台湾リピーターの私達、
今回の山場は鹿港への旅でした。
「第2戦」は食べ物ばっかりでしたが、ちゃんと観光もしたんですよ。
そして「乗り鉄」のF様もいるので、動きが軽快です。
スタートはちょっと鉄っぽく、高鐵の車両案内。
高鐵は日本製の新幹線ですが、普通席でもシートはゆったり。
気持ち良く足を伸ばせます。
台中には約50分で到着。楽々です。
さて、台中から先が問題です。
在来線で台中に入ったのなら、駅前からバスがある(はず)です。
高鐵台中駅からもバスに乗れますが、本数が少なく、
待っているとロスタイムになります。
丁度良いバスに乗るには、早朝出発という案になり、
中年ツアーは、これを却下。(ただ単に朝に弱い人=私がいるため)
それで調べに調べて、高鐵駅隣接の在来線新鳥日駅へ歩き、
彰化駅まで行き、バスに乗って鹿港へ行く方法を選びました。
バスは10分毎にあります。
高鐵台北9:00発→高鐵台中9:52着
新鳥日10:07発→彰化10:18着
彰化10:25発(彰化バス)
ね?美しいでしょ?
でも何故かこの方法は、観光案内雑誌やwebで推奨されていません。
乗り換えが多いからでしょうか。
在来線(台鐵)で台北から台中まで行くと2時間ほどかかるうえ、
バスも1時間かかります。
彰化まで行くと2時間半、バスで30分。
ちょっとハードな行程になりますね。
台鐵をゆっくり楽しむのにはいいけれど、今回は時間をかけたくなかったので、
乗り換え、頑張りました。
在来線の券売機は1度で4人分まで買えます。
言葉が解る人(Sさん)がいて、鉄に強い人(Fさま)がいると、
切符を買うのもすんなりといきます。
モケ鉄の人って、こういうのも上手に作るんですよね~。
彰化駅のオブジェ
機関車(?)の部品で出来ています。
トロピカルな彰化駅
バス乗り場は、駅からちょっと離れた所にありました。
(ロータリーの向こう側って感じ。)
奥の方で切符を買います。(Sさんありがとー。)
手前は乗り場の行列
心配されたバスは、普通の観光バスっぽいので、
シートも良く、快適でした。
約30分乗って、鹿港に到着です。
つづく
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この無駄の無い乗り換えから推すと、電車は時間通りなのですね。
カプメイさんは夜型なのでしょうか。
寝てしまうと、すぐに朝が来て損した気分になります。
寝ること自体は好きなので、朝寝がサイコー♪
列車の運行は定刻通りだったと思います。
こういう乗り換えでうまく行った時は、してやったり!快感です。
私も夜型なので、旅行に行くといつも時差ぼけ状態です。
ローカル線を乗り継いで、小さな町を訪ねるのって楽しいです。
電車の中で、地元の人っぽくなれるのも好きです。
猫は夜行性なのに、何故に朝も早いのか。
昼間寝てるからね~。羨ましい。