いよいよ治療。
麻酔の注射が歯ぐきと舌に刺され、目隠しをしました。
親知らず周辺がしびれて、奥歯が抜かれる感触がして、続けて親知らずが抜かれたみたいですが、こちらはよくわかりませんでした。
ずっと口を開けていると、だんだん呼吸の仕方がわからなくなって、息ができなくなります。
「鼻で息を吸って」と言われ、鼻呼吸しようとするのですが、なかなか難しい。
仕上げに縫合されました。
ようやく終わり、ほっとしました。
しかし、この親知らず治療で、絶対私の寿命は3カ月から3年は縮んだんじゃないかと確信しました。
これから、縮んだ寿命を少しでも延ばしてあげなくちゃ。
さて、お医者さんの説明によると「親知らずを奥歯の後に移植したが、思っていたより親知らずの根が小さく、あまり状態はよくないです」とのことでした。根が大きい方が移植によいらしいです。
そして「これから1カ月が勝負、絶対に移植した歯で噛まない、舌で触らないようにしてください」とのことでした。
帰りにドラッグストアで処方された痛みどめの薬を買い、ついでに栄養ゼリーをかってきました。
麻酔が効かなくなってきた昼に痛みどめを飲みました。
昼も夜もゼリーを飲みました。
夜、バナナを食べましたがバナナの破片が抜いた後の歯ぐきの方に行きそうでなかなか難しいものです。
明日は抜糸にまた病院に行きます。
しかし、きのう吉野家に行っておいてよかったな。