5 「姫路城」へ行ったことがない者は、全員、「知床」へ行ったことがない。