松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

「沼田宏の場合。」 終演

2018-06-19 00:26:14 | 芝居
グワィニャオン初夏特別公演
「沼田宏の場合。」

終わっちゃたー。
朝まで飲んで、しっかり打ちあがり、
三時くらいまで眠って、
ぼんやりしながら
甘えてくる猫を抱いて、
差し入れのお菓子を食べながら
録画していた海外ドラマやら、バラエティ番組観て過ごしました。
海外ドラマは、ちょうど「SUITS/スーツ」。
昨日まで、ご一緒していた桐本さんが主役のハーヴィーの声を吹き替えています。

一年半ぶりの舞台を終えて・・・
やっぱり、ブランク感じまくり。
でも、観に来てくださった方々が、「ブランク感じないね」って言ってくださったので、
安心して、自信を持って演じることができました。
次の舞台が決っていないので、
自分の中で感じたブランクをを埋めることができないのが、
今はもどかしいです。

されど、本当に楽しかった。
役者として存在することが、
一番幸せで、本来の自分でいられるから。
役作りという個人作業と、一つの芝居を仲間と力を合わせて創造する共同作業が同時に出来る。
そんな舞台が大好き。

そして、たくさんの方に観に来ていただいて、
またまた、幸せです。
どんなに工夫して作っても、努力しても
観て頂いてこその舞台です。
さらには差し入れも、SNSで応援もいただき、
幸せ過ぎて泣いてしまいそう。

今回は、出突っ張りなのと、会話劇という面で、初体験でした。
すごいね、プレッシャーでしたよ。相当な。(笑)
会話劇ってね、全員が一丸となる必要性が高い。
ひとつ台詞が出なければ、場面が止まる。
場面の流れで自然に台詞が出てくる要素が、いつもは強いですが、
会話劇は、登場人物が勝手に考えて話し出したりするので、
記憶力をより必要とするんです。
一幕劇なので、場面が変わる事がないので、かなりの緊張、緊迫感、集中力を強いられる。
それも殆どの役が2時間弱出突っ張り。
貴重な体験でした。

稽古中も、その緊迫感の中で、出てくる表現とかアクシデントとかが、
面白くて、可笑しくてたまらなかった。
いっぱい笑ったなぁ。
一緒に呼吸を合わせて芝居を作り、
緊張や喜びを共有した仲間に、もう愛しかないです。
感謝。


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