どうしてイスラエルを私たちは祝福しなければならないか? 今夜はそのことを簡単に述べたい。(イスラエルの国章=メノーラ)

現在イスラエル人は千六百万人で、イスラエルに住んでいる八百万人とほぼ同数が世界各地に分散して住んでいます。聖書を多少知っている人なら、キリストや聖書の預言通り、ローマによって世界中に散らされ、これまで二千年近く流浪の民として生きてきた民族です。そんな国がこれまた聖書の預言通り、約束の地に再び建国できたのも奇跡的でした。
それだけでなく、このイスラエルは実に不思議な国で、聖書に書いてある「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12章3節)もまた事実なのです。その証拠としての事例を2点に絞って述べよう。
①ノーベル賞受賞者の数
世界全体の人数を過去の64億人ぐらいとすれば、ユダヤ人(=イスラエル人)はわずか0.25%に過ぎませんが、なんとユダヤ人は2割に達し、アメリカ国籍などをとっている場合が多いので、実際には4割以上と言われています。因みにノーベル自身もユダヤ人。

②世界の列国の興亡史はユダヤ人が決めて
ポルトガル(16世紀)→オランダ(17世紀)→イギリス(18-19世紀)→アメリカ(20世紀)と覇権が移って行ったが、そのすべてにユダヤ人が上記国間を移動し、興亡に関わっている。ユダヤ人を受け入れた国は繁栄し、追い出した時から衰退していった。
これはなぜだろうか? 異邦の民は、その根付いた国で嫌われないようしなければならない。つまり、その国の人々と同じことをしないことであった。その結果が、キリスト教社会では嫌われていた金貸しなどの金融業であり、世界中に張り巡らされていたユダヤネットワークを活用しての情報活用して得られた、有能な存在になることであった。だいたい日本でも信長の楽市楽座など、市場(通商)につきものの金が回らない所が栄えたためしがない。繁栄の裏にユダヤ人ありき、なのである。その結果として、ロスチャイルドなどの世界的な大富豪もまたユダヤ人なわけ。
ユダヤ人を歓迎し、英国では宰相にまでユダヤ人を受け入れたので、大英帝国となった。そしてアメリカも自由の国として、ホロコーストなど難を逃れたユダヤ人が多く移住し、特にニューヨークでは一つの街を作るぐらい、その多さは有名である。国が発展するためには、金回りと抜群のアイデアがポイントであって、それがユダヤ人なのだ。
以上述べたように、イスラエルを祝福する国は栄えた。だからこの聖書の言葉は侮ってはいけない。真実なのである。
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