☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

日経の法則2~リボー系

2009-03-27 22:35:41 | 長距離血統の法則
血統傾向からは、どうやってもネヴァブションが本命になってしまう今年の日経賞↓

おそらく1番人気の同馬を◎にしても面白くないので、ここは一捻り。

血統傾向表をよくよく見てみれば、トウショウナイトのお蔭もあるが2着の母父リボー系が目につく。
そしてそのリボー系を内包する馬が、昨年は1~3着を完全制覇している。

今年の出走馬の中で、リボー系内包馬は…
①アルナスライン
②コスモバルク
③シャローム
⑤マキハタサイボーグ
⑥ダイワワイルドボア
⑦マイネルキッツ
⑨アーネストリー
⑭マンハッタンスカイ

…合計8頭もいるんじゃあ、お話にならないので、ここは中山芝2500mの血統傾向を頼ることにする。

とは言っても、傾向らしきものは母父ノーザン系【3-2-0】

というわけで…
☆中山11R~日経賞☆
◎ ①アルナスライン…アドマイヤベガ×エルグランセニョール
母母父にリボー系グロースターク。
また、父の母父は重賞傾向で活躍しているグレイソブリン系トニービンだ。
そして、お忘れだろうか?昨年の有馬の時、マスコミはさんざん『蛯名は中山芝2500mの勝率が高い、高い』書き立てていたのに、今回は全くそういった声は聞こえてこない。そんなに人気にならない今回こそが狙い目♪

相手は内から順に…
☆ ⑤マキハタサイボーグ…メジロライアン×ノーザンアンサー
ノーザン×ノーザンは、今年の中山芝2500mで2勝で、そのうち1勝は父ライアンによるもの。

☆ ⑦マイネルキッツ…チーフベアハート×サッカーボーイ
父チーフベアハートは、3月1日の1着の父デインヒルと同じダンチヒ系。

☆ ⑨アーネストリー…グラスワンダー×トニービン
前走1600万を勝ち上がったばかりの上がり馬で、G2の別定戦は少々家賃が高そうな気がしないでもないけど、母父トニービンは、過去6年で父方で3着2回、母父で1勝3着1回。

☆ ⑫モンテクリスエス…シンボリクリスエス×ラストタイクーン
1月10日の2着の血統構成は、同馬と全く同じである。

☆ ⑬マンハッタンスカイ…マンハッタンカフェ×ゴーフォージン
『馬車馬スカイ』は、リボー系のクロスを持つ。
父が制した有馬と同じ舞台。

ノリのネヴァブションは切る。

=つづく=




毎日の法則2~タダ貰い♪

2009-03-27 21:37:27 | ダービー馬を探せ!2009
どこかの国よりも、逸早く『定額給付金』を当ブログよりお届けします。
しかも、『定額』なんてケチ臭いことは言わずに、みなさまの欲望に合わせて好きなだけお金を拾っていって下さい♪

こちら↓
☆阪神10R~毎日杯☆
◎ ⑩ワイドサファイア…アグネスタキオン×ノーザンテースト
牝馬だけどタキオン産駒なので仕方ない↓


さらには、コース傾向も後押し↓

というわけで、まずは単勝勝負。

人気の⑪アプレザンレーヴは、血統傾向からは全く買う気が起きない。
ここは穴から穴へ、欲張って連勝系も買っちゃいましょう♪
今の阪神芝は時計が掛かるらしい。
といことは、『重めの血統』や『欧州血統』を拾っていけばいいだけ。

内から順に↓
☆ ①チョウワプリンス…マンハッタンカフェ×ノ^ザンテースト
自身がコース傾向に貢献。

☆ ④キングバンブー…キングヘイロー×イージーゴーア
母父はアメリカン血統だが、父は『春のリファール』なので。

☆ ⑥スリーロールス…ダンスインザダーク×BT
コース傾向のSS系を見ると、マンカフェ、スペシャルウィーク、ステイゴールドと、長距離SS系が活躍しているので。

☆ ⑦カボチャ…ダンスインザダーク×アルザオ
⑥と同様に父ダンスだが、母父リファール系なので評価はこちらの方が上。
ちなみに母父アルザオは一昨年3着の母父でもある。

☆⑬ トップゾーン…ステイゴールド×アーミジャー
母父は、バリバリの欧州血統レッドゴッド系である。

乞うご期待!!

