松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

昨今の大入り袋

2024-05-22 22:10:40 | 芝居


前々から思ってたんだけど、昨今と言えば、昨今の話。

芝居の公演の後、大入り袋をいただきます。大体、五円玉が入っています。
団体によって出す基準は違ってて、客席が満席になったり、予測よりお客さんが入ったり、または恒例で条件なく出したり。

大体、打ち上げの宴席で、主催者や演出家が一人一人、一言コメントを言って渡し、受け取る側も一言言って受け取るみたいな感じ。嬉しい催しです。

で、その後なんだけど、ここ数年?新たな風習ができててさ。
別にそうしたい人がやれば良いという感じですが、

袋を何度も振って、五円が中で振られて、袋の端に穴が開くのね。思い切りやりすぎると五円玉が飛んで行っちゃうの。(笑)

で袋から飛び出た五円玉を、他の人が取って、自分はその人の五円玉を取って、のやりとり。数名と同じことをするわけ。
五円の交換、ご縁を交える意味があるんだと推測できるわけ。

何年か前に、初めて知って、やりましょうとなって、交換して。その場は服のポケット入れたのかな・・・で帰る時にカバンに入れたのかな。よく覚えてないんだけど。

家に帰って、大入り袋を出したらさ・・・五円が無かった。袋に穴を開けてしまっているので、そこから出て、どっかに行っちゃった。・・・どこかに行っちゃった。大事な嬉しい大入りの五円が、どっかに行っちゃったんだよ~!

楽しく打ちあがってきたのに、最後これ~!
なんだよー。穴なんて開けるからさー。誰だよー。考えたやつー。

もう二度とやりたくない。
それから、私は打ち上げで、カシャカシャ大入り袋を振っている人の横で、知らんぷりして飲んでます。
でも結構やらない人もいるので。そこは自由。

私はいつも大入り袋は飾っています。そして、次の大入り袋を貰ったら、交換して飾り、古い方の五円はお財布の中に入れて使ってます。

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