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東京優駿の法則

2018-05-21 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2018
■血統傾向■

過去5年の血統傾向。
父SS系が【3-4-3】で、複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【2-2-2】とハーツクライ【1-0-1】の2頭。
SS系以外で複数回馬券になっているのは、キングカメハメハ【2-0-0】、ストームバード系【1-0-1】、ダンチヒ系【0-1-1】、そしてロベルト系【1-2-3】。
馬券になったロベルト系で、ダブっているのは父で2着1回、母父で昨年1着、3着のシンボリクリスエス。残念ながら、今年はシンクリを持つ馬は出走しないが、もともとロベルト系(特にBT系)は昔からダービーとは相性が好いので、同系を持つ馬は押さえておきたい。

■コース傾向■

今開催の8鞍分のコース傾向。
父SS系が【5-5-7】で、複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【1-1-2】、ハーツクライ【1-0-1】、ディープブリランテ【1-1-0】、そしてステイゴールド【1-2-0】。
ディープの後継種牡馬のブリランテが2回馬券になっているが、同じトーセンホマレボシも3着1回がある。また、ステイゴールドの後継種牡馬のオルフェーヴルも3着が2回あり、ディープとステイのファミリー種牡馬にも注意が必要。

■人気■

90年以降の過去28年のデータ。なお、90年は22頭立て、91年は20頭立て、92年以降はフルゲート18頭。若いファンは知らないだろうが、昔は20頭以上でダービーが行なわれていた時期もあった。

<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>

勝ち馬28頭のうち実に25頭が3番人気以内。とりわけダービーの1番人気は信頼できることで知られているが、過去28年で【16-5-4-3】で勝率57%、連対率75%、複勝率89%で、馬券圏外に飛んだのは3頭しかいない。

<1番人気で馬券圏外に飛んだ馬>
07年フサイチホウオー7着(単勝1.6倍)
09年アンライバルド12着(単勝2.1倍)
12年ワールドエース4着(単勝2.5倍)

馬券は1番人気か百歩譲って2、3番人気から入るべし。

■ダービー1番人気投資法■
鉄板級の信頼度を誇るダービー1番人気。これを利用した「絶対」に儲かるダービー投資法が存在する。

<ダービー1番人気投資法の的中率/回収率/期待値>
単勝:57.5%/148.5%/ 86円
複勝:88.5%/121.9%/108円
馬連:13.5%/133.6%/ 18円
馬単:10.0%/183.0%/ 18円

*単勝、複勝、馬連は92年以降の過去26年のデータで、馬単は03年以降の過去15年のデータ
*馬連と馬単は1番人気⇒2~5番人気の4点買いのデータ

どの券種も回収率は100%を超えている。つまり、1番人気を買えば、昨年までは「絶対」に儲かっていたってこと。言うまでもないが、今年、儲かるかどうかは誰にも判らない。

大儲けを狙うなら回収率183%の馬単4点買いだが、当たる確率は10年に1回。期待値から言うなら、100円を超えている複勝以外考えられないのだが、回収率121%では物足りない。冷静に考えれば銀行に預けるよりも断然に良いのだが、少しでも儲けが多い馬券に食指が動いてしまうのが、ギャンブラーの悲しい性。

競馬に限らず博打には「絶対」はない、とよく言うが、ことダービーに関しては「絶対」はあるのだ。但し、昨年までの結果論だけれど。


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