=つづく=






高松宮の法則4~データ傾向

2009-03-27 12:00:00 | 中京の法則
今回は高松宮記念の血統傾向以外のデータ分析を。
まあ、過去のデータは今回の結果には何も影響を及ぼさない、いわゆる確率論でいうところの『独立事象』ですので、あまり過信はしないようにご注意意願います。


【性齢別成績】
牝馬:1-1-4

4歳:1-2-2
5歳:6-4-2
6歳:2-2-3
7歳:0-1-1
8歳:0-0-1
*5歳馬中心。
*5歳馬のワン・ツーが計4回。

【人気別成績】
1人気:2-1-2
2人気:1-3-2
3人気:2-1-1
4人気:4-0-1
5人気:0-1-0
6人気:0-1-0
7人気:0-0-0
8人気:0-1-1
9人気:0-0-0
10人気以下:0-1-2
*4人気馬は頭あってヒモなしタイプ
*どうやら無理な穴狙いは止めておいた方がよさそうだ。

=つづく=



高松宮の法則3~コース傾向

2009-03-27 00:00:00 | 中京の法則
高松宮記念が行なわれる2回中京芝1200mの先週までの血統傾向を参考までに↓

高松宮記念の血統傾向ほどではないが、日を追うにつれ父SS系が目立ちはじめている。
◆父SS系:4-2-3
・中でも2勝ずつをあげているマンハッタンカフェとフジキセキ

既にあちこちのメディアで書かれていますが、マンハッタンカフェ産駒がこの頃大活躍している。
中でも注目すべきは、芝1200mで重賞2勝を含む5勝をあげている点。
長距離のイメージが先行する同産駒なので、これはかなり意外だった。
また、昨年の高松宮記念でワン・ツーを決めたフジキセキは、母父でも2着が1回ある。


他に気になる点では…
◆サクラバクシンオー:1-2-2
◆グレイソブリン系:父1-1-0(いずれもジャンポケ)/母父2-0-2


◆春のリファール!キングヘイロー:2-1-0
◆ダンチヒ系:母父2-0-2(父で1勝)
◆ニジンスキー系:母父で2勝・父で3着1回
◆先週からストームバード系が活躍:父0-1-1/母父0-0-2
◆ヌレイエフ系:父、母父で各1勝


この傾向が今週も続くのかどうか?本番前までじっくりと見極めてから勝負しましょう。


=つづく=


高松宮の法則2~相違点

2009-03-26 19:00:00 | 中京の法則
高松宮記念と同じ中京芝1200mで先週行なわれたG3・ファルコンSですが、たった一週違いでこうも血統傾向が違うのか!と驚くほどに高松宮記念の血統傾向とファルコンSのそれでは全く似ても似つかない。

ファルコンS血統傾向過去4年↓


で、高松宮記念過去3年↓

ファルコンSでは大活躍のバクシンオーですが、高松宮記念では過去3年で3着が1回のみ。
範囲を開催時期が3月に変更された00年まで広げてみても、02年にショウナンカンプの1着があるだけ。

まあ、ただそれだけの話なんですけどね。


=つづく=

高松宮の法則~血統傾向

2009-03-26 12:00:00 | 中京の法則
施行時期が5月から3月に変更となった2000年以降の高松宮記念血統傾向過去9年↓

◆リピーターは、サニングデール・キーンランドスワン・スズカフェニックスの3頭

◆父SS系:5-4-2
・母父SS:0-1-2
・二代目SS系は昨年1、2着を決めたフジキセキのみ
・×ノーザン系:4-3-1


◆母父ノーザンテースト系:1-3-0
◆ダンチヒ系:父3着2回/母父2勝

=つづく=

マーチの法則3~帯封♪

2009-03-26 00:00:00 | 砂王の法則
よくよく調べてみれば、マーチSでは三連単が発売されるようになった05年以降、4年連続で三連単10万馬券が飛び出している。

となれば、念願の帯封をゲットするために、ここは血統傾向だけではなく、過去6年のその他のデータの傾向も調べることにする。
なんで過去6年なのかというと、別に他に深い意味はなく、手元にあるデータが6年分たまっただけだから。

こちら↓

【性齢別成績】
全18頭がセン馬を含めた牡馬。

4歳:0-2-1
5歳:1-3-2
6歳:2-1-1
7歳:2-0-2
8歳:1-0-0
*最近では5歳馬は不調

【人気別成績】
1人気:0-1-1
2人気:1-0-0
3人気:0-0-1
4人気:2-0-1
5人気:0-0-0
6人気:1-1-0
7人気:1-0-2
8人気:0-1-1
9人気:1-0-0
10人気:0-2-0
*1~3人気は軽視して、狙い目は4~10人気以内からが良さそうだ。但し、5人気は消し。

【斤量別成績】
斤量のレンジは53kg~59kg

53kg:0-0-1
54kg:0-0-0
55kg:2-2-0
56kg:1-3-3
57kg:0-0-0
57.5kg:1-1-0
58kg:1-0-1
59kg:1-0-1
*いわゆる『恵ハンデ』は軽視。

ちなみにトップハンデ馬の成績は↓
59.5kg:レギュラーメンバー…16着(11人気)
57.5kg:プリサイスマシーン…2着(1人気)
58.5kg:スターキングマン…11着(13人気)
59.0kg:ヒシアトラス…1着(2人気)
57.5kg:クーリンガー…8着(5人気)
58.0kg:フィフティワナー…3着(1人気)/ボンビネルレコード12着(9人気)
*トップハンデで買っていいのは上位人気(1、2人気)だけ。

