狩猟本能

ドヤ顔



今日はいい仕事したにゃ。



くたびれちったー。



それはこっちが言いたい！

朝起きて、カーテンを開けたら、庭に座ってたハナキチが得意そうに来た。

今日も元気だ。ケガしてないな。。。。


えええっ！！

ベランダに１羽。
庭に１羽。

キジバトの雛がお陀仏してるー！
庭の方のは、内臓も出てるーーー！

かわいちょーに、巣立ったばかり？
それとも巣から落ちたかで狩られたか。
なにも２羽殺らんでもええやないか。

仕方なく、穴を掘って埋めましたとさ。
塵取りに乗せる時、柔らかくて軽かった。
以前、大きなキジバトの時は、大きくて重くて、
穴も大きく掘らなくちゃならなくて大変だったけど、
今回は同じ大きさで２羽入った。
一生懸命、親が育てたんだろうに、かわいちょー。

たぶん親のつがい。（３月の大雪の時）


だいたい、庭は猫がいつも出入りしてて、危ないってのにこの緊張感の無さ。
春になって、デデポポデデポポ、巣作りも下手くそで、
マンションの木の上に巣を作ったのか？って思ってたら、
ペチャッて卵が上から落ちてきたこともあった。
そんな、出来の悪いキジバト夫婦の子たちも、この有様。

あああ～～～～～～、
それでも、ハナキチは得意そうだから叱ることも出来なくて、
「すごいねー、頑張ったねー、偉いねー。」って褒めながら、
合間に「ハトちゃん可哀そうだったねー。なんてことやってくれるんだよー。もう殺らないでよー。」
って、褒めるのと同じトーンで言い聞かせたり。。。

きっとぜんぜん分かってないわ。
小鳥だと全部カリカリ食べちゃって、羽しか残らないけど、
ハトは狩って食べようと思ってもダメらしくて、殺るだけになっちゃうのよね。
本当に、ハトはやめてくださーい。