知能問題(数的処理 判断推理 数的推理 数学パズル SPI 空間把握) 解いてみてください

数的処理 判断推理 数的推理 空間把握 パズル 数学 SPI 法科大学院問題などの知能問題です。ごゆるりと…

論理 三段論法 かつ 並列化

2013年08月18日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

A市では,育児環境改善策の一環として,市内の公園にベンチ,砂場,すべり台,ジャングルジム,鉄棒,ブランコ,水飲み場があるかどうか調査したところ,これらの設備のうち少なくとも一つは設置されており,かつア~エの事実が判明した。このとき確実にいえるのはどれか。

ア すべり台のある公園には,ベンチと砂場がある。
イ ジャングルジムのある公園には,すべり台とブランコがある。
ウ 鉄棒のない公園には,砂場がない。
エ 水飲み場がある公園には,砂場がある。

1 ベンチも砂場もない公園には,ブランコはない。
2 すべり台もブランコもない公園には,砂場がある。
3 ジャングルジムのある公園には,水飲み場がある。
4 鉄棒のない公園には,ジャングルジムはない。
5 ベンチとすべり台と水飲み場のある公園がある。




























5人の理事の信任投票

2013年08月16日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

 あるNPO法人で構成員に対してA,B,C,D,Eの5人の理事の信任投票を行った.投票結果について次のア~エのことが分かっているとき,確実にいえるものはどれか.

ア Aを信任した人は全員がEを信任している.
イ Bを信任した人は全員がDを信任している.
ウ Cを信任した人は全員がAを不信任とした.
エ Dを信任した人は全員がEを不信任とした.

1  Aを信任した人は全員がBを不信任とした.
2  Bを倍任した人は全員がCを信任している.
3  Cを信任した人は全員がEを不信任とした.
4  Dを不信任とした人は全員がAを信任している.
5  Eを不信任とした人は全員がBを信任している.









































【考え方】
三段論法,対偶























                              正答 1



























論理 並列化 小学校の児童

2011年08月06日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

ある小学校の児童に好きな教科を尋ねたところ、次のア,イのことが分かった。
ア 国語が好きな児童は,社会科も理科も好きである。

イ 算数が好きでない児童は,社会科も好きでない。

以上から判断して、この小学校の児童に関して確実にいえるのはどれか。

1 国語が好きな児童は,算数も好きである。
2 社会科が好きでない児童は,算数も好きでない。
3 理科も算数も好きな児童は.国語も好きである。
4 理科が好きで国語が好きでない児童は,社会科が好きである。
5 算数が好きな児童は,理科も好きである。
























ヒント

並列化

               p → q    
 p → q かつ r  ⇔
               p → r





雑誌A,B,Cの購読状況 ド・モルガンの法則

2010年08月06日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

あるクラスで、雑誌A、B、Cの購読状況を調査したところ「A誌を読んでいないかB誌を読んでいない者は、C誌を読んでいる」ことがわかった.これから確実にいえるのはどれか.

1 A誌を読んでいる者はC誌を読んでいない.
2 A誌かB誌を読んでいる者はC誌を読んでいない.
3 A誌とB誌を読んでいる者はC誌を読んでいない.
4 C誌を読んでいる者はA誌とB誌の両方は読んでいない.
5 C誌を読んでいない者はA誌とB誌を読んでいる.






















論理 三段論法 対偶 趣味

2010年04月05日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

 ある集団に対し趣味について調査したところ,ア~エのことが分かった.このとき,確実にいえるのはどれか。
ア 釣りを趣味とする人は,読書を趣味としている。
イ 読書を趣味とする人は,写真撮影を趣味としていない。
ウ ゲームを趣味とする人は,映画鑑賞を趣味としている。
エ 写真撮影を趣味としていない人は,映画鑑賞を趣味としている。

1 釣りを趣味とする人は,ゲームを趣味としている。
2 読書を趣味とする人は,映画鑑賞を趣味としていない。
3 映画鑑賞を趣味としていない人は,読書を趣味としている。
4 写真撮影を趣味とする人は,釣りを趣味としていない。
5 ゲームを趣味とする人は,写真撮影を趣味としている。




































                        正答 4

柔道 チェス サッカー 将棋 野球 水泳

2010年02月14日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

 あるクラスの生徒について、次のアーオのことがわかっているものとすると、論理的に正しくいえるものはどれか。
ア 柔道が得意な生徒は、チェスが得意である。
イ サッカーが得意でない生徒は、将棋が得意である。
ウ 水泳が得意な生徒は、野球が得意でない。
エ チェスが得意な生徒は、水泳が得意でない。
オ 野球が得意でない生徒は、サッカーが得意でない。
1 サッカーが得意な生徒は、柔道が得意である。
2 チェスが得意でない生徒は、サッカーが得意である。
3 柔道が得意でない生徒は、水泳が得意である。
4 野球が得意な生徒は、チェスが得意でない。
5 将棋が得意でない生徒は、水泳が得意でない。





