ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

奇跡的な護り

2011年02月22日 | 感謝

 Accident ドルカスが昨日、道路に埋め込んである車除けのポールと衝突事故を起こしました。
 その場所では、以前私も自転車のペダル部分をぶつけた所です。環七のゆるい下り坂でスピードが出る上、他の場所には見当たらない、珍しい鏡面塗装がしてあるポールなのです。それを見落としました。私の場合は転倒すること無く、打った足の痛い思いをその時だけすればよかったのですが、今回は違いました。(写真は事故現場。ポールが歩道に2本立っています。)

 走っていて「ガーン」と大きな音を後ろに聞いた瞬間、ドルカスがやったと分かりました。自転車を放って停止し、歩道で倒れているドルカスの所へ駆けつけましたが、意識があって、とりあえずは大丈夫だと分かりました。そばの婦人が「救急車をお呼びしましょうか?」と声をかけてくださったのがありがたかった。「都会は冷たい」と都会経験もある田舎人は思っていたが、決してそうでは無いことがここ数年、分かってきている。ただ、お節介をしないだけなのだ。

 とにかく病院へ運ぶかどうか、すぐ判断しなければならない。そばの自転車を見ると、ナンと、ステンレス製の前カゴが、そのほぼ真ん中で大きくポールの形に凹んでいたのです。激しい衝突のショックを物語ると同時に、おそらく衝撃の80パーセントぐらいはこのカゴが吸収してくれたと分かりました。それで頭部に異常が無い限りは守られたと分かりました。ボーッとしていても意識があるので、問診したり頭や体を調べると、白いコートは破れていましたが、本当に、信じられないくらい大きな外傷も、打ち身も見当たらなかったのです。ハレルヤ!

 後から痛みが出てくるでしょうから、神様に感謝し、体中の至る所をお祈りして癒されるようにしていただきました・・・・・。しかし奇蹟的な状態です。なにか預言の学びを挫こうとする霊的な力を感じましたが、神様の護りに感謝しました。これが許されたことにも意味があります。感謝!(ケパ)

コメント
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