知能問題(数的処理 判断推理 数的推理 数学パズル SPI 空間把握) 解いてみてください

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トランプの絵札 判断推理 対応関係

2007年05月25日 | 対応関係(スケジュールを含む)
 トランプの4種類のマークの絵札が1枚ずつ合計12枚ある。今、A~Dの4人がそれぞれジャック、クィーン、キングを1枚ずつ取ったところ次のようであった。
・4人のとった3枚の絵札のマークはすべて異なっていた。
・Aはダイアのジャック、Bはダイアのクィーンを取った。
・BとDはハートを取った。
・Cはクラブを取らなかった。
・Dはスペードのジャックを取った。
以上から確実にいえるのは次のうちどれか。
1 Aはハートのキングを取った。
2 Aはスペードのクィーンを取った。
3 Bはハートのジャックを取った。
4 Cはハートのクィーンを取った。
5 Dはクラブのキングを取った。








【ヒント】
 A~Dの4人と、J(ジャック)、Q(クィーン)、K(キング)の対応を考え、表を作ります。


【解説】は5月24日に

判断推理 対応関係 トランプの絵札 4人(解説)

2007年05月24日 | 対応関係(スケジュールを含む)
【解説】
 A~Dの4人とJ(ジャック)、Q(クィーン)、K(キング)の対応表を用意します。
 「Cはクラブを取らなかった」は「Cはダイア、ハート、スペードを1枚ずつ取った」と解釈できます。
 また、「4人のとった3枚の絵札のマークはすべて異なっていた」から、各人横に、異なる種類のマーク(ダ、ク、ハ、ス)を記入していきます。

    J Q K 
  A ダ     
  B   ダ   ハ
  C       ダ、ハ、ス
  D ス     ハ

 CのダイアはKに入れるしかない。すると、CのスはQに入り、CのハはJに入る。
 
    J Q K 
  A ダ     
  B   ダ   ハ
  C ハ ス ダ  
  D ス     ハ

 JのBにはクが入る。すると、Bの持っているハはKに。

    J Q K 
  A ダ     
  B ク ダ ハ  
  C ハ ス ダ  
  D ス     ハ

 Dの持っているハはQに。すると、QのAはク。

    J Q K 
  A ダ ク     
  B ク ダ ハ  
  C ハ ス ダ  
  D ス ハ 

 残ったKの欄にはクとスが入るが、Aにはス、Dにはクと決まる。


    J Q K 
  A ダ ク ス    
  B ク ダ ハ  
  C ハ ス ダ  
  D ス ハ ク

 選択肢5 「Dはクラブのキングを取った」が正しい。
                  正答 5













天気予想 晴れ曇り雨

2007年05月14日 | 数量
A~Cの3人に月曜日から土曜日の6日間の天気を予想してもらった。3人は下の表のような予想をし、Aは3日、Bは4日、Cは5日予想が的中した。曜日と天気の組合せとして正しいものはどれか。ただし、天気は晴れ、曇り、雨の場合しかないものとする。
    月 火 水 木 金 土 
  A 晴 曇 雨 雨 晴 晴
  B 曇 曇 晴 曇 雨 雨
  C 晴 曇 曇 曇 雨 晴
1 月曜日  曇り
2 火曜日  晴れ
3 木曜日  雨
4 金曜日  曇り
5 土曜日  雨














               正答 2

A~F6人の年齢

2007年05月08日 | 順序関係
 A~Fのうち2人は同年齢である。以下のことがわかっているとき、確実に同年齢の者がいないといえるのはだれか。
 ・BはAより7歳年上である。
 ・CはAより10歳年上である。
 ・DとCは3歳違いである。
 ・EとFは1歳違いである。
 ・FとBは4歳違いである。
1 A
2 B
3 C
4 D
5 E



A~F6人の年齢

2007年05月07日 | 順序関係
【ヒント】
 定量的順序関係
 数直線の利用



【解説】

「BはAより7歳年上である」と「CはAより10歳年上である」を数直線上に配置。
A                   B        C
┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼
     E11 F1 E12        D1       E21  F2 E22 D2

 「DとCは3歳違いである」からD1、D2、「FとBは4歳違いである」からF1、F2とそれぞれ2箇所置ける。
 さらに、「EとFは1歳違いである」から、F1に対して、E11、E12、F2に対してE21、E22と置ける。

 同年齢のものがいないのは、明らかにAである。


 詳しく見ると、BとD(D1)が同年齢のときは、FはF1であればよい。

CとE(E21)が同年齢のときは、DはD2で、FはF2であればよい。
                 正答 1


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5人の対戦相手

2007年05月06日 | ウソつき問題(GW法、番町式他)
 A~Eの5人が、それぞれ2試合ずつ試合を行った。これについて、5人は次のように述べているが、4人の発言は正しく、残り1人の発言はうそである。このとき、Bが対戦した相手として正しい組合せは次のうちどれか。
 A「私はEと対戦した」
 B「私はCと対戦した」
 C「私はAと対戦した」
 D「私はAと対戦した」
 E「私はCと対戦した」
1 AとC
2 AとD
3 CとD
4 CとE
5 DとE









【解説】

    〔正直者 4人〕   〔うそつき 1人〕

と分かれる。

 A~Eの発言から対戦の組合せは、
 A AとE
 B BとC
 C CとA
 D DとA
 E EとC

 各人は2試合しか対戦していない。AとCとDの発言にAが3回出てくることに注目すると、この3人の中の1人がうそつきであることがわかる。

 したがって、BとEは正直者。この2人の発言から、Cの対戦相手はBとE。

 これより、Cの発言はおかしい。Cはうそつきとわかる。

    〔A、B、D、E〕   〔 C 〕
      正直者 4人     うそつき 1人   
となる。


 対戦相手を線でつなぐと、五角形になり、実際

          A 

       E    D 

        C  B

 となる。
 
 Bの対戦相手はCとD。

                           正答 3