枕をトゥルースリーパーに変えました。
おかげで不調もなく起きています。
である夜、夢を見ました。
初恋の人が出てきて、ものすごくいい雰囲気でなんかうまくいきそうという夢。
目覚めたらしばらくしあわせ気分。
その人の事はすっかり忘れていて、夢を見て思い出しました。
そしてその人が初恋だったとわかりました。
でもその人の夢なんて今まで見たことがなかったんです。
枕を変えたら見たということは枕のある部分が私の頭のどこかを刺激したんだと思います。
つくづく枕というモノのパワーを思い知らされました。
それからその人とのエピソードを思い出したりして…。
しばらく経って、ふと気づきました。
もしかして、あの人はもうこの世にはいないんじゃないかって…。
それで私の夢に出て来たんじゃないかって。
答えはわかりません。
わかりたいとも思いません。
そんなわけないじゃないってつぶやきました。
今回の中山道歩き旅は、結果として失敗しました。
東海道もしくじって、中山道もしくじって、しくしく涙。
出てきたのは涙でなく汗、一日終わると顔中塩だらけでした。
暑い中、日差しに肌を焼かれて、足は痛くてマメだらけ。
なんでこんなスケジュールにしたんだろうと思いながら歩きました。
塩尻駅を拠点にして中山道を歩くのは間違いではなかったのですが、朝一番の列車が6時51分というのが痛かった。
どうしても出発が遅れます。
終点の宿場で泊まれば朝5時出発も可能ですが、今回は出発地点の駅に着くのが7時から8時出発になってしまいました。
そして、自分の体力を過信しました。
1時間に4㎞歩けると思っていましたが、いくつも峠のある中山道では無理でした。
そして予想外の暑さ、こんなに天気が良くて暑くなるとは思っていませんでした。
歩いていて「なんか楽しくない」と思ってしまいました。
中山道を行違う人たちは外国人が多く、彼らは楽しく歩いています。
自分だけ一人自分を追い込んで、バカみたい。
ようやく気付きました。
一番大事なのは体力で、お金は二の次だったんだって。
守るべきは体力でした。
疲れないように歩くこと。
体力の限界まで歩いてはいけないということ。
寄り道、道草の余裕を持つこと。
あーしくじってよかったな。
これが成功していたら、ますます自分を壊してしまったでしょう。
ということで、次回からもっと時間に余裕のあるスケジュールを立てようと思いました。
YouTubeを観ていたら、トイレのフタを開けっ放しなのはよくないらしいです。
運気が落ちるらしい。
今まで、ずーっと開けっ放しでしたが、フタを閉めてみることにしました。
これで何かが変わるかもしれません。
それにしても、プラスチックのフタが日焼けして黒ずんでいるのが気になります。
なんとかならないかな。
いっそ、交換すればいいんでしょうが、多分古すぎて交換部品は見つからないんじゃないかな。
毎日新聞2022年11月26日(土)朝刊11P「今週の本棚」より
「なつかしい一冊」村井理子・選『アルジャーノンに花束を』
(抜粋)私には重い障害を持つ叔父がいた。
祖父が亡くなり、祖母が高齢になると叔父は祖母と共に私たち家族と同居するようになった。
同居は私が小学校低学年の頃で、当初は叔父も幸せそうに見えた。
しかし、一年ほど経過すると叔父は私に苛立ち、私を嫌うようになった。
ある日、祖母はこう言った「叔父さんは寂しいのよ」。
幼い私はその意味がわからず、理不尽だと腹を立てた。
『アルジャーノンに花束を』を読んで私は初めて叔父さんの変化の意味を理解したような気がしている。
「叔父は私に怒りを募らせていたのではなく、友達だと思っていた私が、彼をどんどん追い抜くように成長し、外の世界に羽ばたいていく様を見て、悲しかったのだ。その悲しさが苛立ちに変わっただけだった。私という存在は彼にとって初めての友達であると同時に、外の世界を映す鏡だったのかもしれない。」
人を理解するのは難しいです。
村井さんにとって、長い間謎だった叔父の心理を一冊の本をきっかけに理解するという経験は、まさに新聞書評欄に書くにふさわしいものだったでしょう。
たぶん叔父さんがそう考えていたかどうかではなく、村井さんがそう考えることで村井さんの中のもやもやが晴れることが大事なんです。
今朝、この欄を読んだら、叔父さんの気持ちと村井さんの気持ちが私の中に染み込んできて、ほろりとしてしまいました。
『アルジャーノンに花束を』は傑作すぎて、いつまでも忘れられない物語です。
そして、いろんなヒントを与えてくれます。
