この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>"
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電磁振り子に関する実験の続きです(-∀-) ヾ(^。^ )マダヤッテタノ?
コイルにネオジウム磁石を近づけると電磁誘導により電圧が発生しますが、 勢いよく近づけないと発生する電圧は小さく、トランジスタを直接ドライブすることができません。
そこで、トランジスタにバイアスをかけることを考えました。こんな感じです。
半固定抵抗で予めベースの電圧を調整しておくことで、ベース側のコイルに発生する電圧が小さくても、 コレクタ電流を大きくドライブできるようにできないかと思ったわけです。
うまくいきました・・・が、動画なし(-_"-)ヾ(^_^;) オイッ
これによって、1.5Vの電源で、振り幅が小さくても動くようになりました。 しかも、半固定抵抗をうまく調整すると、電源ONとともに(手で振ってやらなくても)動くように することができました。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうして電源ONとともに動くのだろう?と不思議に思いましたが、
2つのコイルが同じボビンに巻かれているために、 なんらかの
発振が発生しているのかも?
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さてさてこうなると、使用電力を抑えて電池を長持ちさせたいという欲がでてきまして、 トランジスタを2石にしてみました。
やはり、半固定抵抗を調整すると、同様に動かすことができました。
見てやってください(`_´)/
リラックマ時計の修理ができそうな気がしてきましたよ(^_^)b
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この記事には続きがあります。
リラックマ時計の振り子を復活させてみました。
ところで、電源ONした瞬間のはなし、コイル1に自己誘導による誘導起電力が発生して、ベース電位を持ち上げてトランジスタをONしてるんじゃないかと思います。
ではでは
自己誘導による誘導起電力ですか~参考になる情報ありがとうございました。
この簡単な回路で復活させたリラックマ時計は、今でもしっかり動いています。
振り子時計が復活するといいですね。