カプチーノノート cappuccino note

日々更新。ネタ探しの毎日。今日もいいことありますよ。

ファンタスティックカップル9・10話

2008-10-22 | ファンタスティック・カップル

た書いてしまいます。

何度見てもおもしろいです。

9話の酔ったユギョンを車で送っていくチョルスがなぜサンシルも車に乗せないのか、変だと思っていましたが、単純に車の座席が2シートで、後ろには仕事道具がいっぱいだったことを思い出しました。
 
あと、サンシルの夢のシーンでおばあちゃんの死ぬところが出てきました。

このシーンのためだけに子役とおばあちゃん役を用意しているところが、すごく大事にぜいたくにこのドラマを作っていることを気づかせてくれます。

このシーンは全体から見るとなくてもいいのです。

でも、このシーンがあることでアンナの人生がどんなものだったのかが想像できるし、より深く彼女に感情移入ができるようになるのです。

ノーカットで見たかった「母さんはジャージャー麺がきらい」の歌のシーン10話で出てきました。

この後、落ち込んだサンシルの携帯に着信音が鳴り、電話に出るとカンジャでした。

「私に電話して」と頼むカンジャに電話するとカンジャの携帯の着信メロディーが「母さんはジャージャー麺がきらい」だったというシーンでした。

この歌が愛と犠牲の歌であることをチョルスに教えられたサンシルは家を出ていく決心をするのでした。

今回のサンシルが町のあちこちを見て「あれ何?」と聞いているところがローマの休日みたいだなーと思いました。

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ファンタスティックカップルテレ玉放送、恋人17・18話

2008-09-08 | ファンタスティック・カップル

んと、テレビ埼玉でファンタスティックカップルが放送されはじめました。

しかも、字幕版なのがうれしいです。

DVDより、映りもいいです。
 
恋人17・18話見ました。まとめに入ってきました。

今回はセヨンの悲しみに注目しました。

父親が本当の父親でないことを知り、それでも、カンジェのことを認めるところがかっこよかったです。

セヨンの方が主役ポジションかもしれないと、思いました。

でも、ラストにセヨン死んじゃいそうな気がします。

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ファンタスティック・カップル12話

2008-08-13 | ファンタスティック・カップル

ンシルはチョルスの車を運転して、ビリーにぶつかりそうになり、交通事故をおこしてしまいます。

ビリーは自分のせいだと言って車の修理をしてくれます。

サンシルはビリーにさそわれ、食事をし、次はビリーにジャージャー麺をおごると約束します。

夜、ソファーで寒そうに寝ているサンシルを見て、チョルスは電気布団を渡します。

使い方のわからないサンシルはそのまま電源につなげず、布団を掛けて寝ました。

次の朝、チョルスに使い方を教えてもらったサンシルは「トックントックンしている」と喜びます。

トックントックンていい言葉ですね。

チョルスは物置部屋を改装して、サンシルの部屋にしようとします。

チョルスに家具選びに呼び出されたサンシルは、サンシルに会いに来たビリーに会います。

ビリーの指輪を見たサンシルは、記憶の断片が一瞬見えます。

ビリーはサンシルを車で送ります。

ビリーの車を降りたサンシルは、金魚鉢を持った男にぶつかり、さらに記憶がよみがえり、頭が痛くなります。

サンシルはチョルスに助けられ、家に戻ります。

ビリーは、サンシルが車内に落とした携帯電話を手に入れます。

サンシルの携帯電話の写真を見て、ビリーはさびしさを感じます。

チョルスは、記憶が戻り始めたサンシルに部屋を用意するのをやめます。

サンシルは携帯電話を探し回ります。

チョルスはサンシルに一緒に食事する男がいることを知り、気になってサンシルの後をつけます。

一人でジャージャー麺を食べようとしたサンシルは、家族連れの多い中で一人食事するのをさびしく感じていると、チョルスがテーブルの向かい側に座り、ジャージャー麺を注文します。