最後に、表にはしていませんが【前走別成績】で目についた仁川S組の分析を。
【前走仁川S組の成績】
仁川S組:3-3-2
03年
2着ワンモアマイライン(10人気)…仁川S5着

04年
1着アンドゥオール(4人気)…仁川S4着

05年
2着サミーミラクル(8人気)…仁川S7着

06年
1着ヒシアトラス(2人気)…仁川S2着
2着プライドキム(10人気)…仁川S5着
3着ベラージオ(7人気)…仁川S7着

07年
1着クワイエットデイ(9人気)…仁川S1着

08年
3着フィフティワナー(1人気)…仁川S1着

*前走仁川S組は、着順・人気にとらわれずに押さえるべき。

これであなたも100万円♪

=つづく=


マーチの法則2~コース傾向

2009-03-25 19:00:00 | 砂王の法則
マーチSの参考として、先週終了した2回中山ダート1800mの血統傾向を掲載しておきます。

前回紹介したマーチSの血統傾向とは全く異なり、2回中山ダート1800mでは父SS系と父ノーザン系の活躍が目立つ。

◆父SS系:2-3-3
◆父ノーザン系:3-1-1
◆ノーザン系×ナスルーラー系が3連勝(うち、父クロフネが2勝)
◆ダンチヒ系:父1勝/母父1-1-1

この傾向は、平場では有効だと思いますが、マーチSまでに、ダ1800m戦はいくつか組まれているので、その結果を踏まえた上で本番に役立ててください。

=つづく=


マーチの法則~血統傾向

2009-03-25 12:00:00 | 砂王の法則
マーチS血統傾向過去6年↓

◆父ミスプロ系:2-2-4
・フォーティナイナー系:1-0-2
・アフリート系:0-2-1

◆父ロベルト系:1-3-0(全てBTライン)
◆母父ボールドルーラー系:2-0-1

◆セット馬券
03年:1着父、2着の母父がノーザン系
04年:1、2着の父がBT系
05年:1~3着の父がミスプロ系(1、3着の父フォーティナイナー)
06年:1、2着の父ミスプロ系、3着の母父ミスプロ系
07年:2着の母父、3着の父がミスプロ系
08年:1、3着の母父ナスルーラー系/2着母父、3着父がネイティヴ系
まあ、中には大系統で無理にセットにしている年もありますが、相手選びに迷った時にお使い下さい。

それよりも、有効的なのがこちら↓
◆リンク馬券
近4年で、前年の血統がリンクしている。
【05年⇒06年】
05年:1~3着父ミスプロ系
06年:1、2着父と3着母父がミスプロ系
*05年2着父アフリート⇒06年2着父アフリート

05年:3着母父ノーザンテースト
06年:3着父ノーザンテースト系メジロライアン

【06年⇒07年】
06年:1着母父レイズアネイティヴ系
07年:1着母父レイズアネイティヴ系

06年:2着父アフリート
07年:3着父アフリート

06年:2着ミスプロ系×ロベルト系
07年:2着ロベルト系×ミスプロ系

06年:3着ノーザン系×ミスプロ系
07年:3着ミスプロ系×ノーザン系

【07年⇒08年】
07年:1着母父レイズアネイティヴ系
08年:2着母父レイズアネイティヴ系

07年:2着BT×ネイティヴ系
08年:2着BT×ネイティヴ系

07年:3着父ミスプロ系
08年:3着父ミスプロ系

リピーターなしで、このリンク。
これは使える。
果たして、今年は何がリンクするのか?
乞うご期待!!

=つづく=






日経の法則~血統傾向

2009-03-25 00:00:00 | 長距離血統の法則
日経賞血統傾向過去6年↓

◆リピーターは、トウショウナイトとマツリダゴッホの2頭。
◆父SS系:4-2-1
・SS系×ナスルーラ系が3連勝を含む3-0-1

・SS二代目はマーベラスサンデーの1着のみ
◆グレイソブリン系:父1-0-2/母父1-0-1
◆ボールドルーラー系:1-0-1
◆ニジンスキー系:父1勝/母父1-0-2
◆サドラー系:0-0-3

ところで、めちゃくちゃ気が早いのですが、今年の有馬記念を獲りたいのなら、この日経賞をジックリ見ておかないといけません。
なんせ、近2年の3着馬がその年の有馬記念で連対しているのですから。
07年3着マツリダゴッホ⇒有馬記念1着
08年3着アドマイヤモナーク⇒有馬記念2着
というわけで、馬券が当っても外れても日経賞3着馬の名前を恭しく一筆認め、神棚にお供えしておきましょう。
そうすれば、きっと今年の年末にいい思いができますよ。
いやマジで。

最後に参考までに、今年の中山芝2500mの血統傾向を↓

強いて言えば母父ノーザン系が目立つくらいで、これといった傾向は掴めない。
あしからず。

=つづく=