中山牝馬の法則～血統傾向

大荒れ必至なのは中京記念だけではありません。
中山でも大波乱の予感♪

こちら↓

◆リピーターは、ウイングレットとヤマニンメルベイユの２頭

◆父ヘイロー系：３－５－３
・フジキセキ：１－１－１
・デヴィルズバッグ系：２－１－０（実質２頭）
・ＳＳ系×ハンプトン系：１－１－１（０４年１着オースミコスモ・２着ハッピーパス、０８年２着マイネカンナ）
・ＳＳ系×ノーザンテースト系：０－１－１

◆父パーソロン系：２－１－０（実質２頭）

◆母父ニジンスキー系：１－０－１
・ちなみにダイキシャトルの母父もニジンスキー系カーリアンである。

全体的にヘイロー系中心で良さそうだが、相手方にパーソロン系やハンプトン系といったマイナー血脈を持つ馬が活躍している。
また、過去５年で区切っているので表には出ていないが、０６年３着の父、母父であるグレイソブリン系からは、０３年１着レディパステル(父トニービン）・２着テンエイウイング（父ビワハヤヒデ）の２頭の連対馬が出ている。

＝つづく＝

中京記念の法則２～１０万馬券

三連単が発売されるようになっ０５年以降、中京記念で０６年を除く３年で三連単１０万超馬券が飛び出している。
それどころか、０３年、０４年は三連複しかなかったのだが、いずれも１０万馬券。
今年も大波乱になるのは目に見えているので、じゃあどうやって買えばいいのか？ってことだけが問題だ。

というわけで、今回は血統傾向から離れて中京記念の過去５年データの傾向を↓

【性齢】
牝馬は要らない。（今年は出るのかどうかは知りませんが）
＜年齢別成績＞
４歳：２－１－１
５歳：１－２－２
６歳：１－１－０
７歳：１－１－１
８歳：０－０－０
９歳：０－０－１

【人気】
１人気：０－０－１
２人気：１－０－１
３人気：０－１－０
４人気：１－２－０
５人気：１－０－０
６人気：１－０－０
７人気：０－０－１
８人気：０－１－０
９人気：０－１－０
10人気以下：１－０－２

とこのように、いくらマスコミが人気を煽ろうとも間違っても１～３人気は買ってはいけません。
買っていいのは４人気以下！

【斤量】
５３：１－１－１
５４：１－０－１
５５：１－１－０
５６：１－１－１
５７：１－２－１
57.5：０－０－１

ハンデ戦というと、とかく軽量馬を狙いがちだが、中京記念ではある程度のハンデを見込まれた馬のほうが活躍しているようだ。

ちなみに、各年のトップハンデ馬の成績は…
０４年（５７．５）…カンファーベスト３着（２人気）・タガノマイバッハ１２着（５人気）
０５年（５７．５）…ダンツジャッジ１２着（８人気）
０６年（５７．０）…ローゼンクロイツ２着（４人気）
０７年（５８．５）…コウンゴウリキシオー１２着（２人気）
０８年（５８．０）…ローゼンクロイツ７着（１人気）

トップハンデを課せられて馬券対象に入ったのは過去５年で２頭のみ。
でも、５８ｋｇ以上のトップハンデ馬は３着以内に１頭も入っていない。
果たして今年のトップハンデは何ｋｇなのだろうか？

ということで、以上をまとめると…
☆中京記念～１０万馬券への道☆
その１．牝馬は消し！

その２．年齢は関係ない！

その３．１～３人気は消し！

その４．斤量５８ｋｇ以上は消し！

これで貴方も億万長者！？

＝つづく＝