前王朝である高麗の王族である王氏を大虐殺した李氏朝鮮。
もちろん、高麗の復活を恐れていたということも、あるのでしょうが、仏教を弾圧して、仏教勢力の力を削いだとともに、その財力を取り上げたように、王氏一族の財力を狙ってのことでもあるのでしょうね。
もう、25話、一週間で10話放送なので、展開が早いです。
前王朝である高麗の王族である王氏を大虐殺した李氏朝鮮。
もちろん、高麗の復活を恐れていたということも、あるのでしょうが、仏教を弾圧して、仏教勢力の力を削いだとともに、その財力を取り上げたように、王氏一族の財力を狙ってのことでもあるのでしょうね。
もう、25話、一週間で10話放送なので、展開が早いです。
「夏の香り」GYAOは先週最終回で、今週はおまけ映像を放送しています。
見た覚えのないシーンがいっぱいでした。
ミヌとウネが、あの首飾りを買うシーンって、わざわざ仁寺洞でロケしていたとは知りませんでした。
「あなた、笑って」をはじめて見たのは5月でした。
その頃、5話から出てきたジョンインの兄ソンジュン(イ・チョニ)を見ても、何も感じなかったのに、今、再び見たら、「大王世宗」のチャン・ヨンシルで「オンリーユー」のヒョンソンじゃありませんか。
うーむ、4カ月で、こんなに見方が変わるのかー。
不思議。
まだまだ、中宗とチョ・グァンジョが出会っていないので、ドラマが停滞しています。
同時に「龍の涙」を見ていたら、ユ・ドングンばっかりで、もう、どっちがどっちか、わからなくなってしまいます。
きっと、頭の中でぐちゃぐちゃになっているでしょうね。
で、次に「明成皇后」見てるんですもんね。
さらに、混沌です。
20話は、はじめて見たときはびっくりの展開でしたけれど、何度も見た今となってはどうってことないなーって思っていたら、
空港でパク・チョンアの結婚相手を見てびっくり、カン・ジファンじゃありませんか。
今まで、ただの軽薄な男としか認識していなかったのに、イメージが変わってしまいました。
パク・チョンアって、将来有望な男と結婚していたんですねー。
あらためて、ガイドブック見たら、ちゃんとカン・ジファンって出演者欄に載っていました。
気づかなかったー。
子どもの頃読んでいた本、ヤフオクで買って届きました。
学研の「ジュニアチャンピオンコース 子ども料理ジュニアクッキング」という本です。
なつかしー。
「浅川伯教・巧兄弟の心と眼-朝鮮時代の美」
李朝の美術品を見ることができました。
浅川巧という人は、1931年に朝鮮で亡くなったんですねー。
何か、胸に訴えてくるものがありました。
自分が、その時代に生きていたら、どうしたか?って、戦前の日朝関係を考えると頭に浮かんできます。
美術館に並んだガラス越しの器たち。
みんなに見てもらうには、仕方がないんでしょうが、かつて、浅川さん達にいじられ、使われていた生活雑器たちが、美術品として扱われ、誰にも使ってもらえないと言う矛盾を感じました。
李朝膳も展示してあって、虎足と狗足の違いが何か、よくわかりませんでした。
人は死んでも、モノは残る。
人が死ぬと、その人が集め、その人に集まってきたモノたちは、散らばってしまう。
伯教さんの絵がとっても、かわいくて、彼の描いた窯の地図もアートしていました。
その複製品があったら、買おうとミュージアムショップへ行きましたが、残念なことにありませんでした。
できることなら、この時代の朝鮮を旅してみたいなー。
亀甲船って、日本が攻め込む前に作ろうとしていたのかー、ちょっと意外でした。
イ・スンシンのマネジメントがだんだん成長していくのを見るのも、勉強になります。
「一人で何もかもしようとしても、組織は勝利できない」ということです。
千利休に代わって登場した西笑承兌って、知りませんでした。
ネットで調べたら、有名人でしたねー。
これも勉強になりました。
「雑居時代」つながりでYou Tubeで「おひかえあそばせ」をひととおり見たらおもしろかったです。
また、CSで放送してくれるのを待ちましょう。
でYou Tubeで「甲介とまこと」1/6というのを見たら、石立鉄男と川口晶のかけあいに大笑いしました。
「水もれ甲介」はむかし、しっかり見ていたのに、まことという登場人物がいたことを、すっかりわすれていました。
CSで「Love Letter」見ました。
中山美穂が輝いていました。
1995年、こんな時代もあったなーって、感慨がありました。
昔、見た時やたら感動した記憶がありました。
今日見たら、初めのうち、なんで中山美穂が二役やっているのか、よくわかりませんでした。
恋人藤井樹(男)に死なれた渡辺博子と藤井樹と同姓同名のクラスメイトだった藤井樹(女)。
そのわりに藤井樹(女)の中学時代は酒井美紀がやっているのでした。
ところが、今回、中学時代は誰が演じていたか忘れていて、酒井美紀が出てきて、やっと思い出したのでした。
酒井美紀と中山美穂じゃまったく違うのに、どうせなら、別人の渡辺博子でなく中学時代を中山美穂が演じればいいのに…無理かな。
当時、酒井美紀と柏原崇も輝いていたんですよねー。
で、この配役になったんでしょうね。
この映画、なんか、意識しないところで刺激されて感動してしまいます。
小樽、図書館、学校図書館、誰も借りない本の貸出カードの一人だけの名前、ガラス、雪、落書き…。
博子が送った手紙がきっかけで、樹と博子の文通が始まり、樹は忘れていた藤井樹(男)との思い出を取り戻していく。
そして、藤井樹(男)の樹への思いに気づき、同時に自分の樹(男)への思いに気づいたとき、藤井樹(男)が死んでいたことを知り、ショックを受ける。
見ているうちに、中山美穂の二役は、藤井樹(男)が博子に惹かれたのは、初恋の人(藤井樹(女))に似ていたから…という理由らしいとわかりました。
倒れた樹を吹雪の中、病院におぶって運んで行く祖父(篠原勝之)のシーンでじーんとしました。
ラストは樹が藤井樹(男)に最後に会った中3の冬休み、樹(男)に代わりに返却してくれと渡された学校図書館の本の貸出カードの裏に、樹(酒井美紀)の似顔絵が描いてあったのを知るところで、終わります。
この貸出カードがLove Letterってことかーって、ブログを書いていて、今、気づきました。
GYAOで月~金ドラマまた始まりました。
今度は、チョ・グァンジョですかー。
でも、出演者は「明成皇后」とかぶっていました。
時代で言うと「王と妃」の次の中宗の治世になります。
中宗のイ・ジヌが、また軟弱な王を演じていますが、これほど頼りない中宗を見たのは初めてでした。
そりゃーユ・ドングンのチョ・グァンジョには負けるでしょう。
さわやかな、連ドラなのかと思っていたら、姑の嫁いびりはあるし、仕事の成功のために恋人を泣かせる男は出てくるし、ちょっと意外です。
このドラマでは、ペコの母ドンジとベコの叔父の元妻の姪のジヨンがいい人で耐える役なので、見ていて、いつ幸せになるんだろうって、肩入れしてしまうんでしょうね。
なんにせよ、貧富の差が韓国ドラマのエッセンスなんですね。
ドンジもジヨンもペコもお金がないばっかりに苦労するんですもんね。
台風15号にはびっくり。
カサをあきらめて、カッパを着てなんとか帰りました。
ふきつける雨のせいで、家の中、雨漏りしていました。