昨日、3週間ぶりに岸壁へ。
去年の暮、帰港途中にエンジン故障で保安庁に曳航してもらったわけですが。
燃料タンクに長年の使用による、軽油と水分の劣化で発生して溜まっていたヘドロの書き出し作業、後に高圧洗浄機で、タンク内清掃の、汚水除去後、乾燥。
燃料フィルター、油水分離機、海水コシ機、清掃のち組み付け。
抜き出していた燃料を、不織布で不純物をコシながら給油。

排気管の腐食による排ガス漏れの修理も完了してたので、エンジン始動。
も、すぐに停止。なんどか始動させようとしましたが、結局かからず。(泣)
プロに任せることにしました。苦笑。もしかして燃料噴射ポンプがダメになったのかもしれませんね。おかしいですから。
排気管を修理した箇所です。きれい!
腐食した排気管部分。排ガスの酸性性質と海水の塩の影響で腐食してしまいました。エンジンは真水で冷却しますが、その真水を冷却するのに海水を使います。そして使った海水は、排ガスとともに排気管で海に放出されます。これを別々に分ける方式だと問題はないのt思いますが、なぜか同じ配管で放出するようになってます。
設計がおかしいですよねぇ。
なんにせよ、船は長期にわたる使用が想定されるのに、メンテのし易さを全く考えていない設計です。設計者は作ればよい、という考えだけですね。
新艇を買うならば、そういうことも勘案して買うこともありでしょうが、中古ではそうもいかないです。金持ってる者が勝ちということですが。
去年の暮、帰港途中にエンジン故障で保安庁に曳航してもらったわけですが。
燃料タンクに長年の使用による、軽油と水分の劣化で発生して溜まっていたヘドロの書き出し作業、後に高圧洗浄機で、タンク内清掃の、汚水除去後、乾燥。
燃料フィルター、油水分離機、海水コシ機、清掃のち組み付け。
抜き出していた燃料を、不織布で不純物をコシながら給油。

排気管の腐食による排ガス漏れの修理も完了してたので、エンジン始動。
も、すぐに停止。なんどか始動させようとしましたが、結局かからず。(泣)
プロに任せることにしました。苦笑。もしかして燃料噴射ポンプがダメになったのかもしれませんね。おかしいですから。


設計がおかしいですよねぇ。
なんにせよ、船は長期にわたる使用が想定されるのに、メンテのし易さを全く考えていない設計です。設計者は作ればよい、という考えだけですね。
新艇を買うならば、そういうことも勘案して買うこともありでしょうが、中古ではそうもいかないです。金持ってる者が勝ちということですが。
でも、今の時期、すぐに対応できそうですか?
こちらではたいていのものは先延ばしになっています。
困ったもんです。
って、GW咬むと部品も遅くなるでしょうね。
やばっ!せかさないと。