☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ディセンバーSの法則

2012-12-14 23:15:00 | 中山の法則
skaizerさんの愛馬ブリッツェンが出走するディセンバーSが行なわれる中山芝1800mの傾向を。
★11ブリッツェン…スペシャルウィーク×カーリアン

■コース傾向~5回中山芝1800m■

芝1800mは、開幕週は施行されなかったのでストックは先週の4鞍のみ。
父SS系は、【1-2-3】と勝ち切れない印象だが、まだ4鞍なのでそれほど気にする必要はないかも。SS系では3日目の3Rで1着~3着を独占したダイワメジャーが目立つ。
SS系以外で複数回馬券になっているのは、父で1勝、母父で2着2回のグレイソブリン系、母父で1勝2着1回のリファール系(いずれも父はSS系)。そしてブリッツェンの母父カーリアンが属するニジンスキー系が2着、3着1回。1着がないのは気になるものの、これはいいのでは?

愛知杯の法則

2012-12-14 23:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

06年に父内国産馬限定から牝馬限定戦になったのと同時に、施行時期も6月から12月に移動した愛知杯。一昨年と昨年は中京競馬場の改修工事のため小倉開催となった。その小倉開催の2年も含めた過去6年で、父SS系が【6-4-5】と大活躍し、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ステイゴールドの3頭が複数回馬券になっているように、非常に分かり易い傾向が出ていたのだが、新装・中京となった今年からは、残念ながらこの傾向は使えない。血統以外の傾向で使えそうなのは、時期とハンデ戦というのは変わりないので、前走エリザベス女王杯組【5-2-5-18】と斤量55kg~56.5kg【4-4-3-18】の2点くらいか。

■コース傾向~3回中京芝2000m■

血統傾向が使えないのなら、ここはコース傾向を頼りにすべし。
今開催は先週までで8鞍行なわれたが、【4-6-5】の父SS系が中心。ただ、全体的には父SS系も含めた長距離血統の活躍が目に付く。その中で先週、突如、確変モードに突入したのがトニービンをはじめとするグレイソブリン系だ。先週までで父、母父合計で【2-2-4】と大暴れ。

◎17ギンザボナンザ…ゼンノロブロイ×トニービン
前走ターコイズS(OP)11着、斤量53kgとデータ的には買い材料は無いが、出走馬中唯一の母父トニービン。他にはグレイソブリン系を父か母父に持つ馬は見当たらない。

★5アースシンボル…トウカイテイオー×リアルシャダイ
牝馬の7歳、休養明け4戦の成績は18着⇒10着⇒10着⇒8着と、これまた全く買い材料は無いものの、何と言ってもその血統構成が魅力的。
父トウカイテイオーは、コース傾向には出ていないが、先週日曜日の最終レースの2着馬の母父メジロマックイーンと同じパーソロン系で、母父リアルシャダイは2日目の最終レースの2着の母父である。
どちらも言わずと知れた昭和の長距離血統だ。まあ、狙い過ぎだとは思うけど、来たら悔しいので押さえておく。


阪神JFの法則【結果】

2012-12-14 22:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

1着は繁殖牝馬の選り好みが激しいことで知られるウォーエンブレム産駒のローブティサージュ。まさに一発屋。

2着はブービー人気のクロフネサプライズだが、これは血統傾向的には別にサプライズではない。父クロフネ、母父トニービンはいずれも阪神JFの血統傾向に出ている血統である。

ところで、ローブと3着のレッドセシリアの生産者はノーザンF。同ファームの生産馬は合計6頭出走していたが、これで6連勝を決めた。恐るべしノーザンF。
勝ったローブの馬主は新生「シルク」。カペラSでもシルクフォーチュンが勝ったので同日に重賞2勝をあげたことになる。新生「シルク」には要注意だ。

■コース傾向更新■

SS系中心だったが、日曜日は勝ち切れなくなった。クロフネサプライズの母父トニービンが属するグレイソブリン系は、コース傾向にも出ていたので、気付いていた方は押さえられたはず。

=おしまい=

カペラSの法則【結果】

2012-12-14 22:00:00 | 砂王の法則
【結果】
★エーシンウェズン…2着(3番人気)複勝260円
★タイセイシュバリエ…6着(7番人気)

鉄板法則馬「前走ダート1400mを勝った関西馬」の2頭は、エーシンウェズンが2着を確保したものの、勝てず。これで該当馬の連勝は5でストップ。来年からは該当馬は連対軸鉄板へ修正しよう。

■血統傾向更新■

勝ったのは、ここでは格が違ったシルクフォーチュン。ポッツン・ノリの作戦が見事に嵌った格好。
3着はキンカメ産駒のシセイオウジが入り、同産駒は2年連続で3着。

■コース傾向更新■

勝ち切れないSS系だったが、本番ではきっちりと1着。
SS系以外ではヌレイエフ系、ヴィアスリージェント系、フォーティナイナー系が狙い目。

=おしまい=

朝日CCの法則【結果】

2012-12-14 22:00:00 | 阪神の法則
■血統傾向更新■

施行時期、距離が変更となって初めての朝日CCだったが、キンカメ産駒がV2を決め、キングマンボ系を父か母父に持つ馬は3年連続で馬券になった。
ショウリュウムーンと3着のタガノエルシコ(13番人気)の母父はダンスインザダーク。このダンスからは08年2着、09年3着のリピーターであるトーホウアランが馬券になっている。

■コース傾向更新■

本番前の3レースでキンカメ産駒が1着に入り、2着アドマイヤタイシの父シングスピールは傾向に出ているサドラーズウェルズ系だった。

=おしまい=