「チャン・チョルス。どうしたの?」

「通りがかりに見つけたんだ」

ジャージャー麺を二人で食べるところはとてもしあわせそうです。

いつものバス待合室で、サンシルはチョルスに言います。

「記憶が戻って、以前の私に戻ったら、遠くへ行くわ。遠くへ行けば、あんたが見つけて、また会うこともないでしょ。そうすれば、チャン・チョルス、あんたを忘れられる」

バスが来ます。

サンシルは立ち上がりバス待合室を出ます。

チョルスがサンシルの背中に叫びます。

「捜しに行くよ!どんなときも、どんなに遠くても、俺がお前を捜しに行く!」 

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ファンタスティック・カップル11話

2008-08-05 | ファンタスティック・カップル

ンシルは真実を知ります。

チョルスは恋人だったのではなく、宿敵だったのです。

怒ったサンシルに、チョルスは家を追い出されます。

トックの母ケジュに、チョルスとの間に起きたできごとを説明され、サンシルの怒りは静まります。

しかも、いままで誰もサンシルを捜していなかったことを知ります。

ビリーはまた結婚写真をカンジャに取られ、追いかけっこをします。

「おじさんとサンシルねえさんは結婚した!」とカンジャは叫びますが、村の誰も相手にしません。

警察に行って、チョルス以外の誰も、サンシルのことを聞きに来た人がいないことを知り、サンシルは一人、バス待合室に座り込みます。

サンシルを探しにきたチョルスは、バス待合室のサンシルを見つけます。

「私を捜しに来たの?誰も捜さないのに」

「見かけたら、ほっとけないだろ」

「私は捨てられたのね。私の家族は私を捜していない」

「家族が捜さないわけないじゃないか。何か事情があるのさ」

「もう、誰にも頼れない」

「俺がいるじゃないか」

「あんたは恋人じゃない」

「俺に復讐すると思えばいい。俺はお前をだまして、むりやり働かせたんだから。行こう」

チョルスはサンシルに手を差し出します。

そっぽを向いて、チョルスの手を握るサンシル。

「本当にわるかった」

「世話になるから、とりあえず許すわ」

「ありがとう」

チョルスとサンシルの新しい関係が始まります。

この手を握るということが、サンシルには重要な意味を持つのです。

サンシルにとって手を握ることは家族になることを意味するのです。

ここでつまらないドラマだと、意地を張って手を握らないヒロインが出てきますけど、このドラマではそんなくだらない展開はしません。

そこが、サンシルのかしこく、かわいいところです。

チョルスは、落ち込んだサンシルをほめて、気分を盛り上げます。

チョルスっていいやつだなーって思います。

二人で居酒屋に行ってマッコリを飲みます。

「私は、あんたの恋人じゃないし、許したから宿敵でもない。じゃ、私って何なの?」

「軍隊の同期と思え!それにしても、打ち明けてすっきりした。お前がドキドキするなんて言うから。正直、お前に好かれて負担だった」

チャン・チョルス、もう好きじゃないわ!」

そうはいっても、サンシルは、チョルスとユギョンが接近するのを邪魔しようとします。
 
ユギョンはチョルスに結婚しないことを告白し、やり直したいと言います。

ユギョンと会うことを止めようと、走ってチョルスの事務所に行ったサンシルは、約束があるというチョルスを車で送ります。
 
約束の場所に着いて、サンシルは家に帰ろうとします。

「チャン・チョルス、じゃあね」

「ナ・サンシル、俺に話があるんだろ?ユギョンのところに行くなって。行かない。お前がいやなら、しない!」

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ファンタスティック・カップル10話

2008-08-04 | ファンタスティック・カップル

ンシルはカンジャに携帯を自慢しようとしますが、カンジャはもっと高そうな携帯を持っていました。