テニス大会優勝試合前日に十分な睡眠をとっていた

2010年01月13日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

 あるテニス大会の出場経験者についてアンケート調査を行ったところ,ア,イのことが分かった。
ア.優勝経験者は,試合前日に十分な睡眠をとっていた。
イ.家族にテニス選手がいる者は,毎日練習していた。
このとき,「優勝経験者は毎日練習していた。」ということが確実にいえるためには,次のうちどの条件があればよいか。
1 家族にテニス選手がいない者は,試合前日に十分な睡眠をとっていなかった。
2 毎日練習した者は,試合前日に十分な睡眠をとっていた。
3 試合前日に十分な睡眠をとっていなかった者は,毎日練習していなかった。
4 試合前日に十分な睡眠をとっていなかった者の家族には,テニス選手がいなかった。
5 家族にテニス選手がいる者は,優勝していた。




















    正答 1

論理 三段論法 対偶 バスの乗客

2009年12月28日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

 あるバスの乗客について,その持ち物・服装に関し「メガネをかけている者はカバンを持っている」ということがわかった。ここでさらに「メガネをかけている者は,全員コートを着ている」ということがわかるために2つの事柄が必要であるとすると,その必要な2つの事柄の組合せとして正しいものは,次のうちどれか。
ア カバンを持っていない者はブーツを履いていない。
イ コートを着ていない者はブーツを履いていない。
ウ コートを着ている者はメガネをかけている。
エ ブーツを履いていない者はカバンを持っていない。
オ コートを着ている者はカバンを持っている。
1 アとイ
2 アとエ
3 イとエ
4 イとオ
5 ウとオ



論理 三段論法 対偶 並列化 渡航経験

2009年10月21日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)

ある会社の社員について,渡航経験を調べたところ,次のA~Cのことがわかった。
A シドニーへ行ったことがある社員は,ソウルへ行ったことがある。
B ニューヨークへ行ったことがある社員は,パリへ行ったことがない。
C パリへ行ったことがない社員は,シドニーへ行ったことがありかつハワイへ行ったことがない。
以上から判断して,確実にいえるのはどれか。
1 シドニーヘ行ったことがない社員は,ニューヨークへ行ったことがない。
2 ソウルヘ行ったことがない社員は,パリへ行ったことがない。
3 ニューヨークヘ行ったことがない社員は,ハワイへ行ったことがある。
4 パリヘ行ったことがある社員は,シドニーへ行ったことがない。
5 ハワイヘ行ったことがある社員は,ソウルへ行ったことがある。



旅行

2009年09月05日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)
 旅行好きの友人たちと,国内の世界遺産に登録されている「知床」「日光」「姫路城」「屋久島」の4か所への旅行について話をしていたところ,次のことが分かった。これから確実にいえることとして最も妥当なのはどれか。
ただし,皆,少なくとも1か所へは行ったことがあり,また,どの地域・場所へも,少なくとも1人は行ったものとする。
○「知床」へ行ったことがある者は,全員,「日光」へ行ったことがある。
○「屋久島」へ行ったことがある者は,全員,「姫路城」へ行ったことがある。
○「知床」へ行ったことがある者は,全員,「屋久島」へ行ったことがある。
1 「屋久島」へ行ったことがない者は、全員、「姫路城」へ行ったことがない。
2 「姫路城」へ行ったことがある者は,全員,「日光」へ行ったことがある。
3 「屋久島」へ行ったことがある者は,全員,「知床」へ行ったことがある。
4 「知床」へ行ったことがない者は,全員,「姫路城」へ行ったことがない。
5 「姫路城」へ行ったことがない者は、全員、「知床」へ行ったことがない。

必要条件・十分条件 解説

2009年06月04日 | 論理(三段論法、対偶、並列化)
(1)P:x=1  → Q:x^2=1 正しい
   Q:x^2=1 → P:x=1  正しくない 反例 x=-1 

(2)P:x=-1   → Q:x^3=-1 正しい
   Q:x^3=-1 → P:x=-1   正しい

(3)P:x≠1   → Q:x^2≠1   正しくない 反例 x=-1
   Q:x^2≠1 → P:x≠1     正しい 


                           正答 2