今日の夕方、習志野へのテニス帰り、東船橋駅前にすてきなケーキ屋を発見!自転車の気軽さで立ち寄って、このカシスマロンのケーキをゲット。妖艶な美しいケーキだったので(>_<)つい、これに・・・・・
ところでこのケーキをドルカスと二人でお茶をしながら、ドルカスの名前の由来を思い出した。その日の早天、いつものように二人で祈りをしていた。その時私に、つぎのような示しがきたのだ。
「あなたの妻の名はドルカス」と。
私は「エッ、エッ・・・・・ドルカス?」
これはやばい、と思った。なぜかというと、リディアとかハンナのような優雅そうなクリスチャンネームとか、ジョイとか「喜び」のような意味込めの名ならともかく、「ドルカス」って何となく男っぽい。これが・・・聖書に出てくる名前だというぐらいはわかる。しかし優しくない語感がするのである。これは奥さん、間違いなく怒るわなあ・・・・それで言いたくないという思いが来たのだが、次に「言いなさい」と言うこれも示しが来た。
それで仕方なく、妻に捨て台詞のようにパパッと言って、その場をサァーと席を立って逃げ出した。しかし気になって後で調べてみると、使徒行伝9章後半では、ペテロがヨッパに居た時、請われて死んだはずのドルカスを生き返らせに行った。ドルカスの死を多くの人が惜しんだからである。そしてドルカスはペテロによってよみがえったのである。そのペテロとは誰か?そう、私、ケパの別名である。なるほど、実によくできているもんだ!そう思った。ドルカスは、私と結婚する前は家に縛り付けられ、まるで死んだような暮らしをしていたからだ。
さらに確認であるが、ドルカスとは「カモシカ」というギリシャ語である。そのことは私はもちろん知るはずがないが、奥さんは長野県出身であり、長野県の県獣は「カモシカ」であった。その他、いろいろな確認ができて、本人も嫌な気分を続けることなく、すんなり受け入れた。
私たちは名前はその使命を表すと受け取る。ドルカスは数多くの善い行いに、満ちあふれていた女性である。その名の実質に期待しよう。 ケパ