ビリーはプリンセスを連れてサンシルに会おうとして、転んでサンシルの足下で止まります。

ビリーにシップを貼ってあげると言って、家に入ったサンシルにチョルスの呼び出し電話がかかってきます。

サンシルはビリーをそのままにしてチョルスのところへ行ってしまいます。

アンナの船の手かがりを求めて、チョルスとトックはソウルに行きます。

チョルスがソウルに行って、家にいない時に、子どもたちがカゼをひきます。

サンシルはどうしていいかわかりません。

子どもの言う通り、病院に行って手当を受けさせますが、家に帰って子どもたちは寝込んでいます。

サンシルはうたたねをして祖母との別れのシーンを思い出します。

「かわいそうなアンナ。お前と手をつないでくれる家族が誰もいなくなる。かわいそうに…」

このシーンでアンナの子ども時代の悲しみが伝わってきます。

目覚めるとサンシルの手をにぎっているクンソクの手がありました。

朝になり、ユギョンがやってきて、サンシルはユギョンに子どもたちにおかゆをつくってほしいと頼みます。

ユギョンに比べて何も知らないサンシルは落ち込みます。

このとき、ソファーに寝ているサンシルの横顔がとってもきれいです。

帰ってきたチョルスは何の手がかりも得られなかったため、サンシルに何も話せません。

サンシルはチョルスの携帯にかかってきた失踪者センターの電話を取り、チョルスがソウルへ行ったのは、サンシルの引き取り施設を探しに行ったためと誤解します。

さらに、ユギョンから結婚を止めたことを聞かされたサンシルは一人でチョルスの家を出ていこうとします。

チョルスに携帯を届けたサンシルは、チョルスにジャージャー麺とマッコリをおごってと言います。

帰り道、二人でクレーンゲームをします。

クレーンゲームって恋する二人の必須アイテムですね。

いろんなドラマに出てきました。

次の日の朝、仕事に出ていくチョルスにサンシルは言います。

「チャン・チョルスありがとう」チョルスが出て行ったあとで「元気で。さよなら」と続けて言います。

チョルスは失踪者センターからの電話で、サンシルが失踪者センターの電話を受けていたことを知ります。

急いで家に戻るとサンシルのメモが残っていました。

チャン・チョルス、私、記憶が戻ったの。メモを残して出て行くわ。」

チョルスはチョルスのネットワークでサンシルの行方を探します。

バスターミナルで、サンシルを引き止めるチョルス。

「チャン・チョルス、なぜ、ここに?」

「記憶が戻ったって!うそつくな、記憶が戻ったのに、お前はまだサンシルなのか?お前はナ・サンシルじゃない!」

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ファンタスティック・カップル9話

2008-08-02 | ファンタスティック・カップル

ンシルに胸のドキドキを打ち明けられて、チョルスは居酒屋にサンシルを連れて行きます。

サンシルのチョルスを見つめる表情は恋する乙女です。

「サンシル、まさか、俺のこと、好きなのか?」

「じょうだんじゃないわ。今はきらいよ!」
 
トックはチョルスに言います。

「でも、よかったよ。あにきの胸がドキドキしないで。サンシルねえさんにとって、ドキドキは錯覚だけど、あにきにとって、ドキドキは悲劇だ」
  
カンジャはビリーとサンシルの結婚を知って、みんなに言いますが、誰も本気にしません。

ビリーはサンシルとの結婚写真を取り戻しにカンジャに会いに行きます。

ビリーはチョルスの家に忍び込み、なんとか写真を取り戻します。

チョルスはサンシルに携帯電話を買ってあげます。

サンシルがチョルスに電話しようとすると、ユギョンからチョルスに電話がかかってきます。

誕生日だったユギョンは寂しく一人で酒を飲んでいたのです。

チョルスはサンシルと一緒に、ユギョンのところに行きます。

チョルスが薬を買いに行くと、ユギョンはサンシルに酔ったふりをしていることを明かします。

