松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

無題

2018-03-03 21:47:25 | インポート
多分、オーディション落ちた。連絡無い。
しょぼん。
活躍したいのに場所が無い。
今日もダメダメで、眠りの誘惑に勝てず、
教案も作らず・・・。
全てがダメな気がする。

そんな日もあるさ・・・。・・・そんな日ばかりだよ。

だけど、昨日考えた。じゃあ、別人の人生と変えっこしたいの?
・・・いや、それは、やだなぁ。

今までやってきた芝居も仲間も面白かったし、その記憶無くなっちゃうの、やだなぁ。
今、私の膝の上に乗っている、猫のぷうが懐いているのも、他の誰でもない、私だし。
すごい、可愛いの。

唯一無二の大親友が、これからだよ。と励ましてくれた。
物凄く有り難い。なのに、心は下がり気味。
これから、なんて気がしない。もう47歳だしって。
馬鹿な私が言う。

何度も、よしっ!って思うのに・・・気がつくとしょぼんとしちゃう。
心の傷は時が癒すって言うけれど、いつまでも痛む。
それを、見ないようにして楽しんできたけど、踏ん張ろうと思うと傷が痛む。

小さなことが、大きな負担に感じる。

それは、全て幻想。やってみりゃ簡単で面白いこともあるはず。

危機管理能力が働いて、冒険なんてやめよう、外に出ないで家に居ようと囁く。

もう、今日は、いいや。どうでもいいやと思えば、どうでもよくなる。

さっぱりすること。さっぱりと。

他人の芝生が青く見えるだけ。誰かが私のことを羨ましく思うことだってあるだろう。

だから、ダメでも責めないで、残りの人生をできるだけ笑って生きよう。

孤独だけど、孤独じゃない。先月、友人が「みんなで頑張ろう」と言った。
生まれるときも死ぬときもひとりだけど、みんなで同じ時代を生きて、時に酒を酌み交わし、いっしょに何かをしたりもする。人と比べて、少ないと感じても、もっと少ない人だって居る。だから、私は恵まれてることもちゃんと持っている。

これからだって、あるよ。きっと。

いいこと。あるよ。

ありがとう。

コメント
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