知能問題(数的処理 判断推理 数的推理 数学パズル SPI 空間把握) 解いてみてください

数的処理 判断推理 数的推理 空間把握 パズル 数学 SPI 法科大学院問題などの知能問題です。ごゆるりと…

複数時計 午前10時の4人問題

2007年08月31日 | 順序関係
 A~Dの4人が午前10時に駅で待ち合わせをした。
ア Aは自分の腕時計で4分遅れて着いたと思ったが、先に着いたBに時間通りだと言われた。
イ Bは自分の腕時計で2分前に着いたと思った。
ウ Cは自分の腕時計では2分前に着いたと思ったが、Aの腕時計では3分遅刻だった。
エ Dは1番に着き、自分の時計では4分前だった。Cの時計とは2分ずれていた。
このとき、確実にいえるのはどれか。
1 Aの時計はBの時計より4分遅れている。
2 Bの時計はCの時計より5分進んでいる。
3 Cの時計はDの時計より2分進んでいる。
4 DはAより5分早く着いた。
5 AはBより、3分遅く着いた。


4人専門書飲物通学手段

2007年08月29日 | 対応関係(スケジュールを含む)
 ある日、A~Dの大学生4人は書店へ行き、それぞれ1冊ずつ専門書を買い、その後喫茶店へ入った。書店では経済書、法律書、歴史書、工学書のいずれかを1冊を買い、喫茶店ではコーヒー、紅茶、トマトジュース、ソーダ水のいずれか一つを頼んだが、買った専門書は全員異なり、頼んだ飲み物も全員異なっていた。また、4人の大学までの通学手段は、電車、バス、自転車、徒歩のいずれかで、同じ通学手段の者はいない。以下のことがわかっているとき、正しくいえるのはどれか。
・Aはトマトジュースを頼んだ。
・Cは自転車で通っており、買ったのは工学書ではない。
・電車で通学している者は法律書を買い、コーヒーを頼んだ。
・経済書を買った者はバスで通学しているが、それはBではない。
・ソーダ水を頼んだ者は徒歩で通学しているが、それはDではない。
1 Aは歴史書を買った。
2 Bはコーヒーを頼んだ。
3 Bは工学書を買わなかった。
4 紅茶を頼んだのは自転車で通学している者である。
5 トマトジュースを頼んだ者はバスで通学していない。


うそつき問題 GW法 携帯電話

2007年08月27日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
 A~Eの5人について、携帯電話の所持を調べたところ、2人は携帯電話を持っており、3人は持っていないことがわかった。5人は、携帯電話の所持について、それぞれ次のように発言している。
A「私は持っています」
B「Eは持っていません」
C「私もBも持っています」
D「Cは持っています」
E「AもDも持っています」
 このとき、携帯電話を持っている2人の発言は本当のことであり、持っていない3人の発言にはそれぞれうそが必ず含まれているとすると、携帯電話を持っている者1名と携帯電話を持っていない者1名の組合せとして、妥当なものはどれか。
1 A、B
2 B、D
3 C、D
4 C、E
5 D、E



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ウソつき問題 GW法

2007年08月26日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
 A~Eの5人を正直者(=携帯電話を所持)2人とウソつき(不所持)3人に分ける。

  正直者 2人   ウソつき 3人
  [    ]   [       ]
  持っている    持っていない

 「Xは持っている」という発言は「Xは正直者です」というのに等しく、
 「Yは持っていません」という発言は「Yはウソつきです」というのに等しいから、
Bの発言から、BとEは別グループ。Dの発言から、CとDは同じグループ。

   [B、… ]    [E、… ]
   [D、C、…]   [    ]

 DとCのグループは3人グループを形成する。Aは2人グループに入るしかないので、Aは正直者で、Aは携帯を持っている。

  正直者 2人   ウソつき 3人
  [A、( )]   [D、C、( )]
  持っている    持っていない

 Eの発言はウソとわかり、以下のようになる。
  正直者 2人   ウソつき 3人
  [A、B]   [D、C、E]
  持っている   持っていない
 念のためCの発言を調べると、確かにウソをついている。
 以上より、携帯電話を持っている者1名と携帯電話を持っていない者1名の組合せとして、妥当なものはは選択肢「2 B、D」
                  正答 2

5人姉妹 次女と四女はうそをついている

2007年08月10日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
 A~Eは5人姉妹で、それぞれ自分自身について次のように話しているが、次女と四女だけがうそをついている。
 A:Bより年下である。
 B:三女である。
 C:Dより年上である。
 D:次女である。
 E:Aより年下である。
 このとき確実にいえるものは、次のうちどれか。
1 Aは本当のことを言っている。
2 Aはうそを言っている。
3 Bは本当のことを言っている。
4 Cは長女である。
5 Eは五女である。


半分本当半分うそ 場合分け法 4人4都市

2007年08月07日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
 A~Dの4人は、仙台、横浜、名古屋、大阪の4つの異なった都市に住んでいる。4人は次のように話しているが、発言の片方は本当で、他方はうそであることがわかっている。
 A「私は横浜に住んでいる。大阪に住んでいるのはCかDだ」
 B「私は大阪に住んでいる。Aは名古屋にも横浜にも住んでいない」
 C「私は仙台に住んでいない。Dは名古屋住んでいない」
 D「私は大阪に住んでいる。Aは名古屋に住んでいない」
 以上のことから確実にいえるのは次のうちどれか。
1 Aは仙台に住んでいない。
2 Bは仙台に住んでいる。
3 Bは横浜に住んでいる。
4 Cは名古屋に住んでいる。
5 Cは大阪に住んでいない。




半分

2007年08月06日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
【解説】
 Bの発言に注目して、Bの前半が本当(○)で後半がうそ(×)の場合と、前半がうそで後半が本当の場合に分けて考えてみる。
 

まず、Bの発言が前半本当(○)、後半うそ(×)の場合を考えてみる。

 判明事項のBは大坂に住んでいることから、Aの発言は前半○、後半×となり、Aは横浜に住んでいることが分かる。

 最後に残ったCの発言は前半○後半×、前半×後半○のどちらの場合もCとDの住んでいる場所がうまく決まらない。





 次にBの発言が前半うそ(×)、後半が本当(○)の場合を考えてみる。



 Aが横浜に住んでいないことから、Aの発言の前半は×後半は○となり、「大阪に住んでいるのはCかD」が正しくなる。Aが住むところは名古屋でも横浜でも大阪でもないのだから、Aは仙台に住んでいることになる。

 Aが仙台と決まると、Cの発言の前半、Dの発言の後半はともに○となる。

 Cの発言の後半は×で「Dは名古屋に住んでいる」がわかり、Dの発言の前半は×となる。

 Cは大阪、Bは横浜に住んでいることが決まってくる。

                          正答 3