日記を書いている。ブログ以外に、ノートに。
中学生から始めた。
毎日書こうと思ったけど、なかなか。一週間あいてしまったり、一か月あいてしまったり、だったような・・・。
それで、現在落ち着いたのが、一日おきに書く。基本は6行。ずっと、続いている。
とくに、そのルールに縛られることなく、一週間空いてもいいし、1ページ書いてもいい。
だから浪人生まで書いていた日記は田舎にあり、その後の日記は手元にある。
日記帳を新しくするとき、たまにパラパラ見返したりする。
大学時代、劇団立ち上げたり、引っ越ししたり、バイトを変えたり、入院したり、旅行したり、それはもう読んでいると当時のことが、ありありと思い出せる大切なもの。
・・・なんだけどぉ。・・・
たいてい、くだらない。・・・やるべきことが今日もできなかったとか、だらだら過ごしてしまったとか。
基本、変わっていないのである。不甲斐ない。
他人に見せられないことも書いてある。・・・これ、どうしようかな。
若いころは、自分の子供に見せてもいいなと思っていた。恥ずかしいことも、これが、一人の人間が悩んだり、喜んだり、悲しんだり、楽しんだりした軌跡だよって。何か、人生に役立てられればと思った。
けど、どうやら私は子供を持つことは無い。
たまにね、いつの事か忘れてしまったことなんか、10年分の手帳もとってあるので、それ見て。それでもわかんない時、過去の日記をひっくり返すこともあった。。。かな。
日記を書くのをやめようとは思わない。書いている方が、なんかうまくいっている気がするので。
でも、たまった日記、どうしようかねぇ。
捨てちゃおうかって、思ったり。
このまま私が年老いて、孤独死でもしたら、どうなるのかなぁ。ごみとして捨てられるのか、親族をたどられて誰かに渡されるのか。誰に読まれて、どう思われても、死んだ後のことだから、別に知ったこっちゃねぇ、ですが。
されど・・・。死期が前もって分かるようであれば、ねぇ。自分でね。
とりあえず、また、近いうちにパラパラめくってみようかな。