カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

昔の宿泊ガイドブックを買う

2024-09-20 | 本を読む

どもの頃、家族旅行で泊まった施設がどこだったのかが気になっていました。

すでに数十年が経ち、同じ名前の施設はグーグルマップで検索しても見つかりません。

そりゃそうです。

そこで昔の宿泊ガイドブックを買えばいいと気づきました。

ヤフオクで探したら見つかりました。

父が地方公務員だったので全国にある共済施設に泊まっていました。

当時「オール共済宿泊ガイド」という本を見て宿泊先を決めていました。

当時のその本を取っておけばよかったのに、そういう本は古くなると捨ててしまうものです。

情報が古くて役に立たないと思うんです。

でも後になって見たくなるという皮肉。

しかし、ヤフオクで出品されてて、古いもので状態がよさそうで安いものが見つかり、落札しました。

昭和61年版を入手し、ページをめくると目的の施設は載っていませんでした。

そこで再び昭和56年版を落札しました。

今日届きました。

ページをめくると載っていました。

いやーうれしい。

グーグルマップでその住所を調べたら、現在は観光施設になっていました。

あーすっきりしました。

今度、その近くに泊まってあたりを散歩してこようと決めました。

20240920

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ツバメ号の伝書バト」を読み終わる

2024-09-17 | 本を読む

「ツバメ号の伝書バト」を読み終わりました。

洞窟に入っていったら洞窟が崩れて外に出られなくなるとか、山火事が起きて火に巻き込まれそうになるとか、

下手したら命を失ってもおかしくないシーンがありました。

この命がけの遊びって100年前だから許されたのかなと思ってしまうほど、今の生活は安全安心主義に浸っているんでしょう。

読んでいると、おかあさん、スーザンを困らせたくないというティティの気持ちが痛いくらいわかります。

この辺が泣かせます。

そして水源探しでの複雑な感情。

そのあたりは以前ブログに書きました

しかし、ランサムサーガを毎晩読んでいるとこの世界にはまり過ぎて、出られなくなる恐れを感じます。

どこにも行かず、ただ本を読んでいるだけでしあわせになってしまうのです。

ランサムサーガの舞台であるイギリスに行こうとかという気は今のところ、なりません。

そこに行ってもヨットに乗れるようになれるわけでもないし、ランサムのお墓に行ってもなー。

結局、そこに行っても登場人物たちに逢えるわけではないというロケ地巡りの空しさを感じすぎたせいかもしれません。

20240917

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「宝島」を読みました

2024-09-14 | 本を読む

「宝島」を読み終わりました。

今まで読んだことがなかったことがわかりました。

だって、展開が読めなかったですもの。

とは言え、古典なのでおおまかなあらすじみたいなものは頭に入っているので、そこから生まれた勝手なイメージとは違っていたのでびっくりしました。

とにかく人が死にます。

船乗り(海賊)ってこんなに人が死ぬものなのか、こんなことしていたら、世の中に船に乗れる人材がいなくなってしまうんではないのかな。

とにかく「ツバメ号とアマゾン号」の設定の素になっている本を読んで、「ツバメ号とアマゾン号」をさらに深く理解できたように思います。

「宝島」のフリント船長(キャプテンフリント)というのはとにかくお酒に酔っぱらって精神不安定で怒ってばかりの人でした。

ツバメ号の子どもたちは、オウムを飼っているので、ジム・ターナー氏をフリント船長と読んだのですが、そこにはなぜだかわからないけれどいつも怒っている人という意味があったのです。

「宝島」ではフリント船長は物語が始まってすぐに死んでしまいますが「ランサムサーガ」ではずっと出てきて、子どもたちを支援します。

イメージでは「宝島」のフリント船長も物語の後編でいい人になるのかと思っていたら、そうでなかったのが意外でした。

20240914

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックオフで買ってきた本を紹介する動画をアップしました

2024-08-28 | 本を読む

しぶりに動画をアップしました。

ブックオフで買ってきた本を紹介する動画です。

それとショート動画もアップしました。

ウイスキーを飲み終わったので次のウイスキーの開栓動画です。

でっかいボトルを買ったジョニーウォーカーレッドラベルと同じラベルの1リットルボトルを開けました。

ジョニーウォーカーレッドラベルってほんとおいしいです。

昼に飲み過ぎてダウンしてしまいました。

ということで下のイラストをクリックしてください。

20240828

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランサムサーガを手に入れる

2024-08-24 | 本を読む

フオクでランサムサーガ(岩波少年文庫)全24巻を手に入れました。

送料込10460円。

1冊880円なので本屋さんで買うと21120円かかります。

なぜこんなに安かったかというと数冊が汚れていたからです。

たぶん○○○○の汁まみれでした。

そこで汚れの着いた本は捨てて、後で同じ本を代わりに買えばいいと思っていました。

しかし、捨てる前に綿棒で漂白剤を汚れたページにぬりぬりしてみました。

本に着いた生物由来の汚れは漂白剤で落ちるのです。

何度もぬりぬりしたら黒い汚れは白くなりました。

本の紙は傷んだでしょうが、転売するわけでもないのでこれでよしとします。

やっぱり、文庫なのでふとんで読むにも持ちやすいです。

20240824

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマネコ号の冒険を読んでいて

2024-08-19 | 本を読む

晩ランサム全集3巻目「ヤマネコ号の冒険」を読んでいます。

この話は冬休みの間に作ったお話という設定なので、子どもたちが小さな帆船ヤマネコ号に乗って大西洋へ航海に出るのも、あーそうなんだと受け止められますが、何も知らなかったら、なんて無茶なんだと思ったことでしょう。

