アスファルトの男1・2話

今日からGYAOで始まった「アスファルトの男」第１話見始めたら、あまりにハードで、むちゃくちゃで見続けるのが苦しくなって止めました。

夜になって、なんとか、続きを見ました。

出演者はすごいです。

イ・ビョンホン、チョン・ウソン、イ・ヨンエ、チェ・ジンシル…。

イ・ビョンホンは「美しき日々」の怖いお父さんイ・ジョンギルとここで共演していたのですね。

ガイドブックを見たら、それもそのはず、同じイ・ジャンス監督作品なのでした。

チョン・ウソン演じるカン・ドンソクがイ・ピョンホン演じるカン・ドンジュンの弟なのですが、一家のトラブルメーカーで狂犬のように回りにかみついてばかりなのが、見ていて不愉快になります。

1995年のドラマですが、昔の韓国ドラマでは必ず、こんな人が出てきます。

韓国では父親がいばっている割に、こんな子どもがふらふらしているのが、理解に苦しみます。

父親がそんなに、子どもにかまわないので、こうなるんですかねー。

それにしても、このドンソクのせいで、家族は車を失い、土地を失ってしまうんだから、何とかしたらーと思ってしまいます。

イ・ヨンエはお姉さん役で出てきますが、不思議と彼女だけ、今と変わっていなく見えました。

他の出演者は若く感じるのに不思議です。

オー！マイレディ16(最終)話

○ソン・ミヌはゲファとの交際、隠し子発覚と続いたスキャンダルで、スターの地位を失う。
ミュージカルの主役も失いそうになるが、トレーニングを続ける。
ミュージカル製作発表の日、ダブルキャストでミヌも主役と発表される。
ミュージカルの成功でミヌは演技派俳優として復活する。
ミヌはゲファはプロポーズするが、ゲファは断る。
しかし、ミヌはゲファの人生設計提案書を作り、ゲファはミヌのプロポーズを受け入れる。

これで、おわっちゃうの？というキスシーンのラストでした。

まあ全16話じゃ、こんなものでしょうね。

おもしろかったけれど、最初の数話見逃したのが痛かったです。

そのうち、BSフジでやってくれるのを待ちましょう。

「僕の妻はスーパーウーマン」と娘役がかぶっていました。

「千秋太后」でソル役の人を見て、どこかで見た、それも初恋の相手の感覚で…と思ったら「夏の香り」のソ・ウネ役のシネさんでした。

このハマり方、我ながら、ちょっと笑えました。

僕の妻はスーパーウーマン1～8話

○高校時代にケンカ別れしたチョン・ジエとヤン・ボンスン。
ポンスンは復讐のため、ジエから男友達のジュニョクを奪う。
ジエはソウル大卒のダルスと結婚するが、ダルスは仕事が長続きせず、無職で過ごす。
ついに、ダルスに一流企業クィーンズフーズ就職試験のチャンスが訪れ、ジエは試験管となるキム理事夫人のオ・ヨンスクに接近し、うまく取り入る。
次にハン部長夫人に接近する。
しかし、ハン部長夫人はポンスンだった…。
また、車の接触事故でジエはクィーンズフーズ社長のホ・テジョンと知り合う。
社長夫人のウン・ソヒョンはかつてダルスに好意を寄せていた、大学の後輩だった。

お休みを取ったので、朝から、見続けました。

このドラマも主婦パワーが前面に出ています。

期待していなかったせいか(いつものジンクスのように)とってもおもしろかったです。

主役のキム・ナムジュはあまり知りませんでしたが、すっかり、ひきこまれてしまいました。

ジエのやっていることはあまり上品なことではないのに、いやみを感じさせないのがうまいです。

オ・ジホもこれくらいのわき役が合っています。

見ていて「彼女がラブハンター」を連想しました。

高校時代の関係が歳をとって逆転するところが似ています。

原題は「内助の女王(ネジョエ　ヨワン)」でたぶんいいんですかね。

オー！マイレディ11～13話

一日3話放送なので、録画がたまります。

でも、お気楽に見れておもしろいです。

「タルジャの春」と一部重なったキャスティングですけれど「タルジャ」よりおもしろいのはゲファのキャラが未婚だったタルジャより、ふっきれていて、より優しいからなんでしょうね。

ミヌ役のチェ・シウォンもだんだん見慣れてきて、カッコよく思えてきました。

一番いいのは、イェウンです。

表情が何とも言えません。

やっぱり子役にはかないませんねー。

タムナ1話

○日本でいうと江戸時代のはじまりの頃、朝鮮も鎖国していた。
長崎に向かっていたイギリス人ウィリアムは暴風雨で船から落ち、タムナ(済州島)に流れ着き、海女のボジンと出会う。
同じ頃、タムナに流人となった両班キュもボジンに会い、役人の命令で彼女の家に住むことになる。

「シンデレラのお姉さん」に出ていたソウが済州島の海女役って、どんなドラマだろと思って見たら、おもしろい出だしでした。

日焼けして、海に潜るソウって、ミスマッチなのに、違和感がないのがすごいですねー。

相手役は「雪の女王」の医者役だったイム・ジュファンでした。

済州島好きで、時代劇好きで、ソウ好きにはたまらないドラマです。

ヨンゲソムン71話

○革命は成功し、王とヨン・テスは毒杯をあおる。
最高権力者となったゲソムンは新王を擁立する。

死ぬ直前の王の「焦るな」というゲソムンへの言葉、よくわかる気がします。

ゲソムンは高句麗の王、貴族、官僚を殺したのですが、それはただの焦りなのだとも言えます。

ただでさえ、(唐に比べても)人材不足の高句麗で、大量虐殺をしては、国が弱体化してしまいます。

のだめちゃんも焦っていたんだよなー。

ナニモノカニナルタメニ－のだめカンタービレ 最終楽章

のだめのテーマって「ナニモノカニナルタメニ」っことなんでしょう。

それが、苦しくて、投げ出したくなって、でも、また、やり続けていく。

このドラマのいいところは、ただ個人の問題だけ考えればいいところ。

韓国だったら、親だの、生活だの、陰謀だの、嫉妬だのが出てくるんでしょうけれどねー。

日本の、日本人の、到達した幸せな世界がここにあるんです。

海神9～12話

○剣闘士となったクンボクは大会で勝利し、ソル商団に引き取られ、護衛武士となる。
チョンファと再会したクンボクは、不法商品取引の容疑で捕えられたチョンファを救う。

やっと、奴隷の身分から解放されて、おもしろくなってきました。

「アクシデント・カップル」のキム・アジュンも護衛武士役で出ているとは驚きました。

同時にテジョヨンを見ていると、すっかりチェ・スジョンワールドに染まってしまいます。

ヨンゲソムン70話

○ついに革命が始まる。
ヨンゲソムンは国を売った者たちに鉄槌を下すのだった。

なんかー、血が飛ぶのが、違和感がありますねー。

自分がどんだけ、無菌状態で生きているのか、自覚してしまいます。

でも、これじゃ、王と、ゲソムンの叔父さんのヨン・テスが世情もわからないただのおバカさんに見えてしまいます。

おはよう、神様！14話

○ハルを救う際、トンジェは右手にけがをし、手術ができなくなってしまう。
ハルは能力が低下し、株投資に失敗する。
ウネがハルを見つけた時、ハルの知能は元に戻ってしまう。

ウネ「あなたは気づいていたでしょうか、私たちが何かに気づくのはいつも手遅れになった後だということを…」

手遅れという言葉が新鮮でした。

「気づいたときはいつも手遅れ」と「失って、初めて気づく」では気づいた後のもがき方に差があるような気がします。