いつか、もう一度読みたい本の一冊です。
「1週間、活字を読まない・エクササイズ」というのが「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に載っていました。
そこで先週の日曜日からやってみました。
活字の定義がはっきりしていないので、とりあえず新聞と本を読まないことにしました。
しかし、甲州街道を歩いた時は「ちゃんと歩ける甲州街道」を見てしまいましたけれど、地図だからいいことにしました。
新聞を読むことは習慣化していて、どうなるかと思いましたが、どうってことありませんでした。
本も同じ。
その分、YouTubeやテレビを見てしまう時間が増えるだけみたい。
1週間パソコンを開かないとかテレビをつけない方が、生き方に与える影響は大きそうです。
できそうもないけれど…。
で今日はたまった新聞を読みました。旅から帰った次の日みたい。
さらっと、目を通すくらい。
1週間禁酒してお酒を飲むくらい効くかと思いましたが、そうでもありませんでした。
ただ、この1週間は時間が早く過ぎたような気がします。
そういえば朝、新聞を読まないとすることがないので、1日の使える時間は増えていました。
空白の時間が増えたからこそ、1日は早く過ぎるのです。
A4ノート見開きを前にして、何を書こうと思っていましたが「ずっとやりたかったことを、やりなさい」にヒントが載っていました。
人生を5年ごとに振り返るというテーマです。
まず0歳から4歳を振り返ってみました。
もちろん記憶はほとんどありません。
結局、他人に聞いたことで記憶に残っていることを書くのです。
そのうちに子どもの頃のことを思い出してきました。
それが本当にあったのかはわかりません。
両親が死んでいるので確認のしようがないのです。
まー生きてたって確認できるかどうかはわかりませんけれど…。
明日の朝は5歳から9歳って書くことがいっぱいありそうです。
きのうYouTubeで出会ったのは岡田斗司夫さんの「ずっとやりたかったことをやりなさい」のレビュー動画でした。
「ずっと…」は有名な本だったようですが、まったく知りませんでした。
その動画では「モーニング・ページ」というワークをするとやりたかったことをやれるようになると言うのです。
「モーニング・ページ」は朝一番にA4ノート3ページに頭に浮かんだことを手書きするそうです。
そのノートは誰にも見せない、自分だけのノートだそうです。
なぜA4なのか?それは小さいノートでは足りないから。
なぜ3ページなのか?そこはよくわかりません。他の方の動画では英語と違って日本語だったら1ページでもよいという話もありました。
手書きなのはパソコンだと入力スピードが速すぎて、思考が追いつかないからだそうです。
その辺はパソコン入力の遅い私には対象外のような気もします。
こうなると本を読んでみたくなりました。今度図書館で借りてみます。
で今朝、A4ノートがなかったのでB5のメモ用紙で「モーニング・ページ」を書いてみました。
手書きなので大きい文字のせいか、3ページは30分で埋まりました。
ということはA4ノートは無地の方がよさそうです。
ホームセンターに行ってA4ノートを探したら、無地はなく方眼ノートがありました。
とりあえず、最安値のコクヨ「キャンパスノート」3冊入りを買いました。
7mm罫のふつうのノートです。
とりあえずこれでやってみましょう。
罫は無視するつもりです。
毎日新聞2021年12月12日(日)朝刊3P「中畑流万能川柳」より
『生きているうちだぞ生まれ変わるなら 安曇野 荻笑』
毎日新聞で読むべきは万能川柳です。
毎年、7月から12月は毎日新聞を購読しています。
で、万能川柳をずっと読んでいると12月くらいにいっそ投稿してやろうかという気になります。
でも1月から読売新聞なのでやめとこってなります。
今まで、したことがないことをしてみる。さらにし続けると、生まれ変わりそうな気がします。
なんにせよ、元気なうちよ、生きるのは
最近、仕事の日は朝ごはんと夕ごはんを食べます。
お昼はフルーツジュースです。
おやつに紅茶オレ。
休みの日は朝ごはんと昼ごはん、夜は食べず、フルーツジュースを飲みます。
本当は朝ごはんも食べなくていいと思うんですが、朝トイレで出ないと困るのでやめられません。
サプリもだいぶ飲まなくなりました。
八重山クロレラとブルーベリーサプリを朝飲むくらいになりました。
これも、いい歳になったおかげだと思います。
そんなに食べなくても生きていけるようになりました。