トラブってました

平和な朝



また1カ月近く間が空いてしまったが、
なかなかハードな期間だったのである。

事の発端は、キッチンの隅。
ここでウンの前科があるので、ペットシーツを貼っていたのだが、
ここに溢れんばかりのおチッコ！


翌日は水を飲んですぐに滝の様に吐いた。
様子を見てたら、夜中にベランダ側のソファで漏らした！
朝になって、あっちこっちで漏らす！
どうしたハナキチ！？



慌てて獣医さんへ行ったら、膀胱炎だろうって言われた。
痛み止め、持続性抗生剤の２本を注射。
２～３日で治まって来るだろうとのこと。
これが、治まるまでが辛い。
漏らされて困る絨毯の上やソファー、椅子の上にシーツを敷いて、
とにかく漏れちゃうんで、何度も交換。



翌日の日曜日、漏れは治まらないし、
ウンをトイレですると、よろけてへたっちゃうし、食欲もなし。
心配になって、私だけ獣医さんへ行って相談すると、
もう少し様子を見るように言われ帰宅。
そしたららららら！
顎から血膿を垂らしてるやんけ！
顎が腫れてる気がしてたのだが、まさか！！！
歯周病？
今度は電話で獣医さんに相談。
「なんであれ抗生剤が効いてるから大丈夫。血膿をティッシュで拭くくらいで様子を見て。」

でも、ハナキチは腫れが破裂してから、なんだか元気っぽくなって、
外の見張りをしたり、


ベランダで日向ぼっこしながら爆睡だったり。

たぶんここ２日ぐらい、よく眠れてなかったのだと思う。
それは私も同じ。
おチッコにすぐ対応できるようにソファで寝てた。

そんなこんなで、３日目には食欲が戻ってカリカリを食べ、
食べればウンも出る。

漏れも治まってきて、トイレで出来るようになり、
５日目には本調子に戻った感じ。
それでも顎の心配があったので、６日目に獣医さんで再診。

瘡蓋の所をふやかしてきれいにしてもらい、
よく見たら、穴が2つあるみたいで、
ケンカ傷っぽいと。。。

ってことは、あいつか！！！


ネコパンチされたのか！？

膀胱炎の元凶が歯周病かと素人は思ってしまったけど、
どうも２つのタイミングがたまたま合ってしまったみたい。
んで、うまいこと抗生剤で両方とも治った！



今のかかりつけの獣医さん、触診と経験でほとんど診断してくれる。
腎不全に関しては定期的な血液検査と体重測定でフォローして、お薬処方。
猫にとってストレス最小限にしてくれるので、ありがたい。
お休みの日も、可能な限り対応すると言ってくださるので、
飼い主の安心感は半端ないっす。



チョビ子さんは見た！


チョビ子さんは1日１回の投薬が嫌で、私から逃げる逃げる！
猜疑心の塊。
これが大人しく投薬させてくれるようになったら、お互いに楽なのになぁ。。。