「チャン・チョルス、行かないで!今、あんたのとなりにいるのはあたしよ」

「ナ・サンシル、いつかは、お前も去っていくんだ」

チョルスはサンシルを置いてユギョンを送りに車に乗ります。

帰って来ないサンシルを探して、チョルスはバスの待合室に座るサンシルを見つけます。

携帯に電話をすると「1時間後に帰るわ」とサンシルは応えます。

チョルスはサンシルと背中合わせにガラス越しに座って待ちます。

パスが来ないことに気づいたサンシルはチョルスに電話します。

バス待合室のガラスを叩く音に振り向いたサンシルは、チョルスがずっとそこにいたことに気づきます。

ずっと、そこで待ってたの?」

車の中でラジオから歌が流れます「ジャージャー麺の嫌いなお母さん…」。

「この歌の意味、わかるか?」チョルスが聞きます。

「あ母さんがジャージャー麺が嫌いなんでしょ。あたしはジャージャー麺好き」

「そうじゃない。子どもたちにジャージャー麺を食べさせるために、お母さんはジャージャー麺が嫌いだと言ってるんだ」

「そんなの変よ。好きなものは好きと言わなきゃ」

「お前にはわからないだろうな」

次の朝、サンシルがいないことに気づき、チョルスは必死に探します。

「まさか、まさか」

コッスンと一緒に帰ってきたサンシルにチョルスは言います。

「ナ・サンシル、驚いたろ。勝手にいなくなるな。出ていくとしても、黙って消えるな!」  

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ファンタスティック・カップル8話

2008-07-31 | ファンタスティック・カップル

「サンシル、お前、泣いてるのか?でも、本当、意外だな、血も涙もない冷血なお前も、人を心配して泣くんだな。どうだ、おれが死んだと思ったろ!」

「チャン・チョルス、死んじまえ!」サンシルの頭突きがさく裂します。

この頭突きがいいんです。

「ごめんね」「ありがとう」が言えて、チョルスのために泣くようになったサンシル。

人間らしくなりました。
 
「チャン・チョルス、こいつのために泣いたのね、わるいやつ!」

寝込んでいるチョルスを、サンシルは自分なりに看病しようとします。

熱いタオルをチョルスに乗せたり、氷水をぶっかけたりします。

チョルスが目覚めるとサンシルはいません。

「シップが万能薬だと思ってやがる」チョルスの腕にはシップがたくさん貼ってありました。

テーブルの上にはふたをしたお椀がありました。

「おかゆかな?」ふたをとるとジャージャーラーメンが作ってありました。

「これしか作れないもんな。のびきっている。この前よりましか」

チョルスにはサンシルの優しさがわかるのです。

チョルスに会いにきたユギョンに遠慮して、サンシルは家に戻りません。

サンシルを迎えにきたチョルス。

サンシルはユギョンが、鍵がかかった部屋に寝ていたチョルスに会えなかったことを知って喜びます。

サンシルは村のおばさんたちと、ビリーのリゾートのスパに行きます。

あわてるビリーとコン室長でしたが、リゾートの社員はだれもサンシルのことをアンナとは気づきませんでした。

カンジャはビリーのヴィラに忍び込んで、アンナとビリーの結婚写真を持ち出してしまいます。

サンシルは、こどもたちの読んでいた外国案内の学習まんがを見て何かを思い出します。

サンシルがフランスの連想でマリー・アントワネット、スイスの連想でハイジのコスプレをするところが、ここまでよくやるなと感心します。

このハイジ姿がとってもかわいく見えるのはわたしだけでしょうか?

ついに、アメリカの記憶が甦ったサンシルはいきなり、英語をしゃべります。

テレビで放送していたタイタニックを見せると「この人、知ってる」とサンシルはレオナルド・ディカプリオを指さします。

「どうせ、レオナルド・ディカプリオのファンなんだろ」とチョルスが言うと、場面が変わり、ディカプリオから電話がかかってきたビリーのシーンになり、本当にアンナとディカブリオが友だちだったというオチでした。