で、ふとんの上で「ヤマネコ号の冒険」のページを開いた時に、読み終わったら、次にこれを読むのはいつだろうって考えてしまいました。

もしかしたら、次はないかもしれません。

そう考えるとちょっぴり怖くなりました。

そんなこと考えること自体意味はないんですが…。

同じ本を何度も読む方が普通じゃないことですもの。

これって、この人に次いつ会うんだろうと思いながら、お話ししているのと似ている感情なんでしょうね。

ということで日々大切に生きていきましょう。

20240819

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時刻表1978年10月号を手に入れる

2024-08-15 | 本を読む

い時代です。

46年前の時刻表が1450円で手に入ります。

1978年10月は「最長片道切符の旅」の始まった月です。

ようやく、長い疑問が解けました。

最長片道切符の旅は期限切れ前提の旅だったのか?

答えはYesでした。

そりゃそうですね。

こんな長い距離を1日で行けるわけないもの。

しかし、この頃の時刻表はすごいです。

無くなってしまった路線が綺羅星のごとく載っています。

そして気づきました「最長片道切符の旅」を再現しようとしたら、無くなった路線を代行バスで行ったりするより、この時刻表を読んで経路を誌上でたどっていった方がよほど有意義なんじゃないかと。

だってこの時刻表の世界では当時の国鉄の路線が現存しているんですもの。

20240815

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメ号とアマゾン号は何年なの

2024-08-12 | 本を読む

のう、ツバメの谷のお話をしましたが、ネットで調べたら何年の出来事かちゃんと答えを教えてもらえるページがありました。

で、確認したらツバメ号とアマゾン号の中で同盟する場面に1929年8月とちゃんと書いてあったんです。

ということでツバメ号とアマゾン号は1929年8月あたりの出来事だったんです。

そしてツバメの谷は1931年8月の出来事です。

二つの物語の間は1年のはずなのに2年後なのはあんまり考えなくていいみたいです。

で、ツバメ号とアマゾン号の映画が見たくなってYouTubeを見たら、オオバンクラブ物語(の無法者)と六人の探偵たちがアップされていました。

このDVDは持っていて、ツバメ号とアマゾン号のDVDは持っていたのですが行方不明になってしまいました。

YouTubeのよいところはむりやり日本語翻訳字幕をつけられて、なんとか理解できるようになることです。

イギリス製のDVDは日本語字幕がなくて意味不明でしたがYouTubeだとなんとかなります。

ぜひ、ご覧になってください。Full Movie: Swallows and Amazonsで検索してみてください。

でSwallows and Amazonsはフルムービーはなくて、BBCの音声ソフトが見つかりました。

あと英語の朗読動画もありました。

ゆっくり楽しもうと思います。

20240812

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメの谷を読み終わる

2024-08-11 | 本を読む

中に目覚めて明かりをつけて本を読む。また楽しからずや。

ツバメの谷読み終わりました。

びっくりするほど中身を覚えていませんでした。

なので展開を読めず、おもしろかったです。

こんな読書の楽しみ方もあるんですね。

昔、読んだ時はただの続編くらいしか思わなかったんですが、今回はツバメ号とアマゾン号よりおもしろかったぐらい。

もちろんツバメ号とアマゾン号を読んだ後だからこそのおもしろさです。

この後、3巻目の「ヤマネコ号の冒険」は登場人物たちが冬休みに作ったお話ですし、4巻目の「長い冬休み」になると新しいメンバーが加わって、物語の世界観が変わってしまいます。

「ツバメの谷」は失敗・不運からの回復の物語です。

ジョンはツバメ号を難破させてしまい、アマゾン海賊姉妹は家に大おばさんがやってきて、監視下に置かれ自由行動ができなくなります。

この状況にどう対処し、回復させていくかが描かれています。

もちろん大人のフリント船長が手助けをしてくれますが、子どもたちは子どもたちでできることを一所懸命していきます。

そして、カンチェンジュンガ登山をして、湖の西に広がる荒野を探検して地図に描きます。

カンチェンジュンガでアマゾン海賊姉妹の両親とフリント船長が30年前に残した登頂記念のメッセージが書かれた紙を見つけます。

子どもたちは紙の裏に自分たちの名前と登頂した日を書きます「1931年8月11日」って93年前の今日じゃないですか。シンクロしてます。

1931年は日本関連だと9月18日に満州事変のあった年です。

きな臭くなる前のつかの間の平和な時代だったのかな。

となるとツバメ号とアマゾン号は1930年の夏の物語ということになります。

Wikiの1929年説は間違っているみたい。

20240811

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「最長片道切符の旅」ブックレビュー動画をアップしました

2024-08-08 | 本を読む

脇俊三著「最長片道切符の旅」は何度も読んだ本です。

で初めて読んだ時か何度目かでもやもやするところがあったんです。

今回、動画にするのでいろいろ調べたところ、それらしいもやもやの原因を見つけました。

それを語りました。

宮脇さんは早期退職、セカンドライフの先人です。

どれだけあこがれたことでしょう。

とはいえ、別に会ってみたかったとかじゃないんです。

本を読めば満足。

ということで下のイラストをクリックしてください。

20240808

今、見たらチャンネル登録者101人ですって…。よかったー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする