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中京記念の法則~血統傾向

2009-03-09 01:14:34 | 中京の法則
断然1番人気が順当に勝った先週とは打って変わって、今週はガラリ一変して大荒れになるのは間違いない。
そんな大波乱の予感がする中京記念血統傾向過去5年↓

◆リピーターは、ローゼンクロイツ1頭のみ
◆そのローゼンを含むネヴァーベンド系保持馬:1-2-1(実質3頭)
◆ノーザンテースト系保持馬:1-1-3
◆SS系:2-3-1(SS二代目はマーベラスサンデーの2着が最高)
◆グレイソブリン系保持馬:1-1-1
◆母父ニジンスキー系:2勝
◆セット馬券が有効
04年:2着母父、3着父ノーザンテースト系
05年:ナシ(強引に1着、2着の父ターントゥ系とも言える)
06年:1~3着父SS
07年:1、2着の母父ネヴァーベンド系
08年:1着母父、3着父ノーザンテースト系

ちなみに、このセット馬券は中京芝コースでは平場でも使える。
中京記念の参考を兼ねて、変則開催だった1回中京芝2000mの血統傾向を↓

面倒くさいのでいちいち書かないけど、セット馬券が有効なのは一目瞭然。
また、1回中京の傾向で目につくのは…
◆父ロベルト系:3-2-2(うちタニギム:2-2-1)
◆グレイソブリン系保持馬:2-2-3
◆ダンスインザダーク保持馬:1-2-3
◆母父ノーザン系:3-6-4

芝2000mは本番前に二鞍組まれているので、果たしてこの傾向を踏襲するのか?あるいは変則開催の影響で芝が傷んだままで傾向が変わってくるのか?
じっくりと見極めてから勝負しましょう。

あ、そうそう。
最後に、重賞血統傾向で最も大事なことを一つ。
最低人気で1着に入った05年メイショウキオウの父コマンダーインチーフが属する春のリファール系!をお忘れなく。

=つづく=



弥生の法則4~総括

2009-03-09 00:11:00 | ダービー馬を探せ!2009
1人気=5人気で馬単2000円は結構ついたなあ、というのが正直な実感。
こんなことなら、あれこれこねくり回さずに素直にロジユニ頭にして、コースの血統傾向に従えば簡単に獲れていたのに・・・

こちら↓

今の中山は距離を問わずにロベルト系が好走するバイアスに気付いておきながら、2着にシンクリが入っているのを無視してしまった。
これが大失敗。

と、終ったことをグチグチ言っても仕方がないので、弥生賞の総括を。

◆今年は、リボー系内包馬は一頭も3着以内に入らず。
◆ロベルト系が2年連続連対。
◆SS系×ノーザン系:3-2-2
◆ダンチヒ系保持馬:父0-0-3、母父1-0-1
◆よくよく見てみれば、昨年の1~3着の父は全てダート血統で、今年もダート血統の代表であるミスプロ系を持つ馬が2着、3着。そして、1着父ネオユニの母父もまた、ミスプロ系の源流であるネイティヴダンサー系だ。来年は、ダート血統を持つ馬には注意しておいた方がいいかもしれない。

=おしまい=