もっとアメリカ映画を見ようとチョルスとサンシルは映画館に行きます。

しかし、映画館の周りの客の態度が気になって、サンシルは集中できません。

二人は個室ビデオの店に行きます。

二人きりになって、寝てしまったチョルスのとなりで、サンシルはなぜか、胸がドキドキします。

「どうして、胸がドキドキするの?」映画館で怒るのをがまんしたからだとサンシルは外に出て、文句を言いまくります。

「サンシル、何でそんなに荒れているんだ?」後を追いかけてきたチョルスを見て、また胸がドキドキしてきたサンシルは言います。

「何もかも、あんたのせいよ。どう考えても、あんたのせいよ」

サンシルは胸を押さえて言います。

「チャン・チョルス、とにかくここの記憶は戻ったみたい」
 

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ファンタスティック・カップル7話

2008-07-30 | ファンタスティック・カップル

ンシルを出会った場所に連れて行くチョルス。

サンシルは何も思い出しません。

「今は何も覚えていなくても、二人が恋人だったのは信じてる」サンシルの言葉にチョルスは本当のことを言えません。

サンシルにおいしいものを食べさせようと知り合いの焼肉屋に連れて行くチョルス。

しかし、サンシルの批評は店主を怒らせてしまいます。

ここも笑えます。

チョルスはサンシルに化粧品を買ってきます。

おまけにもらった水玉模様のカチューシャをサンシルにあげると、サンシルは文句を言いながら鏡の前でにっこりします。

ビリーの結婚記念日のプレゼントに対するアンナの態度と対比させて見せることで、サンシルが変わってきたことがわかります。

チョルスはジャージャー麺の代わりにジャージャーラーメンを与え、サンシルに作らせます。

この辺のチョルスの、サンシルをほめながら教えるところ、気持ちをよくわかっています。

サンシルの生まれて初めて作った料理を、家族みんなで食べます。

サンシルのうれしそうな顔。

でもチョルスはユギョンの電話で出て行ってしまいます。

遅く帰ってきたチョルスは残してあった延びきったジャージャーラーメンを食べます。

寝たふりをしたサンシルはそれを見てうれしそうな顔をします。

この辺はほのぼのします。

チョルスのカメラを洗濯してしまったサンシルは、犬のコッスンのせいにしようとします。

チョルスはむりやりコッスンを車に乗せようとし、サンシルはチョルスがコッスンを売ろうとしていると思い、泣いて止めます。

ここでちょっと考えてみると韓国で犬を売るということは、猫と違って、食べられてしまうことを意味するのだとすると、サンシルの涙も納得できます。

「コッスンのために泣いたのか?」

「誰が泣くもんですか」

「そうだよな、おれが死んでも泣かないだろ?」

「一回死んでみなさいよ、それとも殺してもらいたい?」

すごいやりとりです。こんなこと、言いあってみたくなります。

チョルスはサンシルにコートを買ってあげようとします。

サンシルは店で一番高い赤いコートを選び、むりやりタグを取ってチョルスに買わせます。

二人が歩いてくる道の手前にポン菓子を作っているおじさんがいます。

サンシルはお気に入りのコートを買ってもらいごきげんです。

「チャン・チョルス、私の記憶が戻ったら、またあんたを好きになるかな?記憶が戻らなくても、またあんたを好きになれるかな?」

その瞬間、ポン菓子が爆発して、爆発音と煙の中、チョルスはサンシルを抱き寄せます。

サンシルはびっくりしてチョルスを見つめます。

これが、サンシルのドキドキのはじまりなんですね。

このシーンの作り方、うますぎます。

その後、チョルスは一人で灯台のペンキ塗りに出かけます。

台風が来て、チョルスは家に帰れなくなります。

サンシルは眠れない夜を過ごします。

朝になり、チョルスを捜しに行くサンシル。

何事もなかったように、チョルスがやってきます。

「あんたのせいで、死ぬかと思ったじゃない!」  

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ファンタスティック・カップル6話

2008-07-28 | ファンタスティック・カップル

「私を一人にして、どこに行くの?」サンシルを置いて、ユギョンを家に送りに行ったチョルス。

サンシルは仕事を止めて、町へ行きます。

ペットショップに売られていたプリンセスを見つけたサンシルは、プリンセスを買い戻しにきたビリーに言います。

「ネコは一度捨てられると永遠にもどってこないわ」

チョルスは灯台に戻りますが、サンシルはおらず、灯台のとびらに「チャン・チョルス、悪いやつ」とペンキで落書きしてあります。

この辺がサンシルらしくていいです。

表彰されたジュンソクの絵を見に、展示会場に行き、サンシルがトイレに行っている間に、こどもたちに聞かれたチョルスは、サンシルと結婚する気はないし、家族でもないと答えます。

次の日、サンシルはこどもたちとジャージャー麺を食べに行きますが、ピザを食べに行こうというユギョンにこどもたちはついて行ってしまいます。

「家族は同じものを食べなきゃいけないとおじさんが言っていたよ」

「おばさん(サンシル)は家族じゃないからいいんだよ」

サンシルは一人でジャージャー麺を食べに行き、家族だらけの店で食べる気になれず、持ち帰って食べることにします。

約束があってユギョンはピザをこどもたちに食べさせず、置いて行ってしまいます。

お腹をすかせたこどもたちは、家でジャージャー麺を食べているサンシルを見つけます。

ジャージャー麺を食べたがるこどもたちにサンシルは言います。

「のがしたジャージャー麺は、二度ともどってこないわ」「人生はそんなものよ」

泣き出したこどもたちを帰ってきたチョルスが見つけ、サンシルに怒ります。

サンシルは「私を家族だなんて、いわないでよ!」と言って家を出ていきます。

サンシルはこどもたちとこおり鬼をして固まってしまっているカンジャを見つけます。

カンジャはサンシルにタッチしてチーンと言ってと頼みます。

チーンしてカンジャは動けるようになります。

ここで最終回の伏線が張ってあります。

サンシルはトックの母の農作業を手伝い、マッコリを飲みます。

すっかり、酔っぱらったサンシルはチョルスに言います。

「あんたが、私を好きじゃないことはわかってる。記憶がなくて、家もない私をしかたなく置いといてくれているのもわかってる。でもあんた、いいやつだから…、ずっといいやつでいてね」

その言葉を聞いてチョルスはサンシルをだまし続けることを止めようとします。

この辺のサンシルの酔っぱらったシーン、よく描けています。

酔っぱらうと周りの世界と自分がつながっていない感じがします。

チョルスはサンシルの家を探し始めますが、手がかりはビリーの指図ですべて消されていました。 

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ファンタスティック・カップル5話

2008-07-27 | ファンタスティック・カップル

まで、決して「ごめん」とか「ありがとう」とか言わなかったサンシルが、チョルスに言われて、言葉だけでも言うようになります。

これが、サンシル(アンナ)にとって実は大変な変化なのです。

チョルスとサンシルの売り言葉買い言葉は、サンシルにとって自分の気持ちを素直に表現できるようになるトレーニングなのです。

サンシルもだんだん家事がうまくなって、チョルスの家もだんだんかたづいてきます。

チョルスとユギョンの関係を知ったサンシルは、よりチョルスを意識するようになります。

この辺の心理はよく描けています。

恋のライバルがいると、よりがんばってしまうのです。

「眠れない理由がチャン・チョルスなんて…絶対違う!」

チョルスは無人島の灯台のペンキ塗りにサンシルを連れて行きます。

そこで砂に埋まっていた陶磁器を見つけたチョルスは、高価な骨董品を見つけたと思い、家に帰らず、発掘をします。

島で一夜を明かすことになった二人のことをトックの母は妄想します。

この妄想シーンが笑えます。

実際の二人はたき火をはさんで段ボールの上でけんかしながら寝ています。

枕のないサンシルはどうするかと思ったら、おもむろに発掘した茶碗を枕にしました。

こういうところのセンスが好きです。

朝になってチョルスが目覚めると、チョルスの背中にくっついて寝ているサンシルがかわいいです。

発掘した陶磁器は何の価値もないことがわかり、また灯台のペンキ塗りをするチョルスとサンシル。

そこへ、結婚相手にふられたユギョンが現れます。

チョルスは元気のないユギョンをほっておけません。

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