きのう、富士山を下る途中から太ももが痛くなってきました。
なんども、ずり落ちながら、5合目にたどりつく直前は泣きたくなるくらいでした。
幸い、ひざは何ともありませんでした。これも、減量のおかげです。
ツアーなので温泉に入って、帰りました。
東京駅前でツアーバスを降りて、電車に乗ります。
階段を下りるのが一苦労。
エスカレータやエレベータのありがたいこと。
駅からゆっくり歩いて家に着いて、また階段のきついこと。
へばったときには「赤いきつねを食え」という鉄則に従い「赤いきつね」にやかんのお湯を注ぎました。
そして、2日ぶりに歯を磨いて、サロンパスを貼って寝ました。
さすがに熟睡しました。
今日は仕事。
太もも痛は続きます。
そのせいか、腰も痛くなりました。
歳を取ると筋肉痛が2、3日後だーなんてよく言いますが、今回はすぐに筋肉痛になって、まだまだ若いのかもしれません。
なんて単に激しすぎた運動のせいですけれど。
ところで、きのうからくちびるがひりひり痛くなりました。
そういえば、くちびるだけ日焼け止めを塗っていなかったので、日焼けしたのでした。
これから、山登りする方は日焼け止めUVリップを用意しましょう。
これは事前に見たネット情報にもあまり載っていなかったと思います。
来週は石垣島へ行くので、早速私も買ってこなきゃ。
あしたから富士登山に行ってきます。
山小屋に泊ってご来光を拝む予定です。
富士山は家族旅行で途中まで登って挫折したことがあるので、今度はどうなることやら。
しかも、まだ何の荷づくりもしていません。
最近、旅の前はいつもこんな感じです。
いけませんねー。
今朝、新聞のテレビ欄を見るとNHKBS1で「イチロー全安打」再放送がありました。
やったー、さっそく録画しようとセットして仕事に行きました。
帰って、後半の放送を見て、さて録画を見ると1~3部が録画できて、4,5部が録画できていませんでした。
そういえば録画するとき、タイトルが「BSセレクション」になっていて「イチロー全安打」とはなっていませんでしたっけ。
全部をブルーレイにして、続けて見ようと思ったのに…。
まー、3000本安打達成の暁にはまた再放送するだろうと期待しておきましょう。
それにしても、イチローはすごいし、この映像もすごい。
この間、自分は何をしていたのかしら…?ちょっと恥ずかしいかも。
最新版を読んだあと、比較するために旧版を読んでみました。
ほとんど変わらないみたいと思ったら違いがありました。
テロダクティル号の持ち主について「鳥きちがいのひとりだよ」という表現が出てきてちょっとびっくり、最新版ではどうなっていたか見てみると「鳥マニアの一人さ」となっていました。
当時は「マニア」なんて都合のいい言葉は巷に浸透していなかったんでしょうね。
なぞの鳥の名前も旧版は「大オオハム」、最新版は「ハシグロアビ」になっています。
どちらにしてもなじみのない名前ですけれど「大オオハム」の方がなぞの鳥っぽく感じます。
そして、もちろん旧版は「土人」、最新版は「原住民」です。
二回も読めば、しばらく記憶に残るかな。
そして、また忘れたころに読み返すことにしましょう。
ランサムサーガもこの本でおしまいです。
しかし、以前読んだはずなのに内容がまったく記憶に残っていなかったのがびっくりです。
鳥のことにあまり興味がなかったからか、この本ではあまり航海していなかったからなのか、とにかく印象が薄いんでしょう。
それに食べ物ネタも少ないし、子どもたちが食べ物に夢中になるほど子どもでなくなり、大人になりかかってしまったということなのでしょうか。
解説で佐々木さんという方が、子どもたちの中の最年長者であるナンシイの置かれた立場について言及しています。
彼女は子どもから大人になる境目にあり、二度と戻れない子ども時代を惜しんで、シロクマ号の航海をした休暇を終わらせたくないのだそうです。
まさに女性の視点から見たランサムサーガ評論です。
私はそこまで感じることはありませんでした。
たぶん、ランサムの筆力の衰えがナンシイの気持ちに反映しているのかもしれません。
お話も唐突に終わっています。
登場人物が成長する物語において、子どもが大人になるとき物語は終わります。
そして、ランサムが愛しすぎたキャラクター「ナンシイ」や「ジョン」を外して、新たな登場人部や物語を創造するエネルギーはもうランサムには残っていなかったのでしょう。
ズブロッカも残りわずかとなり、お昼にびんを空にしました。
冷凍室から出したウォッカのとろーんとした流れが舌の上をすべり、のどを下りていきます。
そのあとはもうぼーっとして、うたたねして午後が終わりました。
おかげさまで、夜は飲む気になりませんでした。
こういう日があるとまた明日働く気がでてくるのが不思議です。
あれから、毎朝、食べていますあんこトースト。
予想どおり、おいしく感じてきました。
ほのかな甘みがわかるようになってきました。
あんこを食べてるとあんこ食べたい病が治まるのでいいかも。
いよいよ、親知らずの移植歯の治療開始と思ったら、きのうの続きのお葬式が長引いて、午後2時予約なのに家に帰ったのが2時過ぎでした。
約束の時間に遅刻するのがきらいなので、気がめいってしまいました。
病院に電話したところ、3時開始にしてもらえました。
ほっとして、歯を磨いて病院へ行きました。
今日は移植歯の神経を抜くということで、歯の周りをゴムシートでカバーされました。
移植した歯の神経はすでに死んでいるという先生の話でしたが「奥の方は痛いですよ」と言われたとおり、奥の神経に達すると痛かったです。
ということは、奥の方の神経は生きているのではないかしら?
歯の削った穴をつめものでふさいで、今日の治療は終わりました。
「歯の根が短いので、長く持たないかも…、次に抜けるのはこの歯かもしれません」と言われてしまいました。
治療の最中に歯が取れてしまうかもと思いましたが、抜けませんでした。
それでも「次回で治療が終わるかも」と言う先生の言葉にちょっぴりうれしくなる私でした。
今日はお葬式に行きました。
日蓮宗のお葬式だったのですが、私は初めてでした。
「なむみょうほうれんげきょう」は知っていましたし、故人の供養になるので何度も「なむみょうほうれんげきょう」を唱えました。
ところでうちは浄土宗なので毎日、仏壇に「なむあみだぶつ」と唱えています。
ここまでは、なんてことなかったのですが、法話になってお坊さんが「日蓮宗では浄土は西にはなく阿弥陀仏が迎えに来るわけではありません。」とのお話しにびっくりしてしまいました。
今日まで、すべての仏教は西方浄土に阿弥陀様が待っているという教えなのだと疑ったことがありませんでした。
そうでない仏教もあるんですねー。
お坊さんによると日蓮宗は阿弥陀様でなくお釈迦様で、西方浄土でなく霊山浄土なんだそうです。
知ってるつもりのもの知らずなのでした。