カゼをひいている間、下唇が熱をもって痛かったのですが、ふと、今日は痛みがないことに気づきました。
のどの痛みも気にならなくなりました。
自分の状態が浮上していくのを自覚するのは気分がいいものです。
「きのうのドラマレビューの書き残したことというか一日経って感じていること」
「根の深い木」のラスト近く、一人残された世宗の孤独が、あまりに深くて、心に残ります。
この世に残される悲しみ、あの世での死者たちとの再会へのあこがれ…。
そんなことを感じました。
泣けましたー。
ソイの左手が緑色になって、するべきことを悟り、行い、チェユンに託すシーン。
最後にシン・セギョンにやられてしまいました。
このシーンのためにいままで演技を抑えていたとしたら、すごい演技力と言えるでしょう。
そして、ムヒュルの最期のシーンも泣けました。
ドラマとして、チェユンも死んで完結したような気がしてすっきりしました。
最終回でこんなに盛り上がるとは…予想を超えていました。
確かに全24話なのに、あっという間に終わってしまった感じがします。
まあ、このドラマに出てくる誰にも感情移入していないので気楽に見ていますが、ユン・ソナの演じるムン淑媛を見ているとついついムカムカしてしまいます。
こんな役やって、ユン・ソナは韓国のお茶の間(そんなの韓国にはないかも)の嫌われ者になったんじゃないのかなーと思いながら、見ています。
このキャラは英祖と思悼世子の不協和の原因の象徴なんでしょうが、そこまで作らなくてもいいんじゃないのという行動をします。
たとえば、出産の際に男の子を連れてきて自分の子と入れ換えようとするなんて絶対ありえないでしょう。
9/23の記事のほしいものは無事落札できました。
そのほしいものは「たんけんぼくのまち 総解説」という本です。
「たんけんぼくのまち」の全放送分の解説が載った同人誌ということで、ネットで表紙しか見たことがありません。
Amazonでも買えないし、ネットに出てくる「まんだらけ」は売り切れだし…。
以前、ヤフオクに出たことがあって、そのときの落札価格は10000円を超えていました。
今回は最初の価格が5000円で、私以外の入札がなかったので5000円で落ちました。
早速、今日、送料込みで5290円振り込みました。
また、本が届いたら、レポートします。
DOWN DOWN セキは出るわ、ハナは出るわ、くしゃみは出るわ。
それでも、仕事に行かねばならぬ。
ようやく仕事が終わり、スーパーでにらを買いました。
おなべにごはん、水、かつおぶし、刻んだにら、しょうゆ、たまごを入れて、火にかけ、おかゆにします。
おかゆにうめぼしを入れて食べます。
これが、私のカゼの日の定番メニューです。
わたしのカゼはのどから…。
ということで、のどがひりひりします。
いきなり寒くなって、その対応が不十分で夏仕様で寝ていたため、カゼをひいたらしいです。
なんで、ちょっと体調が崩れたくらいで、どん底に落ちたような気がするのか不思議です。
人間って、普通があたりまえだと思っているとそうなるんでしょうね。
まー、夏の疲れが出たということです(最近、こればっかり主張しています)。
ヤフオクにずっとほしかったものが出てきました。
以前、あまりにも高額で手が出ませんでした。
今回はがんばるつもりです。
でも、入札はまだしません。
変に他の入札者を刺激をしないように、しめきり直前に入札するつもりです。
落札できたら、何を買ったか、お知らせします。
チョン・ギジュンと世宗のハングル論争はおもしろかったです。
互いに互いの言葉で相手を論破したようで、実は自論の欠点に気づくというのが議論のよいところでしょうか。
二人の考えに欠けているのは、グローバルな視点です。
中華思想が永遠に続くとすれば、民衆に文字は必要ないかもしれませんが、その停滞の間に中華思想に縛られない国々(日本、欧米)が発展、強国化してしまうことは想定外なのでした。
チョン・ギジュンの正体は、視聴者にはわかっていて登場人物にはわかっていない。
この秘密をどれだけひっぱるのかと思っていたら18話でオープンになりました。
見ていて、ストレスがなくて、いい感じです。
このドラマに足りないものは、やっぱりサブヒロインでしょうか。
悪役の女性刺客でも、出てくればいいのに…って、それは「